花束
33年前に卒業した学生達25名中20人が集まってわたしの退職祝いをしてくれた。
みんな50半ばのおばさん達(今回おじさんは出席できなかったようだ)だ。
たしかにこの人達が学生だった頃はわたしも若かったから、いろいろ遊んだり勉強したりしたものだった。わたしとしてもとても印象の深い学年だった。
そんな彼女らが最後に持たせてくれたのが立派な花束だった(他にもたくさんあったが)。その花束の中のこの黄色いバラに目が釘付けとなった。何という色だ!なんと不思議な色なんだろう!
まるでキャベツや白菜にも見えるけど、茎と葉を見れば間違いなくバラである。
わたしは園芸種の花には目もくれないでいままできたが、園芸種にもこのようなミステリアスな花があることを知った。
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