« やまがら、しじゅうから、こがら | トップページ | あざみ平 »

2008年3月 7日 (金)

雪の角取山(立山)

_3320あざみ平まではしっかり踏み跡が付いているが、ここからは殆ど人は通らない。
新雪をズボズボ潜りながら、誰もいないルートを歩く(写真はわたしではない)。
“Hana ”は先頭に歩く人をこのツアーのリーダーと認識するので、わたしを置いて黙々と付いて歩く。
このルートは地図にも載っていないので、殆ど誰も歩かない。
きょうでこの山に“Hana ”と登るのは17回目だが、登山者と会ったのは1回だけである。
あざみ平からの登りはかなりキツイが、ここまで来ればもう大丈夫だ!

_3327

_3334山頂に着くと、富士山はこんな風に見える。見事なものだ!
こんなに大きい富士山は、他では見られない。

_3330“Hana ”の向こう側に大きな富士山があるのだが、富士山からすごい勢いで雲がわき出してきた。いよいよお天気が崩れるようだ!
お昼を食べ急いで下山の準備にかかる。


_3350この写真は、下山途中、わたしは山頂に“Hana ”のリードを置き忘れてきたので、ザックを“Hana ”に預け、再び山頂まで取りに戻ってやっと“Hana ”の元に辿り着いた時のモノである。
“Hana ”が心配そうな顔をしてわたしを待っている姿がいじらしくて、写真を撮ってしまった。
忠犬“Hana ”を演じている図である。

| |

« やまがら、しじゅうから、こがら | トップページ | あざみ平 »

登山犬 “アマティ”」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« やまがら、しじゅうから、こがら | トップページ | あざみ平 »