校長先生のお話
わたしは以前、小学校の校長先生をしていた。その小・中学校の現役教員並びにOB教員の恒例の集まりがあった。わたしたちは情熱に燃えた当時の気概を思い出し、大変幸せな時間を過ごすことができた。
なかでもその当時の最も思い出深かったことは、小学校の入学式及び卒業式の学校長の式辞の中で、わたしは自分の専門であるチェロを演奏して、子どもを迎え、そして送り出したことである。これは当時の子どもも、居合わせた来賓も、保護者も、教職員も、そしてわたしも忘れることのできない出来事だった。
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