“Hana ”の佐渡みやげは山ダニ
日曜日だというのに朝から雨が降っていた。久しぶりにゆっくり出来た訳だが、“Hana ”をさすっているときに、顔に食いついている山ダニ(マダニと思われる)が見つかった。
かなり大きくなっているから(約6mm)、先週佐渡に行ったときのおみやげと思われる。引き抜いてなんとかダニの顔を撮ってやろうと頑張ったのだが、ティッシュの上を歩き回るので、なかなかうまくいかない。しかし、皮膚内に食い込み抜けにくくなっている構造の顔を見ると「なるほど〜!」と納得してしまう。
実はわたしもかって食いつかれたことがあるのだ。お風呂から出てバスタオルで体を拭いているときに、自分の胸に1つのホクロを発見した。「あれ?こんなところにこんな大きなホクロがあったんだ?」と思ってタオルでぬぐうとそのホクロの位置がペロリとずれた!わたしは慌てて逆にぬぐうと、そのホクロは元の位置に納まった。ホクロの黒い部分がペラペラしているのはただごとではないと思い、1人で「どうしよう!どうしよう!」とパニックになった。
家内によく見せたら「ホクロに足があるよ!」という大発見をしてくれたのである。
わたしはその晩、近所の外科医を時間外訪問し、ダニの切除手術を受けたのだった。
しかし、その後は“Hana ”に食らいついたダニを2本の指でつまみ、エイッとばかりもぎ取る技術を習得している。
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