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2008年10月13日 (月)

日本一の蕎麦屋 2店

0767

0766これは今回の旅行の最も大きな目的である、木曽福島の“くるまや本店”のモリソバである。大盛りで3枚のモリが出てくる。
この蕎麦、大変うまい!うまいだけあって、昼時はものすごい行列ができる。それでも待つ価値がある蕎麦である。値段といい、店内といい、わたしはくるまや本店のモリソバを大衆蕎麦の最高峰だと思っている。

0233これは静岡市葵区の“つど野”のモリソバである。
おもわず「うまい!」と口ごもってしまう崇高さがある。
翁・達磨グループの蕎麦は、わたしは6店しか食べていないが、その中でも“つど野”の盛り蕎麦は最もうまいと思う。
まさに蕎麦を芸術まで高めた逸品である。

2つの蕎麦を比較すると、その太さと水切りの違いがはっきりする。“つど野”の蕎麦は断面が正方形だが、“くるまや”の蕎麦はかなり平べったい。
また、“つど野”の蕎麦は大変水切りがいいが、“くるまや”の蕎麦は太い代わりにヌルヌルしている。

2つの店構えも違う。“つど野”の蕎麦はメニューは盛り蕎麦のみ。店内は大変おしゃれな田舎作りの洋室とでも言おうか、落ち着いた見事な空間を醸している。
一方“くるまや”の蕎麦はメニューは壁一面に豊富に書かれ何を食うか迷うが、なんといっても盛り蕎麦が一番うまい。店内は田舎作りそのもの。

なお、1点だけ共通していることがある。どちらの蕎麦も、薬味にネギとワサビが付いてくる。しかし、ネギを入れてしまうと後で必ず後悔する。ネギのかおりがソバつゆのかおりを変えてしまうからである。
ワサビもソバつゆに溶かしてしまったら元も子もなくなる。箸の先に少量のワサビを摘み、そのまま蕎麦の束を摘んで、適量のソバつゆに浸していただく。根ワサビはつゆや醤油には決して溶かしてはならない。

この2つのそば屋を知り得ただけで、わたしは幸せ者である。

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コメント

つど野を気にいられたようで良かったです。
麻機沼近くのミズアオイとオモダカが咲いています。昨年より少し早いようです。

投稿: ふきのとう | 2008年10月16日 (木) 06:51

つど野は最高においしいですね!ナンバー1だとおもいます。
ほんとうは田舎も食べてみたいけど、“もり”だけというのがまたいいんでしょうね!
蕎麦最高!

投稿: yopi | 2008年10月16日 (木) 08:16

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