おもしろナイフ
わたしは興味を持つと、ついついコレクションしてしまう。たとえば90mmのレンズのコレクションだとか、リックサックのコレクションだとか、帽子のコレクションだとか、かわったものではモデルガンのコレクションやナイフのコレクションとかその他諸々といった具合である。ここではかわったお気に入りナイフを紹介しよう。
これはイギリス土産に頂いたもので[City of Sheffield]としか書いてない。シェフィールドは銀製品と刃物の町らしいがそれ以外は解らない。目に付くのは大きな鉄の爪である。これが何に使うものなのかわからなかったのだが、どうやらロープ等を解くときに使うもののようだ。
これもドイツのお土産で、[RICHARTZ]の七徳ナイフである。デザインが大変うつくしいナイフである。
このナイフの驚きは、2つに別れて食事するときのナイフとフォークになることである。このユニークさがたまらない。
これはごく普通の[MOKI]の折りたたみナイフであるが、刃を出してみると、なんとピストル型をしている。しかし、これが意外と持ちやすく、不思議なナイフである。さらに革製のフォルスターも、ピストルのフォルスターの形をしているので、ガンファンのわたしにはたまらない。
さて、わたしはこれらのナイフをただ飾ってあるわけではない。わたしの最も得意とする使い方は、このナイフでベーコンを薄く切り、生で喰うことに最高の喜びを感ずる。
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