木曽駒高原オートキャンプ場での犬連れ車中泊
いまや道の駅での車中泊が大流行だが、わたしはこれはやむを得ない場合を除いてあまりしたくはない。なぜなら泊まる環境、食事を作る環境があまりよくないからである。
それよりも自然の中で落ち着いた時間を過ごせるキャンプ場を好む。キャンプ場といってもテントを張る訳でもバーベキューをする訳でもない。車外に椅子とテーブルを出し、地場の産物を料理してスローライフを楽しむのである。
その点でこのキャンプ場は大変素晴らしかった。
①木曽駒ヶ岳に抱かれた大自然
②料金が安い(1区画2,000円)
③近くの道の駅(日義)で地場物産を豊富に販売している
④近くに温泉がある
わたし達の夕食は近くの「道の駅日義木曽駒高原」で買い入れたキノコ(ショウゲンジ)、トウモロコシ、キャラブキ、リンゴ、枝豆。特に駒ヶ岳で採れたショウゲンジは最高。半分をみそ汁に入れ、残りを油炒めで頂く。
最高の晩餐だった。
キャンプ場の近くではこんな花が咲いていた。
初めの2枚はカラハナソウ。ビールを造るときになくてはならないホップの原種花だ。
後の2枚はアケボノソウ。この花を見るとき神の造詣の深さに感じ入ることしばし。
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