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2006年5月31日 (水)

富士山のヤマシャクヤク

5月、もっとも山野草が楽しみな時期に雨続き。しかも週末になるとお天気が崩れる日が続いた。
昨日からやっと青空が見れるようになった今日と代休が重なったので、やっと出かけることが出来た。
今日の目的はヤマシャクヤクとサンショの芽とタラの芽、それに富士宮のセリ蕎麦も喰いたい。ということで、富士山の西臼塚にきまった。
M0453例年なら5月中旬が見頃だが、今年は春の花が軒並み遅れているので、丁度いい頃ではないかと思ったのだった。
案の定、ヤマシャクヤクはいつになく多く咲いていた。しかし、すでに咲き終わった花も多く見られた。昨年発見した[8株咲]はすでに咲き終わっていた。
タラの芽も終わっていたし、佃煮用の山椒の新芽と花もやや遅かった。どうやら富士山2合目の春は、例年並みだったようだ!
“Hana”は誰も人気のない新緑の美しい森を大満足の様子で歩いていた。キャンプ場近辺でコーギー連れのご夫婦に会った。
富士山の裾だけあって、今日もカッコー、ホトトギス、ツツドリの鳴き声を同時に聞くことが出来た。
富士宮の蕎麦屋「喜八」にもなんとか間に合って、やや遅めのお昼(セリ蕎麦)を食べて帰ることになった。
これだけの多くのヤマシャクヤクが見れたので、大満足の一日だった。

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