2021年1月21日 (木)
富士五湖で遊ぶ
諏訪湖が全面氷結したという、天城の八丁池も全面凍結したとのニュースが入ってくる。天城山の八丁池はたいへん思い入れの多い山だ。初めて縦走したのは高校生の時、父親とだった。また、今は亡き宗像氏とも縦走した。そして八丁池まで出てくるとホッとしたものだった。まだまだある。登山犬"Hana"との何度も何度も行ったことがある。いつか銀色に光る八丁池に乗って感動した思い出もある。
そんなわけで、今日は八丁池に行く予定を立てたが、なんと朝起きたらわたしの体調が優れず中止して、その代わりに富士五湖の氷結をライブカメラで探して目的地とした。
全面凍結とまでは行かなかったがなかなかの迫力だ。
アマティは33.5kg。わたしはその倍。一緒に乗ることは出来なかったが、アマティははしゃいでいた。
うん、なかなかサマになってるぞ!
飛び跳ねても割れることはなかった。ただ着地のたびに滑り転んでいた。
走っても割れることはなかったからビックリ!(よい子は真似しない)
湖畔の日陰には雪が残っていました。
前後の2枚はおかしな格好していますが、わたしが雪の塊を投げるのを待ってい走り出す瞬間の連続写真です。
これらの写真を見ているとアマティにはフリスビーをやらせればよかったかな?...
2021年1月19日 (火)
2021年1月18日 (月)
デパートの北海道展は決死の覚悟で...
伊勢丹デパートで2週間続いた北海道展は明日までになった。最近は特に欲しいものもないのだが、morimotoのハスカップジュエリーだけが気になっていた。
ただ、デパートの北海道展は大変人気があり、先日の松坂屋静岡店の場合はたいそうな混み合いだったから、さすがに非常事態宣言がでた今は(静岡は出ていないが)不要不急とは言えないので「行くべきか行かざるべきか」で迷っていた。
しかし、土日は過ぎたし朝一で行けば心配することもなかろうと思ってついに今日は出かけてみた。案の定混み合いは見られなかったがそれでも威勢よく始まっていた。
わたし達は一通り回ったが特にめぼしいものはなく、カアサンは出汁用の昆布を買いわたしはmorimotoの店に来た。
わたしはこのハスカップジュエリーが大好きで千歳の本店まで訪ねて言ったほどのファンである。今回は珍しくデパートにテナントとして店を出していたが、最近はほとんど商品しか置いていないから懐かしかった。
このマスコットが[森の妖精]でかわいらしい。
ブルーベリーは高山に行くと野生で生えているので登山途中摘んで食べたり、たくさん摘んで家に持ち帰りジャムを作って貰ったりしたが、ハスカップも野生で生えているらしい。
北海道の山にもずいぶん登ったが見ることが出来なかった。
でも、かなり酸っぱいだろうな!
わたしはこの酸っぱさと甘さのハーモニーが大好きだ!
2021年1月17日 (日)
百姓とグルメ
朝起きたら暖かいいい天気だったので「よし、今日はジャガイモを植える準備だ」と言うことになり、残りの大根を全部抜き取りミニ耕運機で耕した。しかし、この畑はすぐに土が硬くなるので深く深く耕して空気をいっぱい混ぜてやらねばならない。
それにすっかり時間がかかり午前中はそれでおしまい。お昼を食べてから取り直しだ。
お昼は「半そば」というおそば屋さん。いつもは行列の出来る蕎麦屋なのだが、今日はスキスキ。2人会食も回りには誰もいない。いきなり眼に入ったのが「いつものカキ、入ってるよ」と書かれた張り紙。このお店の牡蠣の天ぷらは最高においしい。「ついてるな〜」
盛りそばと牡蠣の天ぷらは最高。わたしは牡蠣フライより牡蠣の天ぷらの方がスキだ。
おいしいお昼を食べて再び百姓。今度はクワで畝作り。クワは直接腰に来るから腰痛持ちには大変きつい。3本の畝を作るのが精一杯。腰がヘロヘロになり家に帰ってお昼寝。
いい気持ちで寝ていたら電話が鳴って「函館からホタテが届いた」とのことで持ってきてくれた。それがうまいことうまいこと!トロトロだ!ひもとワタがね、醤油とバターの味が染みてなんとも言いがたいおいしさ!
大変な一日だったがおいしい一日でもあった。
2021年1月16日 (土)
2021年1月15日 (金)
2021年1月13日 (水)
2021年1月12日 (火)
2021年1月11日 (月)
L.L.Bean静岡店撤退
EDDIE BAUER静岡店も長続きしなかったからL.L.Beanが静岡に進出したときはたいそう喜んだものだ。しかし、そのL.L.Beanも今月いっぱいで撤退が決まった。わたしはL.L.Beanの製品が好きだったのでよく買い物したものだが、わたし一人がいくら頑張ってもどうしようも無かった。
いまは閉店セール中なので薄手のセーターがほしくなり見に行ったがめぼしいものは見つからなかったので、すぐ近くのmont-bellに行き使いやすそうなセーターを見つけた。サイズはMで丁度よかった。
その際つい脇見をして冬用の登山ズボンに目が行き暖かそうなヤツがあったので試着室に入ったらこれもダメあれもダメで3着目のサイズがKL。わ〜、勘弁してよ!
写真の色合いがちょっと違うが+して2で÷感じ。部屋着としてインナーとして使いやすそう。
2021年1月10日 (日)
2021年1月 9日 (土)
平野の[ニノ・ペペローネ]
非常事態宣言も出たことだし客も減っているかなと思って行ってみたら案の定席が取れた。
まずは生ハムサラダ。
パスタも自分で選ぶのだが、「ここでしかありえない味の希少メニュー トリッパミート」を選んだ。「ここでしか」とは平野のことだからイノシシがでるかクマがでるかワクワクしながら待った。
喰ってみてかなり野生の味がする。ムム、なんだこれは?歯ごたえがあるけどスカスカして、噛んでいると旨みがジュワーっと沸いてきてたいへんおいしい。イノシシでも無ければクマでもないが何だろうと聞いてみると牛の胃袋「蜂の巣」だという。なるほど蜂の巣そっくりだ。うわ〜、珍しいものを喰った。ヨーロッパでは人気の食材だという。東洋の片隅の無知男の感想は「こりゃうめー」
登山犬"Hana"の立ち日
アマティが生まれた3日後、安心したように先代登山犬"Hana"は15歳でこの世を去った。
その3日後、それを知ったアマティの実家から「こんな時になんだけどチョコラブの男の子を飼ってほしい」と電話が入った。
"Hana"に何かあったらもう飼わないし飼えないと思っていた。当時のわたしの年齢は67歳だったからである。が、一日中泣き続けていたわたしを心配してかカーサンが「飼おう」と背中を押してくれた。アマティが15歳になるときわたしは85歳である。しかし、翌日「よろしくお願いします」と連絡してしまった。
上の写真は2006.01.08 ちょうど15年前の写真。ということは"Hana"は9歳で今のアマティと同い年である。わたしはまだ現役の62歳。富士宮の白鳥山より。
次の写真は年代がわからないがアマティとほぼ同じくらいか?
"Hana"ちゃん赤ちゃんの時の写真をいただきました。無理に大きくしたので見にくいけど、ベージュの右側が"Hana"だそうです。貴重な写真です。
2021年1月 8日 (金)
2021年1月 7日 (木)
2021年1月 6日 (水)
アマティ9歳のお誕生日
アマティたちが生まれた頃のこの写真はいつ見ても衝撃的です。
左の茶色が薄いのがアマティのばーちゃんのローラ、右がカアサンのクララ、そして黒い子が2匹と茶色い子が3匹。
この茶色い子の一人がアマティです。この5匹の子どもたちは母と祖母の2人の親に育てられたのです。
黒と茶の2匹がばーちゃんのおっぱいに食いついています。おっぱいが出るはずないのにです。カアサンのおっぱいは張っているにもかかわらずだれも吸っていない。どういうことでしょう?
どちらにせよ、アマティは二人の親から愛情を倍も貰ってすくすく自由奔放に育ったようです。
この二人の親は短命でしたが、実はこの子たちの父親ファントムはまさに昨日16歳4ヶ月で旅立ちました。大往生です。
チョコラブは短命だとの研究報告がありますが、アマティにはわたしが世話ができなくなるまでまだまだ頑張って貰わねばなりません。
ところで、今から9年前、わたしは”Hana"という黒ラブの介護をしていました。15歳と10日です。わたし達はアマティたち5頭が生まれたことを知っていました。しかし、まさかこの中の子を飼うことになるとは想像もしていませんでした。
でも、もしかしたら”Hana"はそのことに気づいていて安心してしまったのかもしれません。アマティが生まれて3日後の9日に旅立ちました。
ちなみに今日のお誕生日は、カアサンはケーキを作ってくれません。「誕生会は25日に一緒にやったでしょ」でした。
そーだったんだ、12月25日はわたしと”Hana"とアマティの誕生会だったのだ。
2021年1月 5日 (火)
2021年1月 4日 (月)
2021年1月 2日 (土)
谷津山古墳神社
谷津山山頂の古墳神社の反対側の鳥居の内側にいます。この鳥居の後ろから太陽が顔を出したところです。
狙ったのはアマティの前身からコロナ(日食の時に観察されるコロナで新型コロナではない)を発生させたかったのですが、残念ながら1部にとどまってしまいました。でも、なんとなく輪郭が赤く輝いていますね。
いつもは古墳の北側で遊ぶのですが、まだ暗く寒いので南側で遊びました。
古墳部は山茶花(椿?)で囲まれ、いま満開です。
もう「うれしくてしょうが無い」と言う表情で走っています。
アマちゃんは時にはオオカミの目つきになりなすが、基本的にはいつも童顔。かわいいかわいい!
古墳神社の少し下側では今日も美しい富士山が見えます。しかし、雪はほとんど消えていますね。土曜日にアップした竜爪山からの富士山には雪煙が上がり、雪が吹き飛んでいるのが見えました。
当分お天気は崩れそうもないから、また黒い富士山に逆戻りかな?...
そして朝ご飯をおいしくいただきました。
2021年1月 1日 (金)
2020年12月31日 (木)
シモバシラの花が咲く
待ちに待った大寒波が来るという。もう行くしか無いな!朝起きたら確かに寒いから飛び起きる。
則沢口から竜爪山頂を目指す。秘密の場所は登山口から30分以内。しかし、いくらあたりを探しても見当たらない。当初はここで写真を撮って帰るつもりでいたがその計画は断念。
もう一つのポイントは大群生が見込めるが山頂直下だからまだまだ先は長い。ここのルートは山頂には最短だがとても険しいのでつらいのだ!
おもしろいもので、アマティとは最近谷津山によく登っているが、この山に取り憑いたとたん、彼の目はオオカミの目になり光り輝いているのに驚いた。
険しい道なのでかなりゆっくり歩くと、アマティはわたしをいたわるような優しい目つきになり、数歩歩くたびに振り返りわたしの様子を確認してまた数歩進む。
さて、シモバシラだが、お地蔵様を過ぎたあたりからあちこちに出だす。
ん?何度も登っているが、こんなところで咲いているのは初めてだぞ?今年はいつも見られるところで見られず、いつも見られないところで見られる。
でも、あるある、さっそくカメラを取り出す。
たくさん咲いていたが、今年はなぜか奇抜なヤツが無いなぁ!どうしてかなぁ?雨が少なかったからか、まだ温度が高すぎるのか?
次の写真は賑やかしいですねぇ。あでやか3兄弟。
その次の写真は珍しいです。シモバシラの草の伸びたのがそのまま花殻まで付けて残っています。
さて、次の写真、アマティは困ったものです。わたしの写真の邪魔をしてカメラの前に飛び出します。ここまでは普段でもよくあることなんですが、いきなりレンズの前に飛び出してきてせっかく咲いているシモバシラの花をパクッと喰ってしまうのです。それを何度も何度も。
しかたなくリードでつないでおくとワンワン吠えて怒るし!
なんて悪いやつなんでしょう。
今年は奇抜でミステリアスでシャープなシモバシラには会えませんでしたが来年に期待します。といっても明日から来年かぁ!
そういえば山頂直下の秘密の場所には1本も生えていませんでした。一体どうしたことなんでしょう?
2020年12月30日 (水)
味噌汁には麦味噌
当初はそんなに並ぶほどのことはなく買えた。とてもおいしいので大量に仕入れるから、いつも荷物持ちとしてかり出されていた。しかし、いつしか「お一人様〇個まで」の限定が付いたから調達員もかねるようになる。
さらには回を重ねるごとに行列は長くなり、ついにデパートでは早い客順に個数限定交換チケットを発行するようになる。そうなると市民はデパートの開店時間前から外に並び出し、なんとかチケットを手に入れようとする。
もちろんわたし達もその変化に対応し、毎回並びながらチケットを手に入れて、いや麦味噌を手に入れてきた。がついに、あるとき開店過ぎてから催事場に上がったら、すでに交換チケットは無くなっていた。ウチではこの麦味噌と自家製味噌を合わせた我が家独特のおいしい味噌汁を食していたわけだが、いざこの麦味噌が手に入らないとなると朝食のなんと間が抜けたことか!
仕方ないので生産者に問い合わせたら「あぁ、あれはデパート専用で、店でもネットでも扱っておりません」だと!
「むむ!そーかー、やはり特売品はそれなりに特売品なんだ!ただ安いわけがない」さらに聞いてみたら「デパート用は輸入大豆に普通の塩を使ってます。当店で販売しているものは国産大豆と天塩です」
で、しかたないからその天塩麦味噌を取り寄せて味噌汁を飲んだらなんだ、一体今までおいしいおいしいといっていた麦味噌とは全然味が違う。今までのは一体何なんだ!
その後はもうデパートには並ばず、本物をネットで取り寄せて毎日おいしい味噌汁をいただいている。
国産品、ブラボー!!
2020年12月29日 (火)
2020年12月28日 (月)
ジムニーのSafety Support
[安全運転サポート車普及促進事業費補助金交付決定通知兼補助金の額の確定通知書]というバカ長いタイトルの葉書が届いた。
要するにSafety Support 装備車に対する補助金7万円をキャッシュバックするという内容である。
でも、考えてみればこの7万円と引き換えにずいぶんうるさくお節介なクルマを買ったことになる。
・車線逸脱警報機能・ふらつき警報機能 センターラインを超えたり車線内で移動するときに警告するピッピッピッピッ・ピーピーピーという音だと思うが、ひどいときは始終鳴りっぱなし。最悪。しかし、あるとき突然ならなくなったと喜んでいるとまた思い出したようになり出す。かといってわざとラインを超えてみると一切お咎めなし。最も腹が立つのは、車線逸脱なのかふらつき警告なのかの区別が表示されないこと。
まぁ、もしかしたら眠くなったときにはいいのかもしれないが今のところ運転が楽しくて眠くはならない。
・標識認識機能 道路に設置してある標識を読み取り女性の声で知らせてくれる機能。すごい機能だなぁとは思うけど、わたしの家は住宅街で周りはすべて一方通行だから交差点は全て一旦停止。したがって角に来るごとに「一旦停止です」とうるさい。あるは「速度超過です」も余計なお世話だがこれはレーザーレーダーがよく間違えているからさらに腹が立つ。
・先行車発進お知らせ機能 これはSafety Supportの中で唯一助かる機能。しかし、最もほしいのは信号が青になっても気づかないときに教えてくれる装置である。こんなのはそんなに難しい技術とは思えないが...
・ハイビームアシスト 自動的にハイ・ローを切り替えてくれる装置で面白い。しかし、ハイにしたいときにローのままなのは不愉快。
・デュアルセンサーブレーキサポート これは衝突回避の目玉かもしれないが少なくとも今までに有効に働いたことはない。近くに人の姿を発見すると警告音が鳴るが、直前過ぎてあまり効果はないのではないか?なお、衝突するほど近づいたことも無理な割り込みをしたこともないので、これ以上はレポートできない。
・誤発進制御機能 これこそ我ら老人のための最大の救世主なのであろうが、これも未だ実験できていない。
以上は今までに感じたことで、よく機能を理解してない勘違い等はあるかもしれない。
ほかに、Safety Support意外にジムニー独自の素晴らしい機能があるようだが、追ってレポートする。
2020年12月27日 (日)
今日も谷津山
連日谷津山に登っているが、一向に体重もウエストも減る兆しはなし。食べる量に対してまだまだ運動が足りないんだろうな?
今日はタイムを計ってみた、朝6時に自宅を出発。25分で瓦場の登山口。そこから登り出して10分で稜線。さらに緩い登りが10分で山頂。家を出てから45分で到着。
山頂直下で15分ほど遊びながら写真を撮り沓の谷に向け下山開始。10分で下山終了。自宅まで20分。帰りも45分だから、朝の散策の行程は遊び時間をむくめて90分。
今朝は少し早く出過ぎて、山頂で過ごす時間はまだ日がでていないから、山の北側は暗くてうまく写真が撮れなかった。
あと10分遅らせて行動した方がいい。
家を出るときは寒いがじきにポカポカしだし、稜線に出るころはジャケットのチャックを開きネックウオーマーを外す。
山頂に着いてもほとんど汗ばむことはない。
2020年12月26日 (土)
2020年12月25日 (金)
77歳、誕生日の朝の出来事
今朝は少し早く目が覚めたのでまだ真っ暗い6時ころアマティと一緒に家を出ました。登山口に着くころには樹木や登山道が少しずつ見えてきます。でも、このルートは毎日歩いているので心配はいりません。
稜線に出ると今日はことさら美しい紅葉が見れました。周りはもうみんな散ってしまったのに、わたしの誕生日まではと残っていてくれたようです。
そして山頂直下で南の空が真っ赤になりお日様の昇る準備ができたようです。向こうにあるのはかっての職場がある有度山です。
まさに山頂にある古墳神社の鳥居の向こうから太陽が昇ろうとしているところに立ち会えました。おぉ、これは付いてるぞ!
参拝が終わったら、すぐ下の広場で今日も走り飛び浮きます。
や〜、いい日の始まりです。
2020年12月24日 (木)
お誕生会は[瞬]のサプライズ
今回喜寿を迎える記念すべき日を[瞬]で過ごせたことはラッキーだった。(1日早いが)
[瞬]の料理はいつも工夫に満ちた大変おいしいので驚きの連続。しかし今回は最後のデザートのソフトクリームをいれて12品目。そのほとんどがサプライズ。ここではそのサプライズ群から数点を厳選して記録しておく。
これはスッポンの照り焼き。以前このお店でお客さんにちょっと分けてもらって驚いたことはあるが、このおいしさはほかに例えようがない。
次の写真はホウキドリと百合根。伯耆鳥と書くようだが、それ以外のことは今のところわからない。しかし、鶏肉には間違いないのだがこれが驚きのおいしさ。
77年生きてきて感動の初体験とはまさしくこのホウキドリ。
柚の実をほじりだしていろいろ摘めて煮た「柚の袋煮」も実に見事な味。
モッツアレラチーズとウニと本わさびのアンサンブルとは何事が起こったのかと思う逸品。
カニのピザだ、と喜んで喰おうとしたら親方が来て下ろし器で何やらかけてくれるから何だろうと思って喰っていたら、むむ?得体の知れない香りというか味というか。ただ、ピザの味ががらりと変わったからとてつもないものだろうと思ったら、白トリュフではないか。うわ〜、大変なものを喰ってしまった。「これだれで数千円するぞ」なんて隣の客と話しながら世界三大珍味の1つをいただいた。
これはうな丼なので特にサプライズではないが、[瞬]の鰻は食うたびに驚く。しいていえば半ドンを作ってくれ、後は折に詰めて持たせてくれるサプライズか。
が、今晩一番のサプライズはこのライトアップした紅葉だ。[瞬]の庭は四季それぞれの趣があり大変安らぐところなのだが、ここの紅葉は今が真っ盛り。
18時といえばあたりは真っ暗で何も見えぬが、このライトアップのご馳走はまさに最高のサプライズだった。
今朝も谷津山
今朝も谷津山の古墳神社に参拝してきました。
先日の人間ドックのデータがあまりよろしくない上に体重も増えてしまったので、谷津山詣を再開しました。本当はもっと布団の中にいたいのですが、頑張らねばならぬ状況に追い込まれています。
コースは瓦場町から上り沓谷1丁目に降りるルートで、自宅から往復70分。でも、山頂下の広場でアマティと遊ぶので80分の行程です。
参拝を済ませた後はこの坂のある広場が遊び場になります。傾斜があるから時々カメラの液晶画面から上に飛び出すほどの、好条件の空中浮遊写真が撮れます。
しかし、わたしのアマティの写真の目標はあくまでもスポーツブランドの「PUMA」です。大型犬がピューマの真似をするのは不可能だとは思うのですが、それに年老いたアマティにはなおさら無理だとは思うのですが、第一ピューマはネコ科だし。でも、目標は高く掲げましょう!
今朝も浮遊写真がたくさん撮れましたが、その中でも厳選する4枚を選びました。
大掃除道具
大掃除しなければですねぇ!わたしのうちはとにかく荷物が多くて生活自体が脅かされていますから、身動きできなくて大掃除できる状態では無いんです。
そこで考えたのがこのブロワー。これでいったんすべての埃を舞い上がらせ、落ち着いてから下に落ちた塵や埃を掃除機で吸い込む作戦です。

実は昔の掃除機にはブロワー機能はみんな付いていて、ホースを吹き出し口に付けるか吸い込み口に付けるかで両用できたのですが、今は吸い込み口専用になってしまいました。吹き出し口があると便利なんですがね!...
昔は(掃除機がない時代)、わたしたちはチェロ(ヴァオリンもそうだけど)の掃除はお米を使ったんです。f字孔からお米を入れ、波の音を作るように楽器を揺すってから再度f字孔から出すと、お米にゴミやホコリを混じって出して中のお掃除ができたのです。(そのお米はゴミを取って洗って食べました)
しかし、電気掃除機が現れると、吸い込み口では無く送風機能を使ってf字孔から空気を送り込むと反対側のf字孔から空気と一緒にゴミやホコリが吹き出してくるのです。だからいつもチェロの中まできれいに保っていたものでした。
が、ウチも子供に喘息があったので、サイクロンのダイソンが出たとき真っ先に飛びつきました。そのときから吹き出し口のある掃除機とはオサラバです。(三菱のサイクロン掃除機「風神」には吹き出し口がある)
で、大掃除用に買ったもののまず第一に掃除したのはチェロ。風力は3段階ある中でf字孔に当ててみたらプワーっとホコリが舞い上がった。なぜ入ったのか弓の毛も出てきた。
シメシメ、これはよかった!何十年ぶりかでチェロの中を掃除できた。
せっかく買ったから、ほかに使い道は無いかと思案したら「そうだ、小屋の五右衛門風呂をわかす火起こしに使えるぞ...」
2020年12月23日 (水)
こんな写真を撮りたい!
いまわたしがアマティの姿を撮りたい写真はまさしくこのような、ジャンプして飛び上がっていてさらに顔を見せている写真だ。だいたい、ジャンプしている写真は正面よりやや後ろ姿であって、顔を見ることはない。今日やっと数枚の顔を写った写真があった。
1枚目はジャンプしながらこちらを見ているなんともトーサンとしては心躍る大傑作といえるうれしい写真。でも、まてよ、やつは調子に乗って小枝をくわえてわたしに見せびらかしながら飛んでるのに今気づいた。なんてヤツだ!着地の拍子に喉に突き刺したらどうするんだ!
でもまぁ、顔が見られただけでもラッキーだった。
うれしそうに飛び跳ねている。これも顔を見せていて感情が伝わってくるうれしい写真だ。今日唯一ピントがいい写真。
次の2枚はかろうじて顔の表情がうかがえる。なぜかこの角度の写真も珍しい。
2020年12月22日 (火)
2020年12月21日 (月)
2020年12月20日 (日)
2020年12月19日 (土)
ワサビ田猪害
土曜日の昼過ぎ「ワサビ田にイノシシが入り大変なことになっている」との電話が入り、話では様子がわからず急遽見に行くことになった。
うわ〜、目を覆うばかりの惨状。ほとんどのワサビが根を掘られていてワサビが浮き上がっていた。今までのイノシシは石段を壊してカニを捕って食べていたのだが、とうとうワサビを根から掘り起しカニを捕まえることを覚えたようだ。
これでは根が浮き出ているので全部植え直さねばならない。といってもこの寒空の元での水仕事だから大変なことである(朝7時半で−1度だった)。しかも、植え終わった頃またイノシシが来るかもしれない。
なお、一番上の段のワサビはすべて葉を食われていた。これは鹿の行為だ。幸いなことにワサビ本体はさすがに鹿にも猪にも食われていなかった。
妻のおじいさんとおじさんが開墾したワサビ田、今は近所の方が受け継いでくれているが、ダメージがあまりにも大きいからまたあの美しい山葵田に戻るだろうか。