南木曾のR19号線から少し入ったところに柿其(かきぞれ)渓谷はあった。
紅葉はやや峠を越していたが、その渓谷美と共に充分楽しむことが出来た。
滝までは少し歩くのだが、ご老体の“Hana”には木製の濡れた階段はツルツル滑ってわたし達でさえ怖かったから、“Hana”にはかわいそうだった。
とうとう“Hana”は歩くのを拒否して座り込んで「もういや!」といってダダをこねた(2枚目の写真)。
なんとか滝まで辿り着いたが。「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ!」を心配したが、ありがたいことに、帰り道は巻き道が設定してあった。
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