EF 24-70mm f/2.8L USM
1997年3月、愛犬“Hana”がわたしたちのもとに嫁いできた。
同年、TS-E90mmレンズを使いたくて、Nikonシステムから、EOSシステムに切り替えた年だった。真っ先に買ったレンズがタムロンの90mmマクロとTS-E90mmと、犬を撮るために買ったEF28-70mm F2.8だった。当時の価格はTS-E90mmと同じで180,000円だった。
今年の正月、記念写真を撮ろうとして、久しぶりにこのレンズをつけたらなぜか鏡胴の中の一部が乱反射している。結露かとも思ったが、それがいつまで経っても治らないので修理に出すことにした。
10日ほどして部品が手に入らないので代替え品でお願いしたい旨の連絡が入った。わたしが持っている物よりズーム比が大きいので中古でも探してくるのだと思っていた。
本日、それが届いたので戴いてきた。「まさか」と思った。そこには新品のEF 24-70mm f/2.8L USMが箱に収まって置いてあった。しかもキャップもフードもケースも新品である。現在の価格は220,000円もするものである。わたしが修理代金として払ったのはその1割にも満たない。さすがキャノン!太っ腹である。
1つだけ納得し難かったのは、保証期間が修理の場合の保証期間と同じ半年だったことである。それくらいはしょうがないかぁ!
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