撮影現場
この写真、なぜかサイズが狂ってしまったようだ。
ウチョウランはとてつもなく大きな岩盤にしか咲かない。
「羽蝶蘭」と書くようだ。また「イワラン」とも言うらしい。
そんな野生蘭だから、近づくのは容易でない。
本日もわたしは傷だらけになってしまった。崖から落ちた訳ではない。
落ちたらこうしてブログなど書いてはいられない。
あそこに登るまでに、何本かの山椒の木を潜らねばならない。その時のひっかき傷が無数に付いている。
2枚目の写真のレンズのすぐ前に1株が鎮座しているのを確認できるだろうか?
この花は大変カワイイので、盗掘が後を絶たない。
ウチョウランを採りに行って崖から落ち、命を落としたという話は後を絶たない。
ウチョウランを撮りに行って命を落としてはシャレにもならない。
でも、それだけの魅力を持った花なので、ついつい興奮してしまう。
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