犬連れ宿事情/佐渡
写真は宿の庭にいっぱい落ちていた椿の花でリースを作り、“Hana ”の首にかけたものである。はじめは嫌がっていた“Hana ”(噛んで取ろうとしている)も、そのうち諦めたのか首にかけたまま自宅まで持ち帰った。
さて、佐渡の宿情報だが、大変厳しい。かっては「犬連れ」ということもあって、旅行はいつも“クルマ”の中で寝ていた。佐渡ではドンデンの広場がわたしたちの常設のキャンプ地だった。しかし今回もそうだが、辺り一面雪景色なので、夜は大変冷える。そのために羽毛の寝袋があるので、耐えられないことはないが、年と共にトイレが近くなってくると、ツライものがある。
そんな訳で、最近は寒い時期の旅行はほとんど宿を利用するのだが、これがなかなか難しい。
確かに「犬と泊まれる宿」はかなり増えている。佐渡でもかなりの数ヒットする。しかし、その全てが[大型犬×]である。しかたないから“Hana ”はクルマに残留させ、わたしたちは暖かい布団で寝る訳だがそれも大変心苦しい。
しかしそんな旅を続けるウチに宿側もわたしたちに同情して、大型犬である“Hana ”を部屋に引き入れるのを許してくれるようになった。こうしてわたしたちは佐渡に2軒の「“Hana ”連れ宿」を確保している。
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