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2008年7月

2008年7月30日 (水)

竜爪山のオオナンバンキセルとキツネノカミソリ

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_3475竜爪山のオオナンバンキセルはまだ少し早いかな?と思っていたが、それどころか遅い位だった。
近づいてよく見ると、すでに痛んでる花も見られた。
しかし、ツボミもまだ沢山あったから、これから続々と咲き出すのだろうか?
枯れたススキの中に生えるので、写真は撮りづらい。
これだけ大きなピンクの花は迫力があって目立つ。
しかも数本ずつかたまって生えている。
三国山系のオオナンバンキセルもすごかったが、竜爪山もなかなか見応えがある。
急斜面で三脚がたてられない。

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_3491「まさかキツネノカミソリはまだ咲いていないだろうなぁ?」と思ったが、念のため覗いてみたら、この通りしっかり咲いていた。
3分咲きといったところか?
キツネノカミソリが咲いている場所は、なぜか不思議な雰囲気がある場所だった。
山でも野でも里でもない感じのミステリアスな空間だ!
花芽が一杯出ていた。あと10日位で満開になるのだろうか?
おそらくものすごい風景となるだろうなぁ?
もう一度見に来なくっては!

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__3500竜爪山のイワタバコも下の方ではいままさに満開の筈である。
しかし、きょうは穂積神社までクルマで登ってしまったので、満開の様子は確認していない。
偶然沢筋で見つけたイワタバコは、まだ殆どがツボミだった。
このムラサキ色もすばらしい!

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2008年7月27日 (日)

初恋の山「山伏岳(2014)」/犬連れ

あやうく今日もマゴの世話をさせられそうだったので、逃げて山伏岳に“Hana ”と登ってきた。
「初恋の山」とは「登山が本当に好きになった山」の意である。
そろそろあわてん坊のヤナギランが咲き出すのではないかとの淡い期待を込めて登ってきた。
長野県の姫木平では間もなく満開を向かえようとしていたからである。

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_3434しかし、2014mの山伏岳頂上は、クルマユリは見頃だったものの、クガイソウも、ヤナギランも、まだこんなものだった。
しかし、ここ数年、ヤナギランの生育が良くなかったが、ことしはかなりのツボミが見られた。
おそらくまだ1週間から10日先が満開だろうが、久しぶりにすばらしいヤナギランが見えるかもしれない。
度々来れるような簡単な山ではないが、ルートによっては楽が出来る。
やはり満開の折りにはぜひ訪れたい山である。

山伏岳は“Hana ”は11回目の登山だが、わたしはその3倍位登っている。
ある時は自転車をかついで、ある時はスキーをかついで、ある時はカメラと三脚をかついで、またある時はスイカやケーキをかついで、あぁ、テントをかついで子ども達を連れてきたこともあった。

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_3437山頂直下の小広場で“Hana ”がバテているところだ。
きょうは西日影沢から登ったので登り3時間弱(下山は2時間弱)。途中の蓬峠まで(約半分)は沢沿いで水場があるので“Hana ”の夏山登山には大変有り難い。
しかし、蓬峠から上は全く水場がないので、暑さに弱い黒ラブにとっては大変だった!
でも、最終的には11才の“Hana ”は人間推定年齢は70才オーバーだが、先にバテたのは64才のわたしである。
後ろに見える大きな木が山伏岳の特徴的な大木である。

ここに着いたとたんににわかに暗くなり、“Hana ”が大嫌いなカミナリがなり出した。
わたしたちは早々にお昼を食べ、下山にかかった。

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_3449案の定かなり大粒の雨が落ちてきた。
それでも“Hana ”は水場の度に溜まりに浸かって身体を冷やしていたが、そんな必要がないのではないかと思われる程、雨に降られた。

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2008年7月26日 (土)

孫連れ・犬連れ/西伊豆

カアサンが旅行に出てしまって、その間私の世話をしに娘が来てくれているのだが、これが子連れなので私の世話どころか、私がせわしなければならないハメに陥ってしまった。
①涼しいところに連れてって! ②温泉に入りたい! ③美味しいものを食べたい
勝手なことばかり言っている

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_3404赤子連れでは外食など不可能だが、しかたないから馴染みの店に行くしかなかった!
宇久須の八起という小鯵鮨を食いに行った。このブログにも何度も登場するが、大変オイシイ鯵寿司である。カサゴのみそ汁も絶品。

そのあとは松崎の大沢温泉に入った。昔娘を連れてきたときは混浴だったが、今はしっかり分かれている。
わたしの好きな温泉の一つだ!ただ、夏はお湯が熱いので、赤子には不向きだったかもしれない。
もちろん写真もない。

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_3416これがわたしの3人目の孫である。帰りは孫にフェリーに乗せたかったので、土肥から清水まで1時間で帰ってきた。でも、お船もブーブーもまだ何も解らない赤ん坊である。
今回、“Hana ”も同行したが、影が薄かった。フェリーはもちろんクルマに残留だ!

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2008年7月21日 (月)

姫木平(エコーバレー)スキー場

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_3382目的のニッコウキスゲは後回しにして、先に今日出会った花々をアップすることにする。
いま、まさにシモツケソウが咲きだし、実に見事だった。
やはりわたしはどうしてもピンクの花に弱い!

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_3360ヤナギランも咲き出したばかりである。
あと1週間もすれば、このスキー場はシモツケソウとヤナギランで埋め尽くされるのではないだろうか?
やはりピンクは一際目を引く色だと思う!

0449イブキジャコウソウもピンクというか紫というか。
これも一際目を引く。さらにかおりもよい。

0452フウロソウもピンクの花だ!一杯咲いていた。

0451ウツボ草は濃い紫色で沢山咲いていた。
珍しくはないがこれも目を引く花である。

なんだか写真の並べ方がひどくなってきたが、修正しようがなくなってきた。
このまま続けるしかないか!

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0437この2枚はミズチドリという高原性のランだ。あまり珍しい訳ではないが、この時期真っ白な花は珍しいかもしれない。


_3317最後に今日の目的の花であるニッコウキスゲを1枚載せておこう!
「“Hana ”には花がよく似合う」シリーズで載せているが、ここのキスゲはすばらしい。
他にもクルマユリが咲いていた。

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_3373これで終わろうと思っていたら、もう一つ大好きな花があった。
これもどこでも見れるが、クガイソウだ。
このブルーというかムラサキというか、この色がたまらない。
やはり夏のスキー場はすばらしい。一面お花畑だ!

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シリーズ:“Hana ”には花がよく似合う/姫木平のニッコウキスゲ

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_3340姫木平のニッコウキスゲはここ数年、毎年見に来ている。
例年だと見事にビッシリとニッコウキスゲで埋め尽くすのだが、今年はまだツボミが多い。
鹿に食べられたとの話も聞く。
それでもこれだけ見れたんだからヨシとしなければ!

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_3365日差しが強く、黒ラブの“Hana ”には気の毒である。
そこでおなじみの桜の花の模様のホッカブリ!(RETRIVER 7月号でお馴染み)
これでだいぶ暑さを遮ることが出来る。

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_3398このスキー場の中にも実は水場が何カ所か存在する。
“Hana ”は毎年来ているので、どこに水場があるか知っている。
さっさと水場に伏せて身体を冷やしている。時たま顔を持ち上げてニヤリとするのがいやらしい。

写真を撮りながらゆっくり歩いたので4時間半位かかったようだ。
しかし、この山、花は多いし、人は少ないので、最高の穴場だ!
稜線では人にあったが、登りと下りは貸し切りだった。

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2008年7月20日 (日)

高山植物の女王“コマクサ”

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_3229久しぶりにコマクサを見たくなった。ここ何年か全く見ていなかったからだ!
もっとも楽をして見れるのは、おそらく八ヶ岳の根石岳だろうと予想を立てた。
約3時間で見事なコマクサに会えることが出来た。

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_3261_2こんなに大勢の女王に会えたので、興奮してバチバチ写真を撮ってしまった。
以前でもこれだけの群生に会えたことは珍しい。時期的に満開だったこともラッキーだった。
高山植物の場合、咲いている場所は見つかっても、開花時期に合わせることは大変難しい。

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根石岳(八ヶ岳)

0377中央が根石岳(2603)で、右のトンガリが東天狗、左のトンガリが西天狗だ。“Hana ”はすでに本沢温泉側から根石岳と天狗岳にすでに登っている。
今回は桜平から登りだし(6時)、約2時間半で根石山荘前のコマクサ群生地。
山荘から頂上までは20分程だ。

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_32683枚の“Hana ”の写真は、根石岳山頂で撮った。
9時にお昼を食べ、元気を回復した様子である。
後ろに見えるのは天狗岳。今回は目的がコマクサだったので、天狗岳までは行かなかった。

0362イワカガミもまだ花が残っていた。
きれいなピンクだった!
たぶんもう少し前に来れば、登山道の両側にイワカガミが咲き乱れていたことだろう!
しかし、その時期ではコマクサはまだ全く咲いていない。従って、何度も何度も足を運ばねばならなくなる。

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0384帰り道、夏沢峠の直ぐ側でホシガラスを見つけた。
ヒトが近づいても犬が見えても逃げる気配はない。
コンデジでこんなに撮れた。なかなかカワイイヤツだ!
向こう側のガレ場は、硫黄岳の爆裂火口である。

0420桜平ーオーレン小屋間は水場が多く、“Hana ”にとっては最高のルートだった。

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ムシトリスミレ

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_3295珍しい花を見つけた。
虫取りスミレだ!昔はよく見たが、最近は全く見ることが出来なかった。
虫取りスミレ、花をよく見ると中に繊毛が一杯生えているので、これで虫を捕るのかと思っていたら、ソウではなかった。葉を診ると小さな虫がいっぱいくっついている。どうやら、葉に密生している線毛で粘液を分泌して虫を捕らえているようだ。

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ハイエースで車中泊

現在、わたしのブログの[人気記事ランキング]と[検索フレーズランキング]ともに第1位が「ハイエースで車中泊」なのだ!それだけ、“ハイエース”と“車中泊”の人気が高いと言うことだろう。
今回の登山旅行は、19日(土)の夜7:30に家を出発。
11時少し前に小淵沢の道の駅「信州蔦木宿」に着いて愕然とする。道の駅の大駐車場が、車中泊のクルマであふれかえっていたからである。
やっとの思いで1台分のスペースを見つけ、すぐ寝支度に入った。
こうこうと照らす水銀灯を尻目に、ウインドシェードを設置。さらには今回の新兵器であるアミエース(網戸)で外気を取り入れ、深い眠りにつく。
翌朝4時前に起きだし、まだ暗いうちに登山口を目指したので、写真はない!

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04222泊目はとあるスキー場の駐車場。
前日の疲れもあり、ゆっくり寝ることが出来た。
標高1500m以上はある高原なので、大変涼しい。あまりの涼しさに、窓を閉めたのでアミエースの効果はなかったが、快適な真夏の夜を過ごすことが出来た。

この広い大駐車場に泊まったのはわたしたちだけだったし、街路灯もない所だったので、ウインドシェードは必要なかった。

3枚目の写真がアミエースを用いているところである。この網戸ははめっぱなしで、内側のウインドウは開け閉めできる。家庭用の網戸と同じである。

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2008年7月19日 (土)

“Hana ”の水浴び散歩

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200807190804000朝からうだる様な暑さになってきました。
一日3回の“Hana ”のお散歩は、なかなか大変です。“Hana ”は自分でお散歩コースを決めようとするからです。わたしがどんなコースを取ろうとも、かならず近所を流れる十二双川に出会う様にリードされてしまいます。
この十二双川は、駿府城築城の折りの石垣の石を運ぶための運河(舟を12双連ねて運んだ)で歴史的な遺跡ですが、“Hana ”にとっては最良のクーラーです。

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2008年7月13日 (日)

家庭菜園

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まさに夏野菜の豊作豊作!
キュウリ、茄子、トマト、ピーマン、シシトウ、ミニトマト、アスパラ、青じそ、バジル。
これだけ収穫があると嬉しい!

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2008年7月12日 (土)

竜爪山のササユリ

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0328午後は来客があるので、午前中しか空いていなかった。
いま一番やりたかったのは竜爪山山頂のササユリを見ることと、中腹のおいしい水を汲んでくることだった。
竜爪山の山頂のササユリはなぜか大変色が濃い。
いつもこうである。
しかし、なぜか今年はいつもの場所ではなく、少し北側に咲いていた。
例年と比べると見に来る時期がやや遅かったのが要因か?

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日本で2番目においしい水場

時間が少なかったことと、水くみ目的のため、竜爪山文殊岳直登コース(則沢口)を用いた。このルートを使うと1時間半で山頂に登れ、30分で下山することが出来る。登りと下りでかなりの差があるが、それだけ急登だということだ。

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0308この水場まで30分。
急登で身体が火照ってしまった“Hana ”には最高の水場だ。
実はこの水場の水が、日本で2番目においしい。(1番目は南アルプス前衛の蕎麦粒山の湧き水)
わたしは普段はハワイの海洋深層水[MaHaLo]を飲んでいるが、コーヒー用には各地の湧き水を汲んできては楽しんでいる。
5リットルのポリタンを持ってきているが、汲むのは勿論帰りである。

0317水場からお地蔵様まで30分。
ここもかなりな急登である。体中から汗が噴き出る。
後で知ったのだが、きょうは今年最高の暑さだったとか!

0324そしてお地蔵様から山頂(ササユリの咲いている隣)まで、やはり30分を要す。
水場で冷やした“Hana ”の身体もすでに火照っていて、日陰でハーハーしている。
この時期、ヒトも苦しいが真っ黒のラブもカワイソウだ!

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0332下りは快調にとばし、20分で先ほどの水場にたどり着く。
わたしが水を汲む間、“Hana ”はこんな具合で水場の中に腹這いになって涼を取っている。
この様子がなかなか面白いので何枚も写真を撮ってしまった。
日本で2番目にオイシイ沢の水を飲みながら水浴びする“Hana ”は幸せ者である。
ここで5リットルの水をザックに入れ、10分でクルマに着く。
家に帰って丁度お昼。
早速、汲んできた水でコーヒーをたてる。おいしい!やはりおいしい!
非常になめらかなコーヒーになる。

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2008年7月11日 (金)

庭木に営巣(キジバト)

G_3162最近庭によくキジバトが舞い降りているのを目にしていた。
そのうち、木の枝や枯れ草をくわえていたので「おやっ?」と思って庭の杏の木を見上げたら、もう一羽のキジバトが抱卵しているではないか!
この家に住んで55年経つが、庭木に営巣するのを見たのは初めてである。
出来ればもう少しカワイイか珍しい野鳥であれば申し分ないのだが、これだけ大きな野鳥が来てくれただけでも喜ばねばなるまい!
最近のわが家、命あるものにナーバスになっている折、ひとつジックリ巣立ちを見守りたいものである。

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2008年7月 5日 (土)

ウチョウラン(羽蝶蘭)

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_4323またも久々の恋人に会うことができた。今年はいったい何という年だ!
場所は奥三河の山の中。
はじめの2枚の写真はまさに身を乗り出して、決死の覚悟での撮影。
あと、もう少し前に出れば、邪魔なものが入らずに、ウチョウランだけをきれいに撮れたのに!
3枚目は実質900mmにもなる超望遠レンズを借用しての撮影。同じ位置を川を挟んだ下側から狙ったものだ。う〜ん、素晴らしいレンズ!

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_3084この場所は目の前の崖の上に咲いているウチョウランだ!
ここは登ることは全く不可能。
下から望遠レンズで覗くしか他に方法がない。
しかし、かなり沢山の株が咲いている。

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_3127実は内緒の話だが、この3枚は手の届くところに咲いていた。
1枚目の写真はは90mmのマクロレンズで、2枚目は35mmの広角レンズで撮ったものである。
ウチョウランの向こう側の滝を入れたくて広角レンズを使った。
でも、家に帰って写真を見てみたら今ひとつ気に入らない。
来年もまた、なんとかこの場所で咲いて欲しいものである。

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撮影現場

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0286この写真、なぜかサイズが狂ってしまったようだ。
ウチョウランはとてつもなく大きな岩盤にしか咲かない。
「羽蝶蘭」と書くようだ。また「イワラン」とも言うらしい。
そんな野生蘭だから、近づくのは容易でない。
本日もわたしは傷だらけになってしまった。崖から落ちた訳ではない。
落ちたらこうしてブログなど書いてはいられない。
あそこに登るまでに、何本かの山椒の木を潜らねばならない。その時のひっかき傷が無数に付いている。
2枚目の写真のレンズのすぐ前に1株が鎮座しているのを確認できるだろうか?

この花は大変カワイイので、盗掘が後を絶たない。
ウチョウランを採りに行って崖から落ち、命を落としたという話は後を絶たない。
ウチョウランを撮りに行って命を落としてはシャレにもならない。
でも、それだけの魅力を持った花なので、ついつい興奮してしまう。

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今日のワンコ!

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0276今日の暑さはこの夏一番だった気がする。
この暑い日にわたしたちに連れ回される愛犬“Hana ”にとってはいい迷惑である。
しかし、“Hana ”もここなら満足であろう!
滝壺に浸かり、身体が冷えてしまうと陸に上がり、また火照ってくると滝壺に浸かる。
しかし、“Hana ”も11.5才。
池を見ても泳ごうともせず、浸かるだけになってしまったのが寂しい。

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本日のグルメ

胡麻豆腐と川エビのかき揚げ

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0293帰りに食べた天竜の百古里庵(すがりあん)で食べた“胡麻豆腐”と“川エビのかき揚げ”はお薦め!
百古里庵は本来は蕎麦屋なのだが、この胡麻豆腐と川エビのかき揚げは、年間を通してお薦め!
胡麻豆腐は胡麻のかおりが素晴らしい。
川エビは今日はオカヒジキとのかき揚げ。川エビの味を一層引き立ててくれる。

これを喰ってクルマの窓を開けながら森町に抜けようとしていたら、いきなり三光鳥の鳴き声が聞こえてきた。
急いでクルマを止め三光鳥の鳴き声を口笛で真似したら、数メートル先まで近づいてきた。
いいことは続くものだ!

むらせやの最中「鮎っ子」

_3159和菓子の中でも最中は、それほど好きではない。
昔はお土産というと最中位しかなかったのだが、今はどんなお菓子でも手に入る。
しかし、二俣の「鮎っ子」という最中は別だ!他の最中に比べ格別オイシイ。
餡は小豆ではなく白あんで、どうやら抹茶が混ざっているようである。
皮はパリッとしていて香ばしい。
さらに鮎の形をした皮が大変美しい姿をしているではないか!

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2008年7月 2日 (水)

カモメラン

カモメランもわたしの永遠の恋人の一人なんです。
しかし、ことしのシーズン中はどうしても会いに行けなくて、あきらめていました。
でも、「今年の野生蘭は遅れ気味で花期も長い」との判断を下し、ダメモトで黒岳に登ってきました。

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_3035_2あぁ、彼女に会うことができましたぁ!
今年も、会うことができましたぁ!
すごくかわいかった!でもね、例年より少し年取っていました。
花の一部が欠損したり、変色したりしていたけど、会えたことは何よりもうれしかったぁ!

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