マゴとスキー
いつか孫と一緒にスキーをしたいものだと、常々思っていた。そんな夢がまた一つ実現した。
岡崎に住むマゴ達と、前夜に鳳来町に入ったわたしたちは、お互い朝7時に家を出発して、園原インターで待ち合わせ、ヘブンスそのはらスキー場に行った。
初めてスキーを履く2人のマゴは、初めのうちはマゴマゴしていたものの、午後のスキースクールに入校する頃にはかなり慣れてきた。
最初の写真はわたしのマゴ2人(8才、6才)がもう自分で滑っている様子である。スキーを履いて1時間ほどでこのくらいは滑れるようになった。リフトも板を履いたまま乗れるようになった(未就学児はリフト代は無料)。
このゲレンデは「キティーちゃん」で有名なのだが、リフトから下ってきた変な奴がいた。マゴは「あ〜、ダニエルだぁ!」といって大喜びしていたがわたしには何のことだかわからない。
最後の写真は、午後スクールの集合場所だ。さすがのマゴも緊張している。
このあと、どれくらいうまくなったのかは確認していない。スクールが終わったのが3時半だったので、早々に帰り支度に入ったからである。
マゴをスクールに預けたわたしたちは、フリーになったのでせいぜい思い思いのゲレンデでカットビをやった。午前中の鬱憤を晴らすように!
しかし、もはやわたしの体力はとても息子の比ではなかった。シニアのリフトの一日券は普通の約半額だが、息子を見ていると半額でも高いと思われた。彼らの1/3もわたし達はがんばれない!
ここのゲレンデはお天気さえ良ければ景色が素晴らしい。
きょうはわたし達がいつも見ている南アルプスの反対側からの山並みが見事に見えていた。
正面が赤石岳。一番左が塩見岳。
「オジイチャンはあの一番高いところに自転車を担いで登ったんだよ」と先日BMXを買った孫に話したんだが、特段の反応はなかった。
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