雨の山伏岳(2014m)
一日中雨であることは解っていた。しかし、それでも登らねばならない理由があった。
①近々行われる人間ドックまでに中性脂肪を燃焼させておく必要があった。②北岳山行が計画されているので、それまでに足を作っておく必要があった。
そんな訳で、カッパと傘を用いた山行はやむを得なかった。だいたい3年程前に買った三代目のゴアテックスのカッパが今日、初おろしとなったのである。それほどわたしは雨とは縁のない登山を行っていたのだが、今日ばかしはしょうがなかった。
山伏岳はわたしの“初恋の山˝(登山の魅力に取り付かれた最初の山)である。すでに何十回登ったかわからない。登りながらいままでの山行を思い出す。①スキーの板をかついで腰までのラッセルをしながら登ったこと。②自転車をかついで登り、山伏岳ー大谷嶺ー八絋嶺と縦走したこと(これは当時の山渓に速報として掲載された)。等々!
しかし、カッパ着て傘さして登った記憶は今までにない。
登山道脇に咲いていた野生蘭である。家に帰って調べてみたら「コケイラン」のようだ。蘭の特徴が出ている花だが背丈は随分高い。沢山咲いていたが、見るのははじめてだ。
雨の登山は正直言ってツライ!ゴアテックスとはいえ汗をかく。そしてそれが冷える。サムイ!
そんななか唯一わたしを喜ばせてくれたのがこの黄色い木イチゴである。かなり実が大きい上に大変甘かった。
さて、冷え切った体は帰りに梅ヶ島温泉「黄金の里」で暖めて帰ってきた。体も心もすっかり温まって!
« ムシトリナデシコの群生 | トップページ | 南アルプスのサクランボ »
「山野に咲く“花”」カテゴリの記事
- 飯間山のジエビネ(2025.05.03)
- なんじゃもんじゃ(2025.04.29)
- 地エビネ満開(2025.04.26)
- 佐渡旅2025:SUN ROADとわたしの小さな恋人たち(2025.04.26)
- 思親山よくばり山行(2025.04.16)



コメント