メトロノーム
わたしたち音楽を学ぶ者にとってメトロノームは必需品である。だから10個位持っているが、しかし「これはいい!」と思えるメトロノームにはなかなか巡り会わない。それでもこの2つは最近常用している。特に左側のメトロノームは、音といい、使い勝手といい、カワイサといい大変気に入っているのだが、現在は製造中止され、右側のものに変わってしまった。ちなみにこの2つは譜面台に挟んで使うものである。
最近手に入れたのがこの小さなかわいいメトロノームである。これは昔のイヤリングのように耳たぶに挟んで使うものだ。文字もボタンも小さく大変使いにくいものだが、さすがに耳のすぐ近く(中)で鳴ってくれるので、よく聞こえる点では申し分ない。
買ったときには音色も気に入らなかったが、確実に聞こえるテンポ表示は何物にも代え難いものかもしれない。
| 固定リンク | 0
「音楽/チェロ」カテゴリの記事
- スゲーナー(2025.04.12)
- 花の冠(2025.04.07)
- Bach の誕生日(2025.03.21)
- チェロの健康診断と弓の張り替え(2025.02.26)
- チェロのチューニング(2025.01.17)
コメント
こんばんは。
私も左のメトロノーム、持っています。
ただ、こんなにかわいい色ではなくて黒とグレーのものですけど…。確かバイオリンを習っていた時楽器を購入したおまけにつけていただいたものでした。譜面台に挟んで使うというのに最初びっくりしましたが、使いやすいし持ち運びもしやすくて本当によく使いました。ただ、何かのはずみにカバンの中でボタンを押してしまって鳴らしっぱなしにしたことがあります…。
今は電池を切らしていて家で眠っており、二代目の小型メトロノームを使っていますが、家で使うにはともかく、持ち運び時フルートケースが変形してしまい面倒…今もフルートを習っているので今度のレッスンからひさしぶりに使ってみようかなとふと思いまして、メンテナンスしてたりします。
投稿: タピアン | 2007年9月12日 (水) 00:01
このメトロノームは数種類の色が出ていましたよね!
ぜひ電池を替えて復活してあげてください。
ボタン電池(リチウム電池)CR2025と小さなドライバー(めがねのフレームに使うよりもさらに小さな+ドライバー)で可能です。
・3本の裏ぶたネジをはずして開ける
・電池カバーを押さえているネジをはずす(1本)
これで交換できます。
ボクはプラスドライバーを持っていなかったので、マイナスですませました。
やはりこのメトロノームが一番のお気に入りです。
投稿: Yopi | 2007年9月12日 (水) 13:26
こんにちは。
偶然にも家にCR2025が余っていたので、おっかなびっくりネジをはずして電池交換してみました。精密機器用のドライバー(やはりマイナスでした)はあったのでネジをはすずまでは簡単でしたが…中を見てびっくりしていました。あんな細かい造りになっていたとは…電池交換でおっかなびっくりというのは初めてだったかもしれません。不器用なのでネジをとめるのに一苦労しましたが、無事動き出しました。確かにこのメトロノーム使いやすいです。エチュードなどにはこのくらいの音が鳴らないと、耳元で悲鳴を上げたような爆音で吹いている私には聞こえないのです…。
投稿: タピアン | 2007年9月16日 (日) 10:45
無事、交換できてよかったですね!
メーカーは随分不親切ですよね!だからモデルチェンジしてしまったのかな?
気に入ったものは長く使いたいですよね!
投稿: Yopi | 2007年9月17日 (月) 17:17