ナイフの“G.SAKAI”
お気に入りのサカイのナイフが、つい先日、手入れを怠ったばかりに、刃さびてボロボロになってしまった。鮎料理の隣町である関市(刃物の町)によってG.サカイを訪れた。店に入り、ポケットから取り出し「20年以上愛用のナイフです」というと喜んでくれた。すぐにキレイにして刃を付け送り返してくれるという。
上のナイフがそれで、下のナイフは新しく購入したものである。とてもしっかりした作りの、そして美しいナイフで気に入っている。
これは修理が終わった古いナイフである。
20年以上前に東京で購入し、それ以来大事に使い込んで来たものだ。特にキャンプや登山では大変重宝した。
ポケットに入れるのに大きからず重からずでちょうどいい。
こちらは新しいナイフである。ハンドル材はなんだろうか?問い合わせたところ「ハンドル材は南米産のココボロウッドです。松下さんのナイフには珍しいコブ部分があり、普通のココボロウッドにない木目出ていましたね。坂井」と返信メールが返ってきた。
また、会社名に注目。古い方は[SAKAI]とあるが新しい方は[G.SAKAI]とある。当時からガーバーとサカイは提携していたのは知っていたが、今の会社名は[ガーバー・サカイ]というらしい。
刃先の形状はこのようになっている。
片や細くデリケートで、片や重厚でどっしりしている。
アウトドアで惜しげ無く使うのは、この新品のナイフの方が良さそうだ!
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