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2008年3月31日 (月)

雪割草を訪ねて!樋曾山

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2050この場所が正しくは樋曾山か福井山なのかはわからないが、ここの雪割草は見ごたえがある。
いろいろな色の雪割草が混成しているのがすばらしい。
同じ雪割草(オオミスミソウ)なのに、色とりどりで見事な配色である。
こちらもすでにカタクリのシーズンになっていたので、やや残念だったが、カタクリの群生の中の白いキクザキイチゲがかわいかった。
カタクリはカタクリでカワイイのだが、ほんとうはここには雪割草を見に来たのに!

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_3705マクロレンズで雪割草をのぞくと、更に驚かされる。まさに神様の贈り物!わたしはこれを「宝石箱をひっくり返したよう」と表現する。

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山野に咲く“花”」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
Yopiさん、やはり自然の姿そのままのユキワリソウは素敵です。いくら丹精込めて鉢植えで育てても、それとは何かが違うんです。何だろうと考えていましたが、おそらくそれは厳しい自然の中生き抜いているユキワリソウの力強さなのでしょう。それが花の美しさにめいいっぱい現れているのだと思います。
この時期、自然に咲く姿を見ることができる時間が取れるYopiさんを本気でいいなあと思います。私などは年度替りの今は一番仕事がめちゃくちゃ、今年は組織改正まで重なり残業に休日出勤ありの信じられない状況に…。定年退職の日を指折り数えてもあと数十年???
鉢植えで育てているにもかかわらずそれでもいつかこの花を自然の中で見たいのです。

投稿: タピアン | 2008年4月 5日 (土) 22:05

タピアンさん、こんばんは!
うん、園芸種と自然種では何が違うんでしょうね?
ボクもよくわかりません。
1つはっきりしていることは、ボクには山野草の世話は無理だと言うことです。根気よく世話をすることができません。けっして愛情がない訳ではないですよ!
雪割草は、ボクのテーマです。この花の時期が終わってしまうと、もう来年の計画を立てます。それ程愛情を持っているけど、育てられないですねぇ!
ボクはあと1年で定年です。来年からは現地で、雪割草が咲き出すのを待っていたい気分です。

投稿: yopi | 2008年4月 6日 (日) 19:40

こんばんは。
山野草って、実は園芸種と比べたら手間ってそんなにかからないんです…。軽い「うつ」のある私は朝日の光を浴びて症状を軽くするために朝方植物の世話を10分程度するだけです。
素人がこんな事言ったら怒られると思いますが、植える土さえ良ければ肥料やらなくても咲きます。実は水も毎日やらなくても大丈夫です。「助けてくれえ」と植物が言っている時は当然手当てが必要ですが…園芸種はともかくうちの植物は私がいい加減なのを知ってるのかあまりそういう事言ってくれません…。
しかももし庭があるというのならもう言うことありません。その植物の植生にあった場所にさえ植えれば自然のままでも咲いてくれる、そんなものなのですよ。
マンションのベランダにそんな環境作ったら管理組合に怒られちゃうので、逆に手間がかかるのです。それでも私の栽培はいい加減ですよ。放任はまずいですが、適度にほったらかしの方がきれいな花が咲いたりします。
植物育てているうちに猫の育て方も同じだと思う部分が出ました。人間育てるのにも共通するところあるかもしれませんね。

投稿: タピアン | 2008年4月 6日 (日) 21:03

家には庭があるんです。実は野草は何度も挑戦したけど、結局数年後には無くなってしまうんです。
雪割草は特に難しく、結局夏を越せませんでした。
でも、おかげで年に2回は新潟地方に雪割草に会いに行く決心がつくので、今のところはそれでもいいかなと思っています。
なお、このブログに乗っている山(どれも低山)は各地方から雪割草バスツアーが出ています。1泊2日で一日に数便でる事もありますから、それに希望をつなぐのもいいと思いますよ!

投稿: yopi | 2008年4月 7日 (月) 20:16

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