新潟〜長野旅行の反省
新潟〜長野は、なかなか魅力的な旅行だった。全行程1091kmの何分の一かはスノウドライブだった。
当初は車中泊を計画していたが、この寒波ではクルマの中で凍えるところだった。
高速道路上ではチェン規制に遭い、一台一台停車させられてタイヤをチェックされもした。
今回はじめて履いたスタッドレスタイヤの威力は想像以上だった。しかし、北陸自動車道の横風は箱形のハイエースにとってはあまりにも非力だった。雪の積もった道路での横揺れは大変怖い。まぁ、そんな訳でスピードを落としたのが幸いして、1リットルあたりの走行距離は10kmを越えることができたが!
上越のお土産は炊き乃屋の炊き餅と、御母屋の笹だんごだ!
炊き餅はお米のかおりが素晴らしい、大好きな和菓子である。笹だんごはヨモギだんごを笹で包んだものだが、ヨモギとササのかおりがすばらしい。
2泊目の峰の原のペンション・チロルに着いたときに、これらの荷物はクルマの中に残留させた。
翌日の午前中はスキーを楽しみ、昼過ぎ帰路についた。ペットボトルの水を飲もうと思ったら、完全に凍っている。ミカンを食べようとしたらこれも堅くて皮もむけない。
昨夜、気温は-11度まで下がったのだそうだ!
夕方家に着き、お土産のお菓子を食おうと思ったら、あぁ、これも凍っていた!半分程溶け出したので喰ってみたら、これがマズイ!どうやら解凍に失敗したようだ!ガッカリしてしまった!
しかし、本日この菓子を手にしたらうまい具合に解凍されているので、口にしてみたらお米の香りや、ヨモギの香りや、アオザサの香りが復活しとてもおいしく頂くことができた。
ちなみに、賞味期限は3日間で今日までである。
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