今回の旅行の最大の目的は守屋山に登ることでもなく、奈良井宿に行くことでもなく雪中車中泊でもなく、とうじそばやモリソバでもなく、恵那福堂の“栗粉餅”を買いに行くことだった。
それがこの写真である。この絶妙な食感と味とかおり。食うたびに絶句する。
まさに、作った職人の心が読め、幸せを一心に感じるひとときである。
今回初めて手に入れたのが、この幻の逸品“おこげ”。なんでも「栗きんとんの製造過程に鍋肌にこげついたわずかなおこげ」なんだそうで、商品ではないので無料で分けてくれる。
もちろん栗粉餅とか栗きんとんとは似ても似つかない代物だが、食い出すと止まらない秀逸のクリセンベイだ!
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