雪の角取山犬連れ山行
角取山は最も頻繁に訪れる山の一つである。なぜなら1年を通して野趣あふるる山(花や木の実やキノコ等)であると共に、富士山に一番近い山だからである。“Hana”は今日で14回目の角取山だが、富士山が見えなっかったことは2回ほどしかない。また、今までにほとんど登山者に出会ったことがない山でもある(正確に言えば1度だけ出会っている)。だから犬連れ山行には大変適している。ただし、角取山の名前は太刀山とも言われたが今では立山に落ち着いてきた。
この時期は新雪を踏みながら歩くのが大変楽しい。しかし、残念かな先客にラッセルの楽しみは奪われてしまった。しかし、“Hana”は自分で勝手に新雪を探して走り回っていた。この子はやっぱり雪が大好きなんだ!
山頂は時々雲に隠れるが、それが拭われたときは素晴らしい。手の届きそうなところに富士山がある。
幸いなことに風もなく日なたぼっこしながらお弁当を食べることができた。