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2008年2月24日 (日)

藝術の冬?

今日はのんびり過ごそうと思って、静岡県立美術館に「ガンダーラ美術とバーミヤン遺跡展」を見に行ってきた。2〜3世紀の仏教芸術に触れ感動しついでに、静岡アートギャラリーに「岸田劉生展」を見に行くこととなった。ここでも今まで知らなかった岸田劉生に触れ、より感性が深まったところで、静岡音楽館“AOI”でコンサートがあることを思い出し、寄ってしまったのがやや失敗だった。仕事がらみのコンサート故、芸術性を誘発するべくもなく、ややストレスがたまってしまったのでその帰り道、大型スポーツ用品店に寄ったのが大きな間違いだった。

わたしはこの10数年、もうスキーはやめていた。最後に滑ったのが菅平の根子岳に歩いて登り、“Hana ”と共に滑って降りてきて以来である。もうスキーを履くことは無いと思っていた。
ところが昨年何を血迷ったのか2時間程レンタルスキーで遊び、今年も又3時間程滑ってみると、これがなかなか面白い。今のスキーは足腰にあまり負担がかからないで遊べることを発見した。

_1316それがいけなかった。K2のミウラクラシックというブランドのスキー板の前で立ち止まってしまった。
なんでも三浦雄一郎が開発した中高年用のスキー板だという。
もうこうなると買うしかなかった。いまもスキー道具一式を持っているのだが、2mもある長くまっすぐな奴で、さらに先端にはロープを結べるように穴が空いているし、ビンディングは板を履いたまま歩けるように、かかとが上がるようになっている奴である。いわゆる“山スキー”と言う奴だ。靴も兼用靴といって登山靴とスキー靴のアイノコみたいな奴だ!
もう山スキーはいい!シニアリフト券でゲレンデ内を1日に数回滑れば満足である。
そんな訳でゲレンデスキー一式を買ってしまった。あぁ、昔の仲間には怒られるかもしれない!

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