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2009年6月15日 (月)

あわてんぼうのキンセイラン

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G_0575ことしは山野草の開花時期が1週間から10日前後早い。だから「そろそろ咲き出すキンセイランがいてもおかしくないはず」と思いながら出かけてみた。
昨年咲いていたところをシラミツブシに探し歩いたが、見つけることはできなかった。
どうやらキンセイランは気温に反応するのではなく、日照時間に反応するために地球が温暖化してもさしたる影響はなく、通常の時季を待っているのかもしれなかった。
しかし、山の斜面を何度か往復するうちにとうとうアワテンボウを発見することができた。6つの花芽のうち、1輪は完全に開花していた。執念の出会いである。
その後、不思議なことに[目が慣れた]とでもいおうか、次々と花芽を持ったキンセイランを発見できた。しかし、開花したのはこの写真の1輪だけだった。

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_0563あたりはすでに峠を越したカキノハグサが何本も咲いていた。
また、この地は5/5、5/25にも訪れ、コアツモリソウに会いに来ている。それから数えても1ヶ月半もたつ今日でもコアツモリソウが咲いていた。
もちろん次から次へと咲き出しているであろうが、花期が1ヶ月半以上もあるとは驚いた。
このコアツモリソウ、草丈10cm程で下向きに花を咲かせる。従ってこの花の部分を撮るには地面に穴を空け、カメラをその穴に埋めてレンズを上向きにしないと、この角度で撮ることはできない。このコアツモリソウにはそんな悪戯心を満足させる愛すべき花である。

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