恒例のゼミ合宿
現在は“無職”のわたしだが、前職(元職)のゼミ合宿に参加させていただいた。場所は恒例の奥三河の山葵田管理小屋。
合宿所についてまずやらねばならないことは布団干しだ!これは本合宿でも最も重要な作業である。
押し入れに入っている全ての布団を出して屋根の上と道路の欄干に見事に並べる。
そのあとは、写真のように屋根の上の布団に寝るのを楽しみにしている連中がいる。
次にしなければならないことは、五右衛門風呂の薪割り。
これらは先輩から後輩に代々受け継がれている大事な伝統行事。
最初はヘッピリ腰の若者も(何せ生まれて初めての体験)、だんだんうまくなってくるから経験とは不思議なものだ!
そうして、これらの作業を見事にこなした者達が毎年、教員として巣立っていく。
(しかし、なぜ写真のサイズがこのように変わってしまったのかはわからない!)
そうしてバーベキューが行われる。
今年は高級な肉が次々と出てきてすごかった。鉄板の上に乗っているのは「こんたく長篠」で仕入れた鳳来牛のステーキ!
最高においしかったネ!
他にも森町の「入鹿ハム」で仕入れたハムやトントロベーコン、ソーセージ等が天板に乗った。
最後は焼きそばで仕上げ!
花火も合宿にはなくてはならない演出だ。
老いも若きもしばしの間、花火に興じた。
その最後を飾ったのが日本製の“線香花火”だった。やはり線香花火はどんなに年を取っても、あるいは年を取ればなおさらジ〜ッと見入って感動するものだ!
ところで、あえて日本製と書いたが、さすがに日本の技術はスゴイ!線香花火の玉が最後まで落ちずに花を咲かせている!
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