« ハラに食いついたダニ | トップページ | ショウガご飯 »
これはアカンサスの花と葉である。花はわたしの背丈よりも高い。 アカンサスの葉は、古代ギリシャの建築物の柱等にモチーフとして用いられていたと聞く。なんでもギリシャの国花とかいう話しもある。 そしてこの葉は、藝大の校章のモチーフとしても用いられているのである。 わたしは22才で藝大に入学したのだが、当時師事していた小沢弘先生から「入学したらアカンサスの苗をあげよう」との約束を果たしてもらったものである。以降40年以上、毎年わが家の庭にこのような花を咲かせる。そのたびに亡き師を思い出す。
2007年6月12日 (火) 山野に咲く“花” | 固定リンク | 0 Tweet
大きな花なんですよね。この花と葉、大好きだという人結構周囲にいます。 学生時代からお世話になった先生の思い出、そしてYopiさんの今までの軌跡を見つめてきたアカンサス、たくさんの思いがこの株にこめられているんですね。40年以上も花を咲かせ続ける、立派です。
投稿: タピアン | 2007年6月13日 (水) 20:48
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
コメント
大きな花なんですよね。この花と葉、大好きだという人結構周囲にいます。
学生時代からお世話になった先生の思い出、そしてYopiさんの今までの軌跡を見つめてきたアカンサス、たくさんの思いがこの株にこめられているんですね。40年以上も花を咲かせ続ける、立派です。
投稿: タピアン | 2007年6月13日 (水) 20:48