懐石料理/二俣の料亭 天竜膳「三好」
ここ10年以上、毎月何度か二俣を訪れていて、たいそう気になる店があった。しかし“さいとうラーメン”の直ぐ側なので、寄る機会は無かった。
しかし、今回は先週さいとうラーメンを食ったばかりだったし、晩飯も塩ラーメンを計画していたので、まさに絶妙のチャンスだった。
通されたのは美しい庭が見える和室。机に2段の膳が運ばれてきた。和服の女将の一通りの説明が終わると、とりあえず箸を付けた。最初に口に入れたのはゴボウともやしとニンジンと豚肉の入ったおつゆと、キュウリとカラシナの漬け物。一口喰って「ただものではない」ことに気付く。8品それぞれが見事な味を醸す。なかでもエビイモの揚げ物の味噌添えは絶品。
注文したのは天竜[昼]懐石膳。予想通りの金額だが、ウィークディには2,500円の格安な昼懐石膳がある。
この料理をB級と言うのはふさわしくない。しかし、A級のカテゴリーが設定してないので、申し訳ないとは思うが[B級]におかせてもらう。まぁ、B級というのはわたし自信のことだと理解されたい。
食後は腹ごなしに直ぐ側の二俣城趾を散策。こちらも実に見事なモミジを楽しむことが出来た。
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