薪割り
ワサビ田小屋には薪の五右衛門風呂が設置してあるので(これがまたいいんだな〜!)、薪の入手と薪割りは頭から離れたことがない。
今回はたくさんの生木を戴いたので、それを割って乾燥しなければ薪としては使えない。およそ直径40cmもある丸太は、薪にすると言っても大仕事である。
道具は写真の3種をつかう。小さい方から鉈(ナタ)、斧(をの)、斧(よき)と呼ぶが分類が正しいかどうかはわからない。鉞(まさかり)というのもあるから更に区別がわからない。
しかし、「なた」と「よき」以外は枝を払ったり木を切り倒したり削ったりすることに使うが、なたとよきは真上から振りかざし、木を割るのに使うものだと子どもの時から思っている。
すなわち、こんなに大きな丸太を割るには、大きなくさび形をした鉄のかたまりに柄を付けた「よき」と呼ばれるモノを振り落とすのである。しかし、これ自体かなり重く、振り上げるだけでも重労働!昔のヒトは強い!
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