レンゲショウマを訪ねて/黒岳
せめて1年に1度は、会わなければならない人が何人かいるが、花も同じである。レンゲショウマにはどうしても会っておかねばならない大好きな花の1つである。
10日ほど前からいつ会いに行くか計画を練っていたのだが、お天気が安定せずなかなか実現できなかった。
やっと今日、それが実現できたのだが、さすがにやや遅かった感を免れない。
レンゲショウマは一番上の蕾から開花が始まり、徐々に下の蕾が開いてくるので開花時期は長いのだが、すこし時機を逸してしまうと一番最初に開花した花が落ちてしまったり、茶色に変色してしまったりして、せっかくの美しい紫から白へのグラデーションが台無しになってしまう。
そういう意味ではとても難しい花なのだが、それだけに新鮮な花に出会えたときには感動も大きい!
きょうは久々の好天が一日中続いた。
レンゲショウマを堪能し、稜線に出るとこのような富士山がわたし達を迎えてくれた。
湿度も少なく心地よい風に酔い、花と景色に感動しながらゆっくりお弁当を食べた!
稜線に出てもレンゲショウマは続き、結局周遊してクルマに着くまでたっぷり見ることができた。かなり数が増えているのではないだろうか?
| 固定リンク | 0
「山野に咲く“花”」カテゴリの記事
- ドウダンツツジの紅葉(2024.11.29)
- 紅葉真っ盛り(2024.11.22)
- もう春の準備を!?(2024.11.18)
- 紅葉狩り(富士山編)(2024.11.18)
- イワシャジン満開(2024.11.11)
コメント