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帰り道、小国神社のハルリンドウを見に寄ってみた。
14時頃行ったのだが、群生は健在だったものの、花は皆閉じていた。
この花、晴れているときはかわいく開いているのだが、曇っていると開かない。
きょうは晴れているのだが開いていない。確かに日が回り日陰になってはいたが、おいおい、寝るにはまだはやすぎないかい?
せっかく訪ねたのに残念だった!
これは小国神社の桜だ。
今年の桜はおかしい!開花は例年より10日も早かったのに、その後の寒波で桜の木はおかしくなってしまった。今回アチコチ走り回ったが、どこもそうだ!
木によっては満開の花を咲かせている木がある一方で、その隣はまだ2分咲というまさに桜らしからぬ咲き方をしているのである。
桜は一斉に咲き一斉に散るから美しい!今年の桜はどうかしている!
たぶん茶臼山の座禅草は見頃ではないかと思い、出かけてみた。ワサビ田小屋からは1時間もかからない。
ついてみたら辺りは雪が積もり、長靴を持っていないことを後悔した。
座禅草の群生地まで行くと、花はやや峠は過ぎていたが、なんとラッキーなことに、雪の中の座禅草を見ることができた。
雪解け一番に咲き出す花だから、やはり雪の中は座禅草にはよく似合う。
3枚目の写真は、やっと構図を設定し、シャッターを押す瞬間に愛犬“Hana”に進入されたものである。なんという奴だ!
雪と言えば雪の中の水芭蕉を見たくて探し回ったのだが、残念ながら水芭蕉はまだ芽を出しただけで、花はまだまだだった。
早く水芭蕉もみたいな!
水芭蕉を探しているときにカンアオイの葉を見つけたので雪をほじってみたら、小さなヒメカンアオイの花が顔をのぞかせた。
汚い花だが、これはこれでかわいい!
茶臼山からは南アルプスの景色が素晴らしい。
先月はヘブンスから南アを見たのだが、今日の角度もなかなか珍しい。
真ん中の尖っているのは聖岳らしい。こんな角度の聖岳は見たことがないので、不思議な山姿だ!
3月末だというのに、ワサビ田の寒さはまだ真冬だ!“Hana”はストーブの前を動かない!
ワサビ田は冬の間、猪の被害に頭を痛めている。回りをグルリと電線を這わせて電気を流しているのだが、猪はそれを飛び越えて入ってくる。
猪はまさかあんなに辛いワサビを食うとは思えない。どうやらワサビ田に生息する沢ガニを食いに来るようだ。そのためにワサビの根を掘り返されてしまうのだ。
それで最近は猪檻を設置し、生け捕りをもくろんでいる。(檻の向こう側がワサビ田)
わたしも猪鍋は大好物なので、ぜひあやかりたかったが、さすがにヒトの気配がする内は出てこなかった。
3枚目の写真はワサビの花。いま、ワサビの花が満開である。これがまたおいしいんだな!
ワサビ田小屋には薪の五右衛門風呂が設置してあるので(これがまたいいんだな〜!)、薪の入手と薪割りは頭から離れたことがない。
今回はたくさんの生木を戴いたので、それを割って乾燥しなければ薪としては使えない。およそ直径40cmもある丸太は、薪にすると言っても大仕事である。
道具は写真の3種をつかう。小さい方から鉈(ナタ)、斧(をの)、斧(よき)と呼ぶが分類が正しいかどうかはわからない。鉞(まさかり)というのもあるから更に区別がわからない。
しかし、「なた」と「よき」以外は枝を払ったり木を切り倒したり削ったりすることに使うが、なたとよきは真上から振りかざし、木を割るのに使うものだと子どもの時から思っている。
すなわち、こんなに大きな丸太を割るには、大きなくさび形をした鉄のかたまりに柄を付けた「よき」と呼ばれるモノを振り落とすのである。しかし、これ自体かなり重く、振り上げるだけでも重労働!昔のヒトは強い!
きょうは高速道路1,000円の初日である。せっかくどこまで走っても1,000円だから、ワサビ田小屋に遠回りして行くことになった。
「もう遅いかもしれないが香嵐渓ならカタクリも少しは残っているだろうか?」との淡い期待を持って東名高速道路に乗った。いつもよりかなり混んでいたから、同じような考えを持つ人が大勢いたんだろう!
豊田松平インターまで3,800円の所を1,000円で降りられた。
ところが香嵐渓に着いたらすでにカタクリはすっかり終わって、無残な姿をさらけ出していた。
とても写真を撮る気にはならなかったが、ヒトリシズカだけは元気に咲き出していた。
一気に腹がへってしまったので、いつも行く薫楓亭(くんぷうてい)手づくりとうふ料理の店で食事をした。
たいへんおいしかった。
その間、“Hana”は薫楓亭のベランダでふて寝(ふてくされて寝ること)。
連日、研究室の大掃除を行っている。
そんな中に小学校の古びた音楽の教科書が数冊出てきた。写真はその中の「五年生の音楽」の表紙である。[静岡第一師範学校男子部附属小学校]のスタンプが押されている。赤い角印は判読できない。
発行日は昭和廿二年六月五日。この時わたしは2才半である。
発行者は文部省、発行所は日本書籍株式会社。
サイズは20.9cm×14.8cmだからA5サイズ。
内容は山田耕作(耕筰に改名したのは44才)作曲「赤とんぼ」他数曲を除けば殆どがスペイン民謡、イギリス民謡、ドイツ民謡、フランス民謡、フォスター、ウェーバー、ウェルナーなど外国曲である。
[男子部]とは師範学校に男子部と女子部があったのか、附属小学校の男子部なのかがわからないが、どちらにせよまだ男女は別々に学んでいたのだろう。
その教科書の中身をパラパラと見ていたら「ピアノ三重奏」の写真が出てきた(23ページ)。何の気無しにチェリストを見ると、なんとそれは我が師、小沢 弘先生ではないか!横のヴァイオリニストを見るとそれは紛れもなく兎束龍夫、ピアニストは永井 進のようだ!
この三人はそれから20年後、わたしが東京藝大に入学したとき藝大教授だったから、この写真を撮ったときはかなり若かったはずだ。
わたしは小沢先生の写真を一枚も持っていなかったから、この大発見は大変うれしい!
各地からシュンランやカタクリの開花情報が聞こえてきていた。
しかし、今年は余りの早さにわたしの予定(花見の年間計画)では対応しきれていなかった。
だからウズウズしていたのだった。
今日、WBCの日韓戦で日本が勝ったのを見終えてから急遽芝川のカタクリを見に走った。
万一カタクリが早すぎても、シュンランは見頃となって咲いているだろうとの予測をたてた。
シュンランは毎年見ている大株は見つからなかったが、まさに満開。
たくさんの花が咲いていた。
同じ場所で同じ花たちに会えるのがとてもうれしい。
カタクリも山の斜面にほぼ満開。
やはりカタクリを見ないと春が来た気がしない。
すてきな花だ!
ヤマルリソウは例年より花が少なかったが、これから咲くのだろうか?
ヤマルリソウも小っちゃくかわいらしい花である。
芝川にはこの三種の群生があるので、毎年楽しみにしている。
わたしの定年退職に、ごく身近な人たちが集って祝ってくれました。こんなすてきなお花を持たされ、テレルことしきり!
胸にはこんなコサージュを付けられました。
仲間達はとてもすてきな、会を作ってくれました。
まさに身に余る光栄というか、喜びというか恥ずかしさというか、とうとう最後にこんな風に持ち上げられてしまいました。でも、とても楽しかった。いい思い出になります。みんな、ありがとう!
わたしのチェロの弟子達が楽器を持って集まり、わたしと共にチェロ合奏がはじまりました。
弟子達は小学校の先生になり、もうほとんどチェロを弾かなくなった卒業生も、一緒に弾いてくれました。専業主婦やアマチャオーケストラやアンサンブルで楽しんでいる卒業生も一緒に弾いてくれました。さらに進学した者やプロのオーケストラに入った者達も一緒に弾いてくれました。
体調を崩して一緒にできなかった人たちもきっと遠方から耳を傾けていてくれたと思います。そうそう、アメリカからも祝電が届きました。
また、皆が持ち寄った写真を実物投影機で拡大し、昔話に花を咲かせました。
わたしがお礼にチェロを弾こうとしたら、いきなり楽譜を取り上げられてしまいました。
「こまったな!」と思ったのですが、しかたなく暗譜で弾き出そうとしたら、なんと楽譜はこんなすてきな譜面台の上に乗っかって出てきました。
皆はお花の他にも、こんな譜面台をプレゼントしてくれました。
この譜面台、いかにもマニアックで、わたしが好きそうなデザインだと思いませんか?こういうの、ボクは大好きなんです。
とてもいい会でした。まさにボクの歴史に残る会でした。
感謝!感謝!みんな!ありがとう!
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