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2008年5月29日 (木)

山椒の花の佃煮 その2

_24095/18に、山椒の花の佃煮をupしたが、再びupすることになった。
また、山椒の花を摘みに行った人がいるからである。
この写真の左の佃煮は、山椒の花と新芽を煮たものであるが、右側の黄色い佃煮は正真正銘、山椒の花のみの佃煮である。
花は新芽に比べかおりも味もしっかりしているから、とても美味しいのだが、佃煮にする程の量を採るのは至って大変である。したがって大変な貴重品と言っていい。
これを温かいご飯の上に乗せて食べるのは至福の境地である。
なお、花の佃煮はあく抜きをしなくともよい。

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コメント

こんばんは。
山椒の花の佃煮とは初めて聞きました。花の佃煮って言うのもおいしそうですね。
以前いた職場の係の同僚(男性)が「明日は昼に白いご飯だけ炊いて持ってきて。」と言ったので楽しみにしていたら、おいしいさつま揚げやちりめん山椒が出てきてびっくり。隣の係の方から自家製の漬物までいただいて、係みんなでおいしい昼ごはんを食べたことはあります。
あの時に山椒の実が食べられると知り、私も山椒の実入りの佃煮が大好きになりました。しかし花まで食べられるとは!あらためてすごい木だなと思います。

投稿: タピアン | 2008年5月30日 (金) 21:17

タピアンさん、こんばんは!
山椒の実は有名ですよね!おいしいし!
実を擦った粉は、ウナギには無くてはならないものですね。
ボクなんか山椒の臭いを嗅ぐとウナギを喰いたくなります。
でも、若葉の佃煮もおいしいけど、花の佃煮はそれ以上です。それに貴重品です。売っているのを見たことがありません。
そうそう、太めの枝はスリコギ棒に使います。かすかに山椒のかおりが付くようです。

投稿: yopi | 2008年5月30日 (金) 22:06

昨日、丹沢の浅瀬から世附峠へサンショウバラを見に行って来ました。満開に近かったですが、前日の雨の為花が大分痛んでいました。樹の下の二人から少し歩いた所の花が良かったです。途中の実をつけたサンショウを少し頂いて来した。
早速アク出しして醤油、酒、少しの味醂と佃煮にしました。
温かいご飯と一緒に頂きました。とても美味しかったです。
葉っぱが少しこわかったですが。これにチリメンジャコを入れたらどうかなと思いました。市販のチリメンジャコの佃煮は味が濃すぎるのでいつも自分でつくり最後に粉ザンショウを入れるので。これで鬼に笑われないかな?

投稿: ふきのとう | 2008年5月31日 (土) 10:54

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