2009年2月
2009年2月28日 (土)
2009年2月26日 (木)
マゴが来た!
マゴがやってきた!家の中はシッチャカメッチャカになっている。
まだこんな子どもでも、ピアノは珍しいと見える。
ピアノの前に座っていつまでも一人遊びをしている。音が出るととてもうれしそうな顔をするのがカワイイ!
いまは1才6ヶ月なのだろう。
一番カワイイ盛りかもしれない。
ちょっとした仕草が汚れたわたし達には“天使”の様に見える。
自分の回りのことをイロイロ理解しだしてきた。自己も現れてきた。歯もたくさん生えてきた。
元気に育ってほしい。いつかジィとスキーに行こうね!
マゴが来てかわいそうなのは“Hana”である。普段は両親の愛情を一身に浴びてヌクヌク生活しているのに、孫が来るとシイタゲられ隅っこに追いやられる。まさに“スネ犬”である。
2009年2月25日 (水)
手首式の血圧計
わたしは血圧が高めである。したがってデジタル自動血圧計で時々測っているのだが、なんせ大きいし重いので朝と夜は寝ながら計れるが、一番ストレスの多い昼間に計るのは不可能である。そこで携帯性の良いものはないのかと探していたのだが、たとえ小さく軽くとも上腕式の血圧計は腕まくりしなければならないので、思うように簡単には計れない。指式や手首式は大変使いやすいが、精度に問題があるという。
そんなとき見つけたのが通販生活でベタ誉めだったこの手首式血圧計である。使い方はごく簡単だし、精度もチェックしたが自動血圧計とほとんど違わない。
これを使うと職場でもどこでも簡単に計ることが出来る。とくにクルマを運転しているときは便利。たぶんそんなときに計った人はあまりいないと思うけど、これが結構高い値が出るんだなぁ!きっと運転ってすごいストレスがたまるんだろうね!
2009年2月24日 (火)
EF 24-70mm f/2.8L USM
1997年3月、愛犬“Hana”がわたしたちのもとに嫁いできた。
同年、TS-E90mmレンズを使いたくて、Nikonシステムから、EOSシステムに切り替えた年だった。真っ先に買ったレンズがタムロンの90mmマクロとTS-E90mmと、犬を撮るために買ったEF28-70mm F2.8だった。当時の価格はTS-E90mmと同じで180,000円だった。
今年の正月、記念写真を撮ろうとして、久しぶりにこのレンズをつけたらなぜか鏡胴の中の一部が乱反射している。結露かとも思ったが、それがいつまで経っても治らないので修理に出すことにした。
10日ほどして部品が手に入らないので代替え品でお願いしたい旨の連絡が入った。わたしが持っている物よりズーム比が大きいので中古でも探してくるのだと思っていた。
本日、それが届いたので戴いてきた。「まさか」と思った。そこには新品のEF 24-70mm f/2.8L USMが箱に収まって置いてあった。しかもキャップもフードもケースも新品である。現在の価格は220,000円もするものである。わたしが修理代金として払ったのはその1割にも満たない。さすがキャノン!太っ腹である。
1つだけ納得し難かったのは、保証期間が修理の場合の保証期間と同じ半年だったことである。それくらいはしょうがないかぁ!
2009年2月22日 (日)
2009年2月21日 (土)
マゴとスキー
いつか孫と一緒にスキーをしたいものだと、常々思っていた。そんな夢がまた一つ実現した。
岡崎に住むマゴ達と、前夜に鳳来町に入ったわたしたちは、お互い朝7時に家を出発して、園原インターで待ち合わせ、ヘブンスそのはらスキー場に行った。
初めてスキーを履く2人のマゴは、初めのうちはマゴマゴしていたものの、午後のスキースクールに入校する頃にはかなり慣れてきた。
最初の写真はわたしのマゴ2人(8才、6才)がもう自分で滑っている様子である。スキーを履いて1時間ほどでこのくらいは滑れるようになった。リフトも板を履いたまま乗れるようになった(未就学児はリフト代は無料)。
このゲレンデは「キティーちゃん」で有名なのだが、リフトから下ってきた変な奴がいた。マゴは「あ〜、ダニエルだぁ!」といって大喜びしていたがわたしには何のことだかわからない。
最後の写真は、午後スクールの集合場所だ。さすがのマゴも緊張している。
このあと、どれくらいうまくなったのかは確認していない。スクールが終わったのが3時半だったので、早々に帰り支度に入ったからである。
マゴをスクールに預けたわたしたちは、フリーになったのでせいぜい思い思いのゲレンデでカットビをやった。午前中の鬱憤を晴らすように!
しかし、もはやわたしの体力はとても息子の比ではなかった。シニアのリフトの一日券は普通の約半額だが、息子を見ていると半額でも高いと思われた。彼らの1/3もわたし達はがんばれない!
ここのゲレンデはお天気さえ良ければ景色が素晴らしい。
きょうはわたし達がいつも見ている南アルプスの反対側からの山並みが見事に見えていた。
正面が赤石岳。一番左が塩見岳。
「オジイチャンはあの一番高いところに自転車を担いで登ったんだよ」と先日BMXを買った孫に話したんだが、特段の反応はなかった。
2009年2月17日 (火)
2009年2月15日 (日)
花束
33年前に卒業した学生達25名中20人が集まってわたしの退職祝いをしてくれた。
みんな50半ばのおばさん達(今回おじさんは出席できなかったようだ)だ。
たしかにこの人達が学生だった頃はわたしも若かったから、いろいろ遊んだり勉強したりしたものだった。わたしとしてもとても印象の深い学年だった。
そんな彼女らが最後に持たせてくれたのが立派な花束だった(他にもたくさんあったが)。その花束の中のこの黄色いバラに目が釘付けとなった。何という色だ!なんと不思議な色なんだろう!
まるでキャベツや白菜にも見えるけど、茎と葉を見れば間違いなくバラである。
わたしは園芸種の花には目もくれないでいままできたが、園芸種にもこのようなミステリアスな花があることを知った。
2009年2月14日 (土)
39年前の給料袋
変なところから変なものが出てきた。わたしが26才の時、某公立中学校に就職したのが今から39年前なのだが、そのときの初給料の給料袋と明細が発見された。昭和45年4月21日発行である。なんと手取り35,026円。
確か初任給は3万5千円位だったなぁ!という記憶はあったが、こうして現物を目の前にすると今更ながら驚く。
もう一枚はなぜかこの給料袋に入っていたのだが、給料日の3日後に洋服屋「ナナミ」に6,000円の借金を返しに行ったときの領収書だ。就職したはいいが着るものが無くて借金して6,000の替え上着を買ったようだ。
驚くべきは、この洋服屋だ!わたしは未だにこの洋服屋で借金をしながら洋服を買っているという現実である。とうとう39年間借金を切らしたことがなかったのだ!
2009年2月11日 (水)
南伊豆・青野川の「南の桜」
下賀茂温泉の中を流れる青野川両岸には見事な河津桜の老木がならぶ。川岸には菜の花が植えられているので、見事な光景である。
そんな土手で“Hana”はジッとモデルを務めてくれた。
やはり「“Hana”には花がよく似合う!」
4枚目の写真はコンデジ(コンパクトデジカメ)で撮ったのでかなり色合いが違ってしまったが、同じ所である。
“Hana”ばかりでは辺りの様子がよくわからないだろうから青野川と桜の老木も乗せておく。
青野川にはマガモがいっぱい集っていた。
歩いている途中で変な看板を見つけた。「犬と一緒に温泉入浴OK」犬遊館(けんゆうかん)と書いてある。大変興味をそそられたが、もし一緒に風呂に入ってしまったらずぶ濡れの“Hana”をクルマに乗せたくないし、北海道の露天風呂ではなんども“Hana”と一緒に入る機会があったものの、“Hana”は決して入ろうとしなかった経緯があるので、今回はパスした。
2009年2月 8日 (日)
2009年2月 2日 (月)
2009年2月 1日 (日)
雪の乗鞍岳
なつかし〜ぃ!この乗鞍岳には何度も何度も登ったものだった。あるときはカメラを担いで、あるときは自転車を担いで、そしてあるときはスキーを担いで!
しかし、もう20年間以上もこの山には登っていない。
剣が峰のむこうがわにたくさんのコマクサが咲いていた。あの剣が峰まで自転車を持ち上げた。あの剣が峰から右側の斜面をスキーで滑ってきた。
この光景を見ると、そんな思い出がいっぺんに湧き出してきた。
しかし、その後一面のペット禁止になったり、いろいろな規制ができてから、乗鞍への登山は遠ざかり、ただ遠くから眺めるだけだった。
今回はスキー場でスキーをしたかったのだが、道具一式全て用意していたのだが(実はスキー靴を忘れて途中で家まで引き返して持ってきた)、やはり2日目になっても体調は良くならなかったので、スキーは断念し、景色を見るだけとなった。
とうじそば
鳳来町に向かうのに、乗鞍高原から木曽福島への道があったので、先月初めて食べて感動した“とうじそば”を喰うべく奈良井によった。
このそば、温かいのに腰がある大変うまいソバなのである。グダグダに煮立った具だくさんの汁の中に、とうじ籠でソバをシャブシャブして、温まったそばを具と汁と一緒にいただく。
奈良井宿は、なぜかわたしにはとても居心地が良くて、よく寄ります。
町の中にこんな水場がいくつかあって、これが大変おいしいんです。これは一番南の鎮神社の横の水場です。
ここに行くたびに18リットルの水を戴いてきて、家に帰ってコーヒーを沸かすのが、わたしの喜びの一つとなっています。
この水はいわゆる「名水百選」には選ばれていないようですが、とてもおいしい水です。
このあと、「名水百選」に選ばれている水場を2カ所見つけましたが、1カ所は雪のため通行止めでした。もう1カ所はしっかり汲んできたので、奈良井の水とコーヒーの味を飲み比べてみます