“Hana ”の舌なめずり
昨日はいつも富士宮を通るときに購入する“さの萬”の朝霧牛のヒレ肉を仕入れてきた。
今晩はこのヒレ肉を鉄板で軽く焼いて食ったのだが、“Hana ”にはその端っこを少しだけだがトッピングとして生で添えられた。
その美味しかった報告を、わたしはカメラを構えて待っていたのである。
“Hana ”は勇んで報告に来た。あわよくば「もう一切れちょうだい!」と言わんばかりのご機嫌な報告だった。
“Hana ”は美味しいものを喰ったときにさかんに「舌なめずり」をする。
しかし、この舌なめずり、ホンの一瞬の出来事なのでさすがのわたしのデジタル一眼でも、なかなかそのタイミングをとらえきれない。
しかも黒い頭に黒い瞳だからいくら素早いEOSのオートフォーカスであっても、ピントが合ってくれない弱みもある。
この2枚の写真は“Hana ”の最大級の「ごちそうさまでした」・「おいしかったよ」のメッセージなのだ。
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