登山犬“Hana ”とマゴたち
マゴ達が山葵田小屋に着くと、わたしに挨拶もせずそのままワサビ田に入ってサワガニを取り出した。
石を動かすとそこにカニがへばり付いているので、簡単に採ることができるようだ。バケツにいっぱい採ってわたしに見せに来た。
そのカニをどうするのかと思って「佃煮にしようか?」というと、「ダメ〜!逃がしてやるの!」と答えた。つかましたホタルもそうだったが、この子達は本当に優しい心が育っている。
わたしの息子にしては上出来である。いや、嫁さんが偉いのかな!
小屋のすぐ前の広場にお散歩に出かけた。
“Hana ”はリードを放たれ、ストレスを発散させながらわたしに挑戦している。
しかし、一旦リードをつながれると、もう全てを観念しているように見受けられる。
この後“Hana ”はすごい行動に出た。この草むらの先、かなりの急勾配を駆け下り、宇蓮川に飛び込んでしまったのだ!
わたしたちが追いかけたら“Hana ”はもう川のまん中を泳いでいた。そして、遡上しているではないか!
最近の“Hana ”は老いが先行し、なかなか水場に入らない。ましてや遡上など若い頃でもしたことがなかったのに、いまここで“Hana ”は川の流れに必死で抵抗して上流目指して泳いでいる。
“Hana ”はストレスと発散と同時に、マゴ達に挑戦していたのかもしれない。あるいはいいところを見せたかったのか?
女の子はカワイイね!クローバーでティアラを作ってもらって大喜びである。本当は“Hana ”にも作ってやりたかったのだが、“Hana ”は喜んでくれないからつまらない。
こんなことをしながら、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった。
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