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2009年11月

2009年11月30日 (月)

最近のカメラバック

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2_1667小さなカメラバックが壊れてしまったので新しくしようとキタ○ラに行ったら、なんと随分おしゃれなカメラバックがあった。たぶん女性カメラマンをターゲットにしたもののようだ!
フィンランドのファッションブランド“GOLLA”のカメラバックだった。わたしは黒にしようか花の刺繍の入ったブラウンにしようか随分悩んだが、思い切って花柄のものにしてみた。
中にはEOS5DにEF24-70mmを装着したままですっぽり入るサイズ。できればフードを付けたまま入るといいのだが、それでは大きくなりすぎてしまう。わたしにはこのサイズがベストだ。
もっともレンズを複数本持っていくときは“CRUMPLER”を使っている。

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2009年11月29日 (日)

1年半まった由比の根付き鰺

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Img_9666このアジは2008.3.18に予約した由比港に上がる幻の根付き鰺だ!1年半経ってやっと一昨日「入りましたよ!」と由比のすし処“銀太”から電話が入った。通常1匹で4人前の刺身と寿しができるのだが、仲間に連絡しているうちになぜか6人になってしまった。あわてて銀太に電話して「なんとか6人前頼む!」ということで2匹の鰺を調達して貰ったのである。
2枚目の写真が1匹を3人前のサシミとスシに造ってもらったものである。姿も鰺も実に見事!脂ののりもすごい!さらに全く魚臭くない。
3・4枚目の写真は、食い終わったアジの頭と骨を焼いて貰ったものだ!これがまたうまい!
このアジの頭をチュウチュウ吸うと中から濃密なうま味の汁が出てくる。あぁ、この頭を食うためにアジの身を食うと言っても決して過言ではない。

_9656もう少し食い足りなくて「地魚寿し」をお願いした。これがまたうまい!
上段左から真鯛・太刀魚・すずき・ふぐ、下段は平目・鰺・ほうぼう・桜えび
いや〜、これらも皆うまかったぁ!
わたしはこの店は4回目だったが、誘った皆さんははじめてだった。みなにもとても喜んでもらえたので1年半待った甲斐があったというものだ。

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2009年11月28日 (土)

釈迦ヶ岳犬連れ山行/“Hana”は登山犬を引退か?

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Hana2545久し振りに老犬(まもなく13才)“Hana”を山に連れて行こうと思い立ち、360°の眺望を持ち老犬にも無理なく登れる御坂山系の釈迦ヶ岳(1641)に登ることになった。
登山犬“Hana”は今までに2回釈迦ヶ岳に登っている。1回目は2000.3.18で“Hana”は4才。一面雪で真っ白だった。2回目は2007.12.09で“Hana”は11才。この時の様子はこのブログに記載してある。2回とも“Hana”は全く自分の力だけでわたしの助けを借りずに自分でコースを選びながら登っている。登山犬としてしっかりトレーニングの利いた様子が読み取れる。
写真は本日、なんとか釈迦ヶ岳山頂に辿り着いた“Hana”の姿である。
“Hana”の真後ろが“Hana”は11回も登山している黒岳(1793)。そのすぐ左奥の山は“Hana”は3回登山している三ツ峠(1785)だ。

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2555ところが大変なことが起きた!“Hana”は自力で岩場を登れなくなってしまったのである。
わたしは久し振りに“Hana”をオンブして岩場を登り切った!しかし、次から次へと“Hana”は難所を登れなくなっていた。普段なら自分でエスケープルートを見つけるのだが、それも出来ない状態になっていた。仕方なしにわたしがエスケープルート(巻き道)を先導して、なんとか往復をクリアすることが出来たのだった。
考えてみれば大型犬の13才は人間の90才にも匹敵する。登山犬として仕込まれて13年、いままでに589山(座)を登ってきた“Hana”もいよいよ腰が砕けてきたようだ。また、久し振りに“Hana”をオンブしたわたしの膝と腰も限界を示していた。一緒にたくさんの登山を楽しんできただけに、寂しくもなるが、いまは“Hana”に「おつかれさん!」と声をかけるのが精一杯だ!

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犬のかつぎ方

2541_2釈迦ヶ岳と同じ写真だが、説明を付けないとわかりにくいようなので、再度アップした。
“Hana”は赤いザックを着けたままわたしの肩の上に乗っている。
たれているロープからこの岩場が垂直に立っていることが解ろう。ヒトは皆このロープにつかまって登るのだが、犬はロープを握りしめることが出来ないので往生することになる。
わたしの肩の上に乗っている“Hana”が、なぜか舌を出しているように見えるのだが気のせいだろうか?非常に気になるのだが!
この後“Hana”はわたしが手を突いているところまで持ち上げられ、その先は右方向への巻き道を開拓してこの難所をクリアした。こんな箇所が数カ所続いたので、わたしも“Hana”もすっかり喉がカラカラになり疲れ切ってしまった。その後、水を飲みすぎたようだ!

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緊急事態 愛犬の痙攣が治まらない!

2553釈迦ヶ岳のロックが登れなくて、巻き道を開拓しながら歩いている写真である。
こんなことが続いたのが災いして、“Hana”が休憩を取っているときは始終手足がケイレンしているのを知っていた。疲れた時にはよくある現象なのでさほど気にもしていなかった。
下山しクルマに乗り、家路に向かって2時間ほどした頃から、そのケイレンはかなりひどくなり、挙げ句の果てに舌を長く伸ばしハアハアとあえぎだした。
運動したので「のどが渇いたんだろう」と思ったが、自動車専用路だったので止まって飲ませるわけにも行かず、それからさらに1時間ほど走り自宅近くまできた。しかし、ケイレンは一層激しくなってきたので、やむなくクルマを止め水を与えたが“Hana”は見向きもしない。しかたなくクルマから降ろしたら一気に路肩に駆け寄りオシッコをしだした。それも普段の数倍もの時間をかけて!
“Hana”はオシッコをしたくて体中が震え、舌を出しハアハアやっていたのだった。
そういえば12年と6ヶ月前、“Hana”がまだ赤ちゃんだったときに同じ現象を見たことがある。その時もわたし達は原因がわからなかった。そして当時は新車だったジムニーの中でオシッコを漏らしたことがあったなぁと懐かしい気持ちになると共に、未だに“Hana”の気持ちがわかってあげられなかったことに悔しい思いをした!

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2009年11月27日 (金)

山女魚(ヤマメ)の頭

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_1644またまた“牛ヶ峰荘”にヤマメの芸術的料理を食いに行ってしまった。まさに至福のひとときであった。
1枚目の写真は山女魚の刺身の顔の部分で、2枚目の写真は塩焼きの顔の部分である。2枚目の顔はややコワイ感じがするが、1枚目の顔はまさに山女魚の字にふさわしい優しい美しい顔である。
3枚目と4枚目の写真はヤマメの刺身や塩焼きや味噌焼きを食べたあとの顔(頭)の部分を開いて骨が柔らかくなるまで更に焼いたものである。ヒラキの裏の部分を見ると、うまさが凝縮されているのがよくわかる気がする。
実はこれを食いたいがために身を食う!これが山女魚料理の楽しみ方である。

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2009年11月23日 (月)

千葉山のドウダンツツジの紅葉

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_9637_2ドウダンパラの紅葉がよいとの情報が入ってきたので、出かけて見た。
当初はペンション「どうだん」からドウダン原までの予定だったが、余りの美しさと見物客の多さと、山歩きの物足りなさに、急遽柏原まで足を伸ばすことにした。
ここから先は“Hana”もリードを離して静かな山を楽しめた。

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_9577本来なら島田北中からの登山口を利用すべきではあったが、第二東名工事のためここ数年間は逆のペンションからのコースを取っている。
このルートは最近ではシライトソウを見に行くかサンコウチョウ(三光鳥)を見に行くにしか使ったことがないのだが、秋も十二分に楽しむことが出来た。
40年近く前から元々あったドウダンツツジを増やして栽培に手がけてきた努力が報われ、みごとな景色となった。

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カシワッパラ(柏原)のドウダン

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_9625柏原まで来ると島田市が一望できる。また大井川鉄道の蒸気機関車の警笛がすぐに近くで聞こえてくる。
この原っぱのドウダンツツジの紅葉は更にきれいだった。真っ赤なドウダンツツジに真っ赤な木の実が付いていた。サンキライ(山帰来)とかサルトリイバラ(猿捕茨)と呼ばれる草の実だ。とてもかわいい。(4枚目の写真)

G_9588この写真は少し離れたところから柏原を撮ったものだ。70mmのレンズしかなかったので少し遠いが、見事なドウダンツツジの紅葉が見つかった。近づいて撮ってこようと試みたが藪と茨でとても近づけなかった。
まさしく元々ここに生えていた天然のドウダンツツジの群落であろう。

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久し振りの登山犬“Hana”

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Hana_9621老犬“Hana”は久し振りに山を歩いた。このルートは“Hana”は何度歩いたか解らないほどだ。
苦い思い出がある。途中に池(水たまりにしては消えたことがないしかなり大きい)がある。
“Hana”は暑がりだったので、山登りをすると必ず水に浸かる。この池も例外ではなかった。浸かったはいいが山の獣の共同浴場(ヌタ場)だったと見えて、待ち構えていた山ダニが一斉に“Hana”の上にパラパラと降ってきたのだ。その数およそ300匹以上。毎日50匹ずつ引き抜き、1週間を要した。
今回はそんな思い出を横に見ながら柏原までを往復した。

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登山道脇の花々

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_9630“山ダニの池“のそばの砂礫地にリンドウが咲き乱れていた。開花していない花が多かったが、今年最後の花だろう。とてもいい色だった。
登山道脇に真っ赤なカワイイ木いちごがなっている。フユイチゴ(冬苺)と呼ばれている。甘さ控えめだがみずみずしく、やや酸っぱくおいしい。
ムラサキシキブの実もかわいらしい。園芸種に比べ素朴だが、それがまたいい。

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2009年11月20日 (金)

生桜エビと生シラスと生カキ

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_1621畑仕事が終わったあと、近くの「大石しらす店」によったら生ジラスと生サクラエビがあったので買ってきた。
これらを同時に食えるのは静岡市民にしかできないことであろう。シラスとサクラエビの漁は静岡市の由比から用宗にかけてだからである。
この両方を同時に食えるわたしたちは、ほんとうに幸せ者である。

_1626きょうの豪華な晩餐にはもう一つオマケがあった。
西千代田には“魚好”という大変いい魚屋がある。たぶん仕入れ方がうまいんだろう!
その店頭に生牡蠣があったので(いつもあるわけではない)、ついつい買ってしまった。これがまたうまいんだな!

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2009年11月15日 (日)

桜の花見 11月15日

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_9505人を食った話だが目の前の現実には驚愕せざるを得ない。たったいま、桜が満開なのである。「そんな馬鹿な!」と誰もが思うだろが、本当の話である。
桜には狂い咲きとか10月桜とか寒桜だとかあるのは知っているが、其れも寒々と咲いていて美しいと思うどころか「かわいそう」と思う程度のことである。がここ小原(愛知県豊田)の桜は、いま小原の部落一面に里山一面に桜が満開なのである。しかもその桜の横で紅葉・黄葉が美しさを競っているというチグハグともとれる光景を目の当たりにすることが出来る。見てはいけないものを見てしまったような何ともやり場のない気持ちを持ちながらも、その美しさに感嘆の声をあげずにはいられない、非常に不思議な感情を味わった。

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川上屋の「柿の美きんとん」

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_9558このブログは写真の大きさがうまくコントロールできないが「柿の美きんとん」である。中津川に来たらこの美しい和菓子を買わないわけにはいかない。
紅葉した柿の葉に包まれているのは、干し柿の中に栗きんとんを詰め込まれたわたしの大好きなお菓子である。

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恵那福堂の栗粉餅

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_95492週間前だったか、岐阜の某所でできたての栗粉餅をたらふく食った!あの感動はまだ忘れられない。が、中津川を通る都合上、栗粉餅を買うことになった。栗粉餅は作られたあとは分単位で味が落ちることを経験した。作るその場で食べるのが一番おいしい。しかし、そんな機会は普通の人にはあり得ない事である。
今回も購入したらすぐその場で食べてみた。見た目もかおりも味もこのあいだ喰った栗粉餅とはだいぶ違っていた。餅も大きさも1.5倍ほど大きかった。栗粉はボソボソしていた。絹のようなしっとり感はなかった。でもまぁ、コレも栗粉餅。アレも栗粉餅。
無い物ねだりをしてもしょうがないので、コレなりにおいしく戴いた。それにしても栗粉餅は素晴らしい和菓子だ!

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杣の家 岩魚蕎麦

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_9472柿其渓谷口に築200年と言われている一般農家で、イワナ料理を食わせる店があった。ちょうどお昼だったのでイワナ蕎麦を食うことにした。今回は蕎麦を食う目的の旅行だったが、投じ蕎麦を食い損ない、くるま屋の開店時間を待ちきれず出発してしまったので、今回まだ蕎麦を食ってなかったのだった。
イワナはまるで泳いでるように蕎麦の上に鎮座していた。イワナ出汁スープの蕎麦は大変おいしく戴くことが出来た。もちろんイワナは頭から丸かじりである。

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柿其渓谷

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_9469南木曾のR19号線から少し入ったところに柿其(かきぞれ)渓谷はあった。
紅葉はやや峠を越していたが、その渓谷美と共に充分楽しむことが出来た。
滝までは少し歩くのだが、ご老体の“Hana”には木製の濡れた階段はツルツル滑ってわたし達でさえ怖かったから、“Hana”にはかわいそうだった。

とうとう“Hana”は歩くのを拒否して座り込んで「もういや!」といってダダをこねた(2枚目の写真)。
なんとか滝まで辿り着いたが。「行きはヨイヨイ、帰りはコワイ!」を心配したが、ありがたいことに、帰り道は巻き道が設定してあった。

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2009年11月14日 (土)

ハイエース:犬連れ車中泊/木曽路編

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_9437今回の木曽路犬連れ車中泊旅行は、寒くなったから奈良井の投じソバを食いに行くのがメインだった。ソバ好きのわたしはこの投じソバと木曽福島のくるま屋のモリソバを食べるため、年に何度かこのコースが定石となっている。
ところが奈良井の「こころ音」に電話してみたら、なんと土曜日にもかかわらず「15時で店を閉めました」というではないか!
投じソバが食えないんだったら奈良井の宿に行っても仕方ないので、いつもいく木曽駒オートキャンプ場に連絡してみたら「10月末で終えました」である。
それで仕方なくまた奈良井のいつもの駐車場で車中泊することになった。
ここは静かで安全で素晴らしい水場も近くにあり、トイレもすぐソバにあり、公園内なので清々してとても気に入った場所である。トイレが暖房付きなのもすごい!紅葉もきれいだった。

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カメラ用テブクロ

_9454仙人小屋の近くにある柳生博の経営するという八ヶ岳倶楽部に寄ってみた。相変わらずの人だかりだ!ここで見つけたのがこの手袋。なんでも日本野鳥の会が考案した手袋らしい。この手袋をしたまま双眼鏡やカメラが操作出来るという代物。
早速使って見たが、確かにシャッターもズームも気にならずに使える。しかもかなりデリケートな操作が可能だ。
いままではカメラ用に指先のない手袋を使っていたのだが、これが結構寒い!三脚を持ち運ぶときなどなおさらである。この手袋ならかなり使えそうだ。

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仙人小屋

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_9428出発時は豪雨の中、クルマへの積み込みをしてきたのだが、中央高速に乗った頃から青空が出だし、八ヶ岳の紅葉がきれいに見えてきた。
これは「八ヶ岳に寄っていくしかないな」と考え、急遽高速を降り「仙人小屋」で昼食を取ることにした。
仙人は相変わらず元気だったが「今年は全くキノコが採れない」とぼやいていた。また「熊も捕れない」んだそうだ。なんでも今年の割り当て捕獲数は駆除だけで終わってしまったというのだ!
「熊がアチコチに出没しているんだから増えて困るんでしょ?」と言ったら「熊の食い物がなくなったから出てくるだけで、決して増えてはいない」とのこと。
で、きょうは「蜂の子炊き込みご飯(キノコ汁付)」と「鹿刺し」。どちらも舌鼓するほどのおいしさ!昼からこんなにおいしいものをたらふく食ってしまっていいのか?
この店、来る度になにがしかのサプライズがあるのだが、今回は鹿刺しの盛りつけにあった。大根の千切りが鹿の生息する植生を表現しているのか、あるいは森の中の滝を表現しているのかを仙人に聞きそびれた!
なお、残念ながらこの辺りの紅葉はすでに峠を越していた。

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紅葉最前線 いよいよ里山へ

_9456R52を北上。南部辺りからルートの両側の里山は見事な紅葉となる。
中央高速でもまるで山火事で燃えさかる中をクルマで走っているような感じだった。
R19も紅葉・黄葉・褐葉の間を突っ切ってきた。
こんな紅葉は今まで体験しなかったものだった。よくよく考えてみれば、11月というのは年間を通して最も忙しい月だったような気がする。11月は2回の連休もあるのだが、何らかの行事で休日が飛び石でしかとれなかった。
リタイアとはありがたいもので、世の中の11月は1年で一番里山が美しくなることを思い出させてくれた。

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2009年11月13日 (金)

早々とスタッドレスに履き替え完了!

_1616わたしは1977年に四駆に乗るようになってから、タイヤチェンは履いたことがなかった(もちろんスタッドレスも)が、さすがハイエースは四駆とはいってもチェンをはかないで走る勇気はなかった。それで初めてスタッドレスを用意したわけである。
さすがにスタッドレスの四駆は想像以上の力を発揮して、走りは大満足である。
しかし、タイヤの減りの速さには驚いた。とくに前輪は異常といっていいほど減りが早い。(ハイエースの宿命)
まだ2シーズンしか使っていないのだが、今まで前輪に使っていた2本はかなりひどい状態だ。
前後を交代してみたが、今シーズン持つかどうかは疑わしい。がまぁ、これで急な降雪でもまずは安心して走ることが出来よう。

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2009年11月10日 (火)

B&W CM9 (スピーカーの買い換え)

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Bw_9421ものには何でも寿命があるが、スピーカーとなると消耗品の部分も少なくない。
数年前からチェロの音がきれいに響くスピーカーを探していたのだが、やっと数日前に決心したスピーカーがあった。
わたしは気に入ったものがあれば金額にはこだわらない方なのだが、たくさんのスピーカーを聞いた中で最も気に入ったのは廉価なスピーカーだった。
しかし、このスピーカー、大型の高価なスピーカーに決して引けを取らないと自負している。
もともとわたしは1台1億円以上もするチェロの名器の音をたかが50万円や100万円のスピーカーで同等の音がするわけはないと思っている。
まぁ、いまは安くてよい買い物をしたと思って喜んでいる。
アンプはラックスマンの1995年に発売したSQ-38sという真空管のプリメインアンプ。
もちろんこの装置にはiPod等は繋がない。できればレコード専用オーディオとしたいところだが、CDはやむを得ないかな!

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2009年11月 9日 (月)

生牡蠣

_9405今シーズン初めての生牡蠣である。
生牡蠣もわたしの大好物で、遠く厚岸や能登まで生牡蠣を食べに行くほどである。
ただし、最近は保健所のお達しか、あるいはノロウイルスにビクビクしているためか、生で食べられる機会が減っているのも事実である。
きょうは生牡蠣のお裾分けがあった。
ベランダで育ったレモン(やや発育不全だが味は本物)をたっぷりかけていただいた。
おいしい!本当においしい! 冬の味覚、今期第1号である。

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2009年11月 7日 (土)

安部奥の紅葉

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_9393毎年この時期は梅ヶ島に紅葉を見に行く。
いつものように新田から扇ノ要に向かってクルマを走らせた。
例年にない、見事な紅葉が見られた。しかし、扇ノ要まで登るともうそこは紅葉した葉は落葉していた。

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魚魚の家のヤマメ料理

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2472わたしはヤマメ料理は“牛ヶ峰荘”でしか食べないことにしているのだが、以前から気になっていた魚魚(とと)の里の“魚魚の家”でヤマメ定食を戴くことになった。
ここは炭火で自分で焼くことが出来るのでそれに挑戦してみたが、これがなかなか難しい。多分火加減にかなりの熟練が必要のようだ!しかし、塩焼きを食ったあと、さらに頭と骨を焼いて大変おいしく戴くことが出来た。
マリネもなかなかおいしかった。しかし、甘露煮やマリネはそれが山女魚でなくともあまり違いはないと思うのだが!

2476これは山女魚のイクラ(タマゴ)の醤油漬けである。幻のイクラである。本来なら9月のほんの限られた時期にしか食べることが出来ないのだが、ここでは冷凍して保存してあった。
したがって、大変貴重なものを食べることが出来た。味も冷凍とはいえとてもおいしかった。
ラッキー!!!

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5拍子の舞

2469魚魚の家の囲炉裏の前に神楽の写真が飾ってあった。
タイトルを見ると「五拍子の舞」と書いてあった。
昨日、学生達とチャイコフスキーの「悲愴」の第2楽章の5拍子の曲を聴いていたので「あれ?」と思ったのだが、この写真の意味するところは、日本の音楽で五拍子の曲があると言うことである。
聞いてみたら「来年3月13日に新田にいらっしゃい!」とのことだった。うん、ぜひ見に来たい!

その後、梅ヶ島神楽を調べていくうちに「三拍子の舞」も存在するようだ。なんかどうしても見てみたくなった!

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2009年11月 3日 (火)

究極の“栗粉餅”

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_9372栗粉餅は栗のお菓子としては最高峰だと思っている。イヤ、和菓子としてもこれ以上の素材は無いのでは無かろうか?
そんなわたしたちに「作りながら食べましょう」という話が舞い込んできた。こんなラッキーな話ってあるだろうか?思わず耳を疑った。
それはわたし達だけへのもてなしであった。しかも制作中のつまみ食いまで黙認して貰った。なんかわたしの人生の中で、いままさにとてつもないことが起こっているような感覚を覚えている。そんな雰囲気のある場面だった。
写真は、できたての栗粉餅を火鉢にあたりながら食べるところである。
 〖本日の教訓〗
  ・栗粉餅はできたてが最もおいしい
  ・栗粉餅はつまみ食いがさらにおいしい
  ・栗粉餅は箸でなく手で食うのがおいしい
  ・栗粉餅は作る人と食べる場所とのハーモニー

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2009年11月 2日 (月)

丸畑渓谷の紅葉

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_9297売木村の丸畑渓谷は、ふだんその側をよく通っていながらも全く知らない素晴らしい渓谷だった。
これだけの景観を持ちながら殆ど人がいないのは理由がある。渓谷に通じる道路が車1台がやっと通れる狭さだからだ。入り口に「ホイールベースの長いクルマは通行不可」と書いてある。事実、わたしのハイエースではすれ違いスペースでUターンできなかった。当然バックも不能。これでは1度行ったことのある人は2度と行く気が起こらないのも当然。素晴らしい渓谷と瀬戸の滝も見もの!まさに穴場中の穴場である。

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もみじ平の紅葉

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_9333もみじ平は丸畑渓谷と治部坂峠を挟んで反対側になる。
ここの紅葉は見事なので毎年行っているのだが、ことしはもう葉が散ってしまった。
2枚目の写真は、以前この場所で前のクルマ、チャレンジャーを撮ったところである。
どうもわたしのハイエースは、山の中では似合わないが、今のわたし達の生活には無くてはならないピッタシのクルマである。
3枚目は唐松の黄葉。
まさに金色に輝き、もう少し立つと唐松の落葉/金の雨が降る。

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越山  キノコ鍋と猪鍋

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_9344今年は全国的にキノコの収穫が不作だったようだ。
しかし、わたしは飯田に大変おいしい木の子鍋を喰わせる店があることを聞いていた。南信に紅葉狩りに来ていたわたしたちは、飯田までそんなに遠くはなかった。
本当に山の中の一軒家で山家料理「越山」という。
まず木の子鍋を注文、そしてイノシシの肉を注文。味噌仕立てのグツグツ煮える鍋にキノコや野菜やコンニャクや鶏肉を入れ、さらにきれいなシシ肉を入れる。
いや〜っ、もう最高!キノコもうまいがシシ肉がうまい!先週イノシシのホルモンを喰って感動したが、肉もうまい!

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_9351わたしは蜂の子釜飯、お母さんは松茸釜飯を注文した。
蜂の子釜飯も味が深くてもう満足。
一口松茸釜飯をもらったら、なんと最高のかおり!あぁ、本物の松茸!
この間喰った上田の松茸料理は産地偽装ではないのか!

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2009年11月 1日 (日)

ムラサキセンブリ

きょうはムラサキセンブリを見に新城市と三ヶ日町の境の山に登った。以前からよく登る山だったが、この時期は初めてだ。3日間の旅行の初日である。

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_9259野に咲く花もいよいよ終焉を迎える。わたしとしては、ソナレセンブリ、ムラサキセンブリ、イヌセンブリを見ればあとは春の花、野水仙までは紅葉狩りにシフトする。
きょうはムラサキセンブリとイヌセンブリを一気に見ようと新城市にやってきた。新城市は蛇紋岩が多いので大変貴重な花々を見ることができる。
が、ことしはこの3種のセンブリには見事に見事に肘鉄食わされた格好だ!
どれもが1週間以上遅すぎた。いや、花が例年に比べ1週間以上早く開花してしまった。ほとんどが花が終わり種(実)になっているものが多かった。

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_92811枚目はムラサキセンブリと普通の白いセンブリのツーショットだ!
こんな姿を見られるのも珍しい。
この頃からポツポツきだし、イヌセンブリの咲く場所に着いたときには本降りとなってしまった。
イヌセンブリも殆ど終わっていたが、3連の1株だけが残っていた。
足場の悪い中傘を差し悪戦苦闘の末撮ったのがこの写真だが、まったくなさけない!

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