« 孫がやってきた | トップページ | ホソバシャクナゲ »

2007年5月 4日 (金)

登山犬“Hana ”

_2728

M_2737ホソバシャクナゲを見に山を登っているときの“Hana ”の姿である。標高差が有る訳ではないが、なかなかきつく変化に富んだコースである。
段差があったり階段があったりで、わたしたちにきついコースは、“wan”たちには差程でもないのかもしれない。この子たちは大変なカ所をゆっくり登ることをせず、かならず駆け足で一気に駆け上るからである。
そうして、この写真のように上からわたしたちを見下ろす。「おとうさん、早く来てよ!」と言っているようである。
この2枚目の舌を出した顔が家の“Hana”の特長である。子犬の時からかわらない。これが何ともかわいい!

Hana_m_2717わたしたちがシャクナゲの花の写真を撮るのに夢中だった時、“Hana ”のこんな姿を見てしまった。いままでも疲れたときには所かまわずうつ伏せになるのだが、今日は顔までが疲れを表現していた。こんな姿はめずらしい。しかし、“Hana ”も10才。今日で508回目の登山である。かなりお疲れのようである。

M1228

シャクナゲの群生地を過ぎると、後の下りはほとんどこのような岩場である。 かなり急な段差があるので緊張して歩かねばならない。肝を冷やすような箇所も出てくる。 しかし、“Hana ”は何とか自力でクリアすることが出来た。ここでオンブやダッコはきわめて危険だからホッとしている。

“Hana ”がここまで疲労しているのはただ単に老犬だからだけではない!おそらく2人のマゴ達に馬にさせられたり、ジュータン状態にさせられて疲れ果てていたのも大きな要因と思われる。

さて、この下山道、わたしたちなら決して登りには使わない。しかし、結構登ってくる人とすれちがう。なぜなのだろう?

| |

« 孫がやってきた | トップページ | ホソバシャクナゲ »

登山犬 “アマティ”」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 孫がやってきた | トップページ | ホソバシャクナゲ »