[REGIUS ACE]のディーゼルエンジン
この写真は助手席の下に収まっている3,000ccのディーゼルエンジンである。
一般にディーゼルのREGIUS ACEの欠点はディーゼルエンジン特有の大きな音と不快な振動だといわれている。たしかにガソリンエンジンの乗用車からの転向組には、あの音と振動は堪えるだろう。
しかし、わたしは少しばかり変わっていて、エンジンの音を聞いていれば何時間でも運転できる質である。運転中音楽やラジオやテレビを聞いていると眠くなる。
そういう特性を持っているので、あのガラガラ音もうるさいと思ったことはない。むしろかわいくてしょうがない。振動もアイドリング回転時には確かにヒドイ。クルマの中から野鳥を観察するとき等は双眼鏡が震えるので、エンジンを止めざるを得ない。しかし、昔乗っていたランドクルーザー40(ヨンマル)に比べれば随分改良されている。1,000回転以上にあがれば全く気にならない。
そんな訳で、ディーゼルエンジンに関しては、一般には欠点といえるかもしれないが、わたしにとっては利点となる。
なお、このエンジン、平成17年(新長期)低排出ガス規制に適合した最新型のクリーンディーゼルテクノロジーを結集した新型エンジンである。
昨日、はじめて給油したら、9km/リットルだった。思ったより燃費がいい!
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