2025年1月 6日 (月)

お誕生日おめでとう!!

アマティの13歳のお誕生日である。わたしも先達て81歳になったところ!... これを年の差68歳と言ってはいけない。ラブラドールの人間年齢換算値は諸説はあるものの、13歳の最もふさわしい数値は96歳。アマティはいつの間にかわたしを追い越してこんな年齢になってしまった。
なんだって?わたしはあと15年なんてとても生きていられない。
あぁそれなのに2日連続で山に連れ出してしまってゴメン!...
アマティはわたしと同じように左足を引き摺り痛そうに歩いているのに気付いていたのに・・・
「きょうはね、コタツでゆっくりしようね」そう言いながら彼の左足をマッサージしながら昔話をずっと聞かせる81歳のジイがいた13img_9216 13img_9223

| | | コメント (0)

2025年1月 5日 (日)

遠回り初詣

浅間神社に初詣に行こう行こうと思いながら三が日を過ぎて5日になってしまった。「よし、今日行くぞ!」と思い立ったら支度は早い。朝9時親子3人で家を出発。コンビニで行動食を買い入れ30分で天徳院、この登山口でアマティはリードを放たれる。
20分程で峠の光明地蔵でお地蔵さまと並んで記念写真。
Dsc09622

きょうも富士山がきれいに出ている
Dsc09625_20250105172001 
明日はお天気が崩れると言うから雪が積もるといいけどな!...
Dsc09631_20250105172001 

賤機山のピークに賤機山城址がある。ここは14世紀、今川氏と狩野氏の鬩ぎ合いの痕跡であろう。
以前は静岡市内の展望がよかったのだが、周りの木々が伸びすぎてよく見えない。こんなフェミリーハイキングのルートなのだから整備してほしいな。
2枚目はやっと浅間神社の山の上の社[麓山神社}に到着。初詣客が参拝列を作っていましたが、犬連れのわたし達はそのずっと後からお参りを済ませました。
170img_9188 Img_91922

浅間神社円内に降りたらすごい人だかりでまともにお賽銭を入れられない状態でしたが、参拝者の頭越しに賽銭を投げ1年の無事を祈りました。
下山して11時半。お腹が空いてますがお正月休み最後の日はどこも混雑が予想されるので、コンビニでおにぎりを買っていつもの城北公園のベンチで食べました。昼間のベンチはポカポカでいい気持ちでした。

| | | コメント (0)

2025年1月 4日 (土)

ハイキング初めは牛ヶ峰

正月中登山日和が続いているが[ハイキング初め]は今日になってしまった。きょうはかなり冷え込んだので「シモバシラの花」を狙って「牛ヶ峰」への山行だったがまたまた空振り。700mあるんだから充分冷え込んだと思ったんだけどな・・・
駐車場には何台かのクルマがあったが、山頂は全て貸し切り。あの広い山頂に誰もいないことは珍しい。
朝、東には雲が出ていたので心配したが富士山は顔を出していた。
Dsc09267
アマティは富士山の前に座らされるのだが目の前に広がる広場をみて落ち着いてモデルになる気はない!...Dsc09429_20250104173801
自由にしてやると大喜び。次の写真は4肢が宙に浮いている姿で、最近ではこんな姿を見るのは珍しい。 Dsc09317
アマティはまもなく13歳(1/6)。前足は強いのだが後ろ足は筋肉が殆ど萎えてしまった。それでもしっかり地面を捕まえている。 Dsc09270 Dsc09356_20250104173901

ここからは木の根による段差がある大変なルート
Dsc09531_20250104173901
グリップの弱い段差は以前ではみられない慎重な行動が目に付く。
Photo_20250104173901

シモバシラは見ることができなかったが帰り道でエビネの群生地を見つけた。もちろん今は花は付いていないが写真のような葉の塊を数カ所見ることができた。このルートは何度も使っているのだが過去エビネの一塊を見つけたことはあったがこんなに沢山あったのかと驚く。Dsc09617
この春は開花の様子を見極めるため何度か登らねばならない。

12月21日にニホンカモシカに会ったが今日も少し離れた所で会った。巣があるかな。

| | | コメント (0)

2025年1月 2日 (木)

まごまごする日

現職中は1月3日は学生達が集まる日で狭いわが家は大変なことになっていたが、退職してからは1月2日に子ども、マゴ、甥姪とその子どもなどが集まりてんやわんやとなる。
1枚目の写真はいとこ同士が年長のお兄ちゃんのハイラックス(新車)の荷台に集結した写真(2名抜けている)。
2枚目の写真は全員集合だがシャッターを押したわたしを含めて5名抜けている。
20250102s__104857629 202501026

この会はいつもなら大好評の「しぞーかおでん」とおせち料理が並ぶのだが、ことしはカーサンが動かなかったのでおでんだけになった。
買い物はほとんどトーサンが担当。火を入れたのは28日から。しかしちょっと手違いがありジャガイモは皆溶けてしまうし、味は薄くなったり甘くなったり、調整・修正に手間取り当日に間に合うか危惧されたがなんとか無事完食となった。
しぞーかおでんのジャガイモはなくてはならないものであって「解けてしまいました」ではすまされない。そんな途方に暮れていたとき「おでんの汁で別鍋で煮るといい」とのヒントを頂き、挑戦したらこれが大当たり!!! ジャガイモを一袋買い足してしっかり煮込んだ。するとどうだ、大好評!... わたしが喰っても今日のおでんのネタでは傑出している。この鍋に写っている丸いものはジャガイモではなく卵。たくさん入っているのだが沈んでいる。昆布は買い忘れ仕方ないので出汁昆布を使ったがこれはおいしくなかったな。
別のジャガイモ鍋の写真は撮り忘れたのが残念。
Img_9158

この子達はなんと言うんだ?いとこ同士?
皆ピアノが好きなのか珍しいのか?パパが息子に[ねこふんじゃった]を教えている姿がすてき・・・
オバちゃん(娘)が作ってきたプリン、アマティが真っ先に反応した
Img_9173 Img_9166

こうしてわが家の正月は終わった・・・

あ、大事なことを書き忘れた。息子に「またネズミが発生」と連絡してあった所、材料を買いそろえ工具を持って屋根裏に潜り対策をしてくれた。正月早々大変なことをお願いしてしまって申し訳なかったがこれで安心して生活出来る。さらに食器棚を動かしてジュータンを敷いて貰え大変助かった。

| | | コメント (0)

2025年1月 1日 (水)

新年 おめでとうございます

初日の出を拝みに出かけたのは遊木の森(有度山)の丘。
何かを予感させる美しい太陽だった・・・

2025img_9149 2025img_9150

今はサラはいないが大勢のラブやゴールデンが迎えてくれ、みんなで初日の出を拝んだ!...
ここ数年体調は万全ではない。アマティもそうだが老齢だから仕方ないのかもしれないがそれでも復活を信じて日々励んでいる
今日はサラのママ(アマティの実家)にも会えてたくさん話しができてよかった〜
アマティ共々新しい年への出発である

| | | コメント (0)

2024年12月30日 (月)

一元のモヤシラーメン食べ納め

今年最後のモヤシラーメンを食べに行ってきた。
おや?どんぶりが変わったようだ。
一元は味噌ラーメンがウリのお店なのだが、わたしはほぼ50年前からモヤシラーメンを作って貰って食べてきた。
当時はメニューにもなかったのだが今ではしっかりメニューにも載っている逸品。
どんぶりもこの白い大きいので3代目。最初は薄いブルーの広口どんぶり、2代目は濃いブルー、そして3代目は白のかなり広口どんぶり。
時代はどんどん移っていくが味は変わらない・・・
Img_91372

| | | コメント (0)

2024年12月29日 (日)

ブルブル 初氷

今朝のお散歩は寒くて起きるのが大変だった。
いつものようにアマティが行きたい方向に進むと、5月には菖蒲が咲き乱れるショウブ池が凍っていた。
今シーズン初の初氷。寒いわけだ・・・
Img_9130

| | | コメント (0)

2024年12月27日 (金)

白メダル

メダルとか賞状には全く縁のない生涯を送ってきたので今さらながらこそばゆいが叙勲に該当され、拝謁こそ辞退したものの詔書とメダルが本年ギリギリになって宅急便で送られてきた。父が瑞宝小綬章を受章して母と共に嬉しそうに拝謁した話を聞いていたのでおおよその見当は付いていた。タイトルは白メダルと書いたが確かに金ではない。どちらかと言えば白に近い。桐の葉も白である。ブルーの円とルビーばりの赤が格式を訴える。さっそくお祝いに頂いたポインセチアにかけてあげた。
Img_91092_20241228160201Img_9121_20241228160301
ちょっとわかりづらいので拡大してある
真ん中の鏡面仕上げにポインセチアの赤が写っていてきれい
Img_9108

同じ日の宅急便で届いた大きな段ボールは「東京藝術大学同声会静岡県支部」からのお祝いのお花だったImg_9104

次の写真はフィットネスジム「Step Up」のお祝い冊子と[くす玉]
Img_8724-22 6385689a7ecd41ec8ecaa56060a48e60
ほかにもいろいろお祝いやお花やお言葉を頂き書き切れない
Img_8664_20241228160901
めでたさで他を圧倒した[目出鯛]
Img_8496_20241228161001
買いたくても買えない「村上開新堂」のクッキー
Img_8784
とらやの羊羹「夜の梅」と「夢さやか」
Img_8845
海老煎餅
Img_8867
長崎カステラ
Img_8847
等々、まだまだ書き切れないほど頂きました。

さらに驚いたことが1つあります。内示は9月中旬頃だったと思いますが10月末頃の閣議で決定し11月3日に公開だったと思います。それと同時に郵便物の山。これにはさすがにビックリしました(父の時にはこんなになかったです)。左2列はA4版B5版の分厚い冊子。内容は勲章や詔書をセットで入れる額縁がメインで菊のご紋の入った引き出物等の案内や貸衣装・ホテルの案内。3列目はなんと古風で格式のある電報(祝電)、4列目が封書によるお祝いメッセージ。
Img_9084_20241228172401
とまぁ、こんな具合で体調不良で厄年だったこの一年も最後に笑えて新しい年を迎えることができます。ありがとうございました。

| | | コメント (0)

ジムニー初洗車

早いものでジムニーを迎えて丸4年。その間一度も洗車はしたことがなかった。コーティングしてあったから汚れてもダートを走っても雨が降ればきれいになったのだが、さすがに最近汚れが目立つ。
ハイエースもコーティングしてあったから雨待ちできれいになったが、10年も経つとコーティングは全く用をなさない。
ハイエースは汚れれば洗車機にかければきれいになる。しかしジムニーは荷物を載せるために屋根にキャリアを積んでいるので洗車機にかけることができないから汚れ放題。かと言ってこの寒空、脚立に乗って水仕事はムリ。
そういえばハイエースは3週間も車中泊旅行していると泥だらけになる(4月5月は北海道はまだ雪が残る)。あまりに見窄らしいが旅行中はルーフボックスを積んでいるので洗車機が使えずやむなく手洗いを依頼したことがあった。
それを思い出してジムニーも手洗い洗車をお願いした。この時期だからかなりさきの予約となったが、きょうその日を迎え洗って貰った。待つことおよそ1時間「あまりに汚れが取れないので2度洗いしました」ということできれいに仕上がった。
お正月仕様。
Img_9086_20241227211201

| | | コメント (0)

2024年12月25日 (水)

お赤飯

わが家では毎月一日と十五日はお赤飯だった。しかし、当然ながら(?)母が他界してからはその風習はなくなってしまった(アマティ1歳)。したがって10年くらい赤飯は食べていない。
そんなとき犬友さんからわたしの誕生日を覚えてくれて「赤福のお赤飯」を頂いた。
できあがりが次の写真:わが家に10年ぶりに赤飯の香りが漂う。
Img_90812

で、頂いたときは「あ、お赤飯が食べられる」と喜んだものの、ん?なになに? 小豆を16時間水に浸けてそれからお米と混ぜて釜で炊く?
小さい字で炊き方が書いてあるのだが、2人で読んでもなんかよくわからない。一つ一つ順番にやってみたらなんとそれは順番にやるのではなく、①正当赤飯の炊き方と②簡易赤飯の炊き方と③チンを使った赤飯の炊き方の3通りが書いてあったのだ。右往左往しながら若干間違えたり重複したりしたがなんとか無事誕生日の夕食に間に合った。
味と香りはすごくよかった〜
Img_90622 Img_9069

| | | コメント (0)

81歳の誕生日を迎えて

いつにまにか、本当にいつのまにかこんな歳になってしまった。気分はまだ60代。
今朝の新聞で2022年の平均寿命と健康寿命が発表になった。
なんで今頃22か?と思ったがどうやら健康寿命は3年ごとの調査らしい。それにしても統計に2年もかかるとは・・・
この調査を見るとわたしはあと半年で平均寿命を消化しあとは余生(おまけ)となるのだろう。
わたしは13年前、アマティを飼うに当たってこの子の寿命は先代"Hana"と同じく15歳。その時にわたしは83歳。当時の男性の平均寿命が80歳くらいだったから15年後には83歳くらいはいくだろうと目論んでいたが、あれま、81.05歳とは以外に伸びなかったな!...そうか、コロナで亡くなった方が大勢いたからかもしれないな。なんにせよわたしはあと3年は頑張らねばならないと・・・
おやおや男性の健康寿命は72.57歳とは... わたしにとって60代後半から70代後半までは人生で最も充実していた時代。体力は有り余り忍耐力も持続力も集中力も全てが充実していたから健康寿命など気にすることもなかったが、この表を見るとあれあれもうとっくに過ぎ去ってしまった。確かにここ2年、輝いていたものが全て剥ぎ取られてしまった感がある。これではいけないと信念を曲げてインドアスポーツとしてフィットネスに通い出し、週に3〜4日はヨガ・気功・太極拳のまねごとをしている。

20241225-164943_20241225165901

今こうして思うに79歳で[要支援2]と認定され自分でも驚き、80になってすぐに[要支援1]に格下げ、さらに来年1月からは要支援の申請を取り下げるまでになった。支援を受けている以上(現在支援という支援は受けていないが)健康寿命とは言えない。来年はこんな生活から脱却して以前のアウトドア派に戻りたいものだ・・・

| | | コメント (0)

2024年12月24日 (火)

壺に花を生ける

南天の実を採りに山小屋の裏山に入り沢山採ってきた。家に帰るなり真っ先に宗像睦雄作白磁壺に生け写真を送ったらなんと「こちらの壺にしなさい」と右側の壺が玄関前に置いてあった。ドキドキして新しい壺に生け直したらどうだ、迫力が全く違う。わたしの生け花ですら作品になったような気がする。
Img_9033-2_20241224140401 Img_90392
1つ目の壺はたぶん椿の絵、2つ目は芙蓉の花 もちろんどちらも宗像睦雄作 壺によって花(実)の表情が違うって初めての体験)
彼とは高校2年生の時机を並べたなかである。尊敬する友人だったが先に逝ってしまったのが残念でならないが、こうして作品を見、直に壺に触れて思い出すことができるが、音楽はすぐに消えてしまうのがはかない。

| | | コメント (0)

2024年12月23日 (月)

愛車ハイエース(7年+10年)

わたしは以前「4ナンバーを新車で買うの?」なんて陰口たたかれたり、「エッ、商用車でしょ!」なんて馬鹿にする様な人たちの中で過ごしてきました。
しかし何を言われても平気のへいざで通してきたのが4WD車、DIESEL車(ジムニーはガソリン車・一時軽油規制がかかっていた頃はやむなくガソリン車)、LSD装着(可能な限り)、奇数ドアー車(3枚ドアか5ドア)、車中泊可能車(ランクル40だけは寝れなかった)等々7台のクルマを乗り継いで最終的に辿り着いたクルマがハイエース(正確にはレジアスエース)II(7年)、および現在のIV型10年目。共に4WD,LSD着)。
「これ以上のクルマはない」と言うほどの惚れ込み様である。
先日車検を取って戻ってきた。
Img_8998_20241224133401
車検の度にお願いするのがバッテリーチェック。寒冷地仕様のため大きなバッテリーを2つ積んでいるので長持ちさせなければならないのです。3年前までは月に2,000km、年に25,000kmも走っていたのでバッテリーもあまり問題なかったのですが、今では月に200kmほどで2〜3回しか乗りません。体調を崩し車中泊旅行ができなくなったこともありますが、近場はジムニーが便利で楽で重宝しているからです。
Photo_20241224133601 Photo_20241224133602

車検の際、「バックライトが暗くて車庫入れが難しくて困る」と言ったら電球をLEDに交換してくれました。するとどうでしょう、まるでヘッドライトのような明るさ!... 
な〜んだ、早く換えればよかった!
Img_9005-2 Img_9001

また、その際タイヤを冬用に交換して貰ったのでさて、いつ雪が降ってもOK。早く積もらないかな・・・

| | | コメント (0)

2024年12月22日 (日)

コンタック長篠

帰りのガソリン(軽油)が心細くなり遠く下って長篠のJAまで来たらなんとスタンドの隣でJAが運営する鳳来牛を使った焼き肉店、いつもなら昼時長い列ができているから大概は喰うのを諦めているのだが今日は列がない。シメタと思ってお店に入った。
絶好のチャンスだったのでおいしい肉をたっぷり頼んだ。
Img_9032
妻は肉は喰わないので上の皿は殆どわたしが食らう。
妻は野菜と海鮮・・・
Img_9031-2

| | | コメント (0)

難を転じて福となす

別荘の掃除に行ったものの、10月以来締め切っていた小屋は真っ白くカビだらけで、とてもこの寒空、窓を開け放って掃除など出来ようも無くそのままドアを閉めた。
裏山に登って南天狩り。みごとなナンテンエース。今年は実の付が悪いがこれだけあるとすごい。Img_9027
家に着いたらほぼ半分になっていたが(途中で貰われ)少し暗くなったがとにかく生けることにした。

Img_9033-2

よし、これで玄関前だけは正月が来てもいいぞ・・・
坪庭にもよくマッチするし
Img_9038
壺は宗像睦雄氏作(白磁に椿の絵付け)

| | | コメント (0)

2024年12月21日 (土)

牛ヶ峰散策

ものすごく寒い朝、朝食後コタツに潜り込んだけど「まてよ、こんな日ならシモバシラの花に会えるかも・・・」と思いつきお尻の重いカーサンを連れ出し牛ヶ峰に向かった。
しかし、またまた空振り!... シモバシラは一輪もなかった。
そんなことはどうでもいいアマティは、自然の中に放たれたうれしくてしょうがない。年甲斐もなくついついはしゃいでしまう。こういう所に来ると目が輝いています。
Dsc08747Dsc08754_20241223154901 Dsc08850 

次の写真はわたしが大好きな後ろ姿。走っているお尻はとりわけセクシーです。若い頃は足腰尻の筋肉がものすごくもっともっと魅力的だったけどね・・・
Dsc08714_20241223154901

下山中、いきなりアマティが走り出しました。従来ならほっておくのですが老犬がこんなことをするとあとに堪えるので「来い〜」と叫んだ瞬間、アマティの前にニホンカモシカが逃げる姿がありました。こいつ、まだこんなことしています。
制止がききトボトボと歩いて戻ってくる後の残り紅葉が美しかったので「待て〜」と叫んでパチリ。
Dsc09237 Dsc09215
やはりコタツに入って過ごす土曜日よりひんやりおいしい空気を吸える土曜日の方がいい

| | | コメント (2)

2024年12月15日 (日)

シモバシラの花を見たくて!...

竜爪山にはたくさんの登山道があります。わたしがここ数十年使っている登山道は文殊岳への2つある堂白山直登コースの西側なのですが、2022年9月の台風15号でズタズタになり非常に危険な状態(このコースだけではないがここは特にひどい)。このようなマイナーな登山道(登りも降りも貸し切り)は復旧が全くされていないどころか一旦壊れた山道は年々崩壊が進む。
しかし、慣れ親しんだルートなので毎年使うが2024.1.7もアマティを連れて行ったのだが、彼は殆ど自力で登り(この箇所のみリードを付けてやったが)、帰りにわたしが滑落してからは急に気弱になった。(なお、この日の写真は帰り
さて、11ヶ月後の今回もこの部分は更にひどくなり、他にも何カ所か崩壊が進み、すでに犬連れの限界を超えている感じ。この時点で帰りはアマティを背負って他の登山道を降りなければならないと覚悟をする。といっても今わたしの体力で30kgのアマティをオンブして下山するのはあまり現実的では無い。かって"Hana"を富士山頂からオンブして降ろしたのとは訳が違う。
と言うわけでおどしたりすかしたり、リードを引っ張ったりおやつで釣ったり、這這の体で全てをクリアし(おんぶ無しで)難所を超える。

アマティはこの岩を「降りられない」とわたしに訴える。通常ならアマティは自分で巻き道を見つけて先方で合流するのだがどう見てもここは無理。こういう場合はリードを繋いであげるのだが、先に降りたわたしはこのロープにつかまってアマティに近づくことができない。なぜならこのロープの支柱は宙に浮いているからだ。カーサンにも手伝ってもらいながらなんとかリードを付け「おいで」と言うと安心して下に降りて来た。今回このような箇所が数カ所あり、全てこの方法でクリア。
Dsc08455

やっと難所を越えお地蔵さまに辿り着いた。今回は初めて「毎年お世話になりました、わたしもアマティももう2度と来れないかもしれません。今回が最後、無事に下山させてください」と声を出してお祈りした。
そしてやっと山頂。ここから静岡市が一望できるこの地(多分自宅も見えるハズ)に先代"Hana"が眠っている(一握りの散骨)。Dsc08459_20241216093001 Dsc08471_20241216093001
山頂はポカポカ陽気で大勢のハイカーがお弁当を食べていた。
こんなに人がいるのにわたし達が通ったルートではだれにも会わなかった。
やはり山頂からの富士山はいいなぁ! そういえば遙か昔はこの辺り木が生い茂っていたので櫓が建っていてそこに登って富士山を眺めた。ふふふ、懐かしい、歳を取ったものだ・・・ わたしまもなく81、アマティまもなく13。アマティ、よく頑張ったぞ!Gimg_8920-2 Img_8914

こんかいの竜爪山登山、道が壊れていたことは承知していたがこのルートでなければならない理由があったのだ。
この日のお天気予報でこの冬一番の寒さ、3度を示していた。静岡市内の標高は40mそこそこだから竜爪山1040m、標高差1000。気温は100m高度が上がるごとに1度下がるから山頂は-7℃ということになる(あくまでも大まか)。「よし、この日だ」としばらく前から決めていた(当日目が覚めて行く先が決まる最近のパターンとはずいぶん違うが)。
ということはシモバシラの花を見るには今シーズン初のチャンスと考えたわけである。しかしどうしたことだ!...シモバシラの群生地をいくつもチェックするものの全くない。ガックリして山頂に着いたら「あれあれ、なんということ」、足下に霜柱が咲いていた。かなり小さく貧相ではあるがあれだけ危険でハードなルートを取ったにもかかわらず見ることができなかったのにぃ!... でも、見れただけで一気に疲れも吹っ飛んだ。山頂でしか見れなかったということは予想ほど気温が下がらなかったということで予報を信じたわたしがバカだった。やはりわたしには[朝起きてからの行動パターン決定]がよく似合う・・・
Dsc08492Dsc08489 Dsc08497

わたし達の行動パターンは[山頂ではご飯を食べるだけ]。およそ20〜30分の滞在で下山にかかる。それは登山の目的が山頂踏破ではなく「花探し」だから長居はいらない。帰り道でも花を探さなければならない。が、いつもなら同じ道を見落としがないかチェックしながら下るのだが今回はもう同じルートは犬連れは限界。周遊のあまり変化のないつまらない直登ルートを何十年ぶりに取った。
このルートは確かに危険箇所こそ無いがスゴイ急登続きで降りも斜度があるから大変。
とうとうアマティが吠えて助けを求めてきた。彼はこの倒木を飛び越えようとしたがその先の高低差に驚き急遽倒木の下をくぐろうとしたのだ。が頭は通ったもののお尻が抜けず更にはその先の高度差におびえ困っていたらお尻と後ろ足がはまってしまったのである。これではさすがに困っただろう。わたしも大変困った。ここに戻るにはアマティの目の前に登り用につかまるロープが張られている。これがアマティを降ろすのに邪魔になるのだ。最終的にはわたしが登ってお尻を持ち上げ、藪を巻いて下に降りることができた。Dsc08499

アマティの嫌いな丸太橋。
Dsc08550
でも今日は難なくクリアできました。あれだけ大変なセクションをクリアしたんだから、こんなのはなんともないよね!... Dsc08553

ムラサキの線が本日の歩いた周遊コースです(時計回りに回りました)。これだけ歩き回っても14時には自宅のコタツに入っていたから短時間でいい運動ができました。
Img_8969-2
登っていくと途中左に折れる破線が現れます。これをずっと下ると浅間神社にでます。長いですよ!...

| | | コメント (0)

2024年12月14日 (土)

セリそば? セリざる?

冬になると近所のスーパーでセリが陳列される。それを「待ってました」と飛び付くわたし!... 
ソバが大好き、セリが大好きなのです。
最近の蕎麦屋はセリ蕎麦を置く店も増えてきましたが、量は少なく湯がき方も好みではないのでおうちで食べるのが1番!
寒い日は温かいセリそば。薬味は七味唐辛子。
Img_8740
次はセリざる。本当はこの方がセリの香りもよく歯触りもよい
根っこもバリバリと頂いちゃいます。薬味は根山葵が最高。
Img_5755
セリって昔は家の裏の田んぼのあぜ道に生えていたんですけどね、どこかで天然物があったらぜひ採ってきたいな。

わたしは何十年も昔はそばなんか大嫌いだったな、父親がそば好きで昼は毎回そばだった。セリのような匂いのキツイ野草も大嫌いだった。それがどうだ、今では「お昼は蕎麦」と言って妻を困らせ、野草のニガ味やエグ味や臭さを好み、ヘンな大人になったものだ・・・

| | | コメント (0)

2024年12月11日 (水)

伊東の仲間たち

伊東には2000年春から通い出したから24年にもなる。
今回この仲間達からも綬章の祝いをしていただいた。この場所は以前20年近くお世話になったbutter noteさん。
実はこの仲間達は昨年の今頃、傘寿の祝いをしていただいたばかりである。負担はかけてしまったが楽しい時間を過ごさせていただいた。
伊東の人たちは文化度が高く何事にも熱心ですばらしい土地柄だ。わたしの体力は細々としているがもう少し通わせていただきたい。
Photo_20241213185901

| | | コメント (0)

2024年12月 7日 (土)

お洞慶さんの紅葉

今日の目的は羽鳥の洞慶院横を更に詰めた場所に行くことだったが空振りに終わった。洞慶院まで戻り文珠庵でとろろ蕎麦を食べ、さて帰ろうとしたが、せっかくここまで来たから紅葉を見てこようと思って坂を登ったらなんとちょうど真っ盛りできれいきれい!...
Dsc08431 Dsc08416 Dsc08420 Dsc08422 Dsc08410_20241207162301 Dsc08405
本堂でアマティと一緒にお参りしたあと記念撮影
Dsc08452

文殊庵のとろろ蕎麦 この色がいい。この色のとろろは天然の自然薯だが結構人気のある蕎麦屋の目玉商品が天然物とは考えにくい。おそらく天然物に準じて栽培したものと思うがとてもよくできている。
「天然物との区別も付かないのか」と言われそうだが、「色は天然物」だがすりおろしたあと伸ばしてあるので正直わからない。
でもいいじゃないか、天然物だと思って喰おう・・・
Img_8806

| | | コメント (0)

2024年12月 4日 (水)

正月準備

お正月の準備に植木屋さんが来てくれた。なんといってもこの大きな松の木の化粧が最も大変で大仕事である。
今日も3人の職人さんが丸一日かかって暗くなって仕上がった。
今時の植木屋さんは高所作業車を使って刈り取るだけだが、なんせこの地に移植して70年、同じ植木屋さんが面倒見てくれている。同じというのは親方、子、孫の3代にわたって毎年同じ植木屋さんが面倒を見てくれている。だから昔ながらに実際松の木のてっぺんに登り徐々に剪定しながら下に降りてくる様子をカメラが二枚の写真に収めている。既に剪定が済んでいる所とこれからの所がはっきりわかる。
Limg_8793_20241205183801Limg_8795_20241205183801
作業を終わったのは暗くなってからだったので、翌朝すっかりお正月準備のできた全景を撮ることが出来た。

Img_8799

| | | コメント (0)

2024年12月 1日 (日)

病める富士

冬の富士山は美しく気高い。遠く静岡市から見てもなだらかな曲線と一人たたずむ姿は、多くの山を見歩きしてきたわたしでも息をのむ。
やっと雪をかぶり天候が落ち着き、近くで富士山を見る機会をうかがっていたら「よし、今日だ」とのお告げがあり出かけてきた。
しかしその富士山も近くに行くと痛々しい姿をむき出しにしている。あろうことか、富士山は今まさに崩壊の危機が進行しているやに思える。
写真正面に見える割れ目が[大沢崩れ]、富士山頂剣ヶ峰のすぐ西側から崩壊が始まっている。
雪のラインの少し下の一番広い所にかっては「お中道」のルートが通っていた。わたしも1度渡りたいと思って行ってみたら直前に通行止めになっていた。まだ対岸にはハシゴが残っていたので強行したかったが断念した。その後も崩れの両側からルートを探ったが結局1度も成功せずあきらめた。一度も挑戦できなかったのは始終岩がゴロゴロと砂煙を上げて落ちているのを目耳にしたからである。
大沢崩れまでは静岡県側のようで、静岡県が崩れ防止工事を長年に渡って行っているがここ半世紀、目に見える効果は感じられないが地道に続けていないと富士山はここから大崩壊を起こすことは間違いなかろう。
Dsc08296

次の写真は山梨県に入ってすぐの位置。大沢の崩れは右端だが、正面にも崩れが何カ所もあり、けっして優雅な富士を思わせるものでは無く老朽化した富士山と言っていいだろう。
Img_8766
少しカメラを引くと大室山が見えてくる。この辺りは若い頃の遊び場所でジーピングをしたりキャンプをしたりMTBサイクリングをしたり、雪の中を駆け回り、一面のお花畑の中を歩き回り、鹿の大群を追いかけたり、キャンプで夜中に肝試しをしたり、子どもたちにとっても思いでの深い所のはずだ。
Dsc08306
ここは国有地だろうか、半世紀以上も殆ど開発されない広大な空き地である。最近はゲートができて車は中に入れないからアマティのお散歩には申し分ない。近くに有料のドッグランがあり日曜日の今日は激混みだったがここはだれ一人会うことは無い。 Dsc08325 Dsc08321

精進湖に降りて一休み。アマティをクルマから降ろしたら一目散に精進湖で泳ごうとするので慌てて制止した。Dsc08345_20241202090601

途中、雪をかぶった白鳳三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)を見ることができる。その度に気持ちが若返りワクワクする。特に北岳はお花畑を求めて何度も登ったものだ。
Dsc08339
12月に入ったので太平洋側ではもう雨を心配しなくてもよくなった。体力は落ちたがせめて低山歩きくらいはしたいものだ。

| | | コメント (0)

2024年11月29日 (金)

ドウダンツツジの紅葉

朝の散歩で富士山に大きな笠雲がかかっていたので「今日は紅葉はダメだな」と諦め、コタツに入ってビデオを見ていたら10時頃になって青空が広がり、「これなら出かけられるなぁ」と言うことになり、急遽支度して島田に向けて出発。
神社の境内にクルマを置きいきなり急登が始まる。風がすごく強くすっかり体温を奪われるのでダウンのジャケットで身を包みながら急な山道を詰める。
30分で[かしわっぱら]に到着。ここは風が無いのでダウンは暑い。ドウダンツツジの紅葉の壁が目に飛び込んでくる。大井川鐵道のSLが走っているようで、警笛が聞こえる。
さらに進むと今度は天然のドウダンツツジが山火事のようにみごとな赤い姿を現す。ただ、残念なことにひどい藪コギでこれ以上近づけないのです。目一杯のズームなので苦しい撮影です。
Dsc08210 Dsc08247 Dsc08235_20241129184001 Dsc08251_20241129184001 Dsc08278_20241129184001

足下はリンドウの群生地 ここは青空なのに!!!
Dsc08239 Dsc08240

帰りはまたカシワッパラに戻って帰ります。ここのドウダンツツジは植林です。
アマティの[飛び跳ね図鑑] なぜか耳が立っているラブ
Dsc08112 Dsc08113_20241129183801
Dsc08134 Dsc08183_20241129183801

ことしの紅葉狩りはことごとく時期を逸してガッカリしていましたが、今回は最高の紅葉を見ることができました。

| | | コメント (0)

2024年11月26日 (火)

夜のお散歩

もの凄い雨だった・・・息もできないほどの・・・
でもねぇ、毎日3度のお散歩していることだし、アマティだってそのつもりでいるから生理的都合もあるだろうし・・・
と思って雪山登山用のジャケットとオーバーズボンをはき豪雨の中、外に出た。打ち付ける雨が頭や肩を激しくマッサージするのが心地よいと言えば心地よい。
アマティはすっかり打ちひしがれ歩きたがらないがむりやりお散歩コースを引っ張り回す。アマティは最短距離のルートを取り、1回シッコをした後くびすを返して家に帰ろうとわたしを促す。「よしよし、1回出ればいいっか〜」
Img_0482_20241127160802

| | | コメント (0)

祝い事

確か今日、勲章の伝達があり皇居で拝謁が行われたはずである。

わたしは高校生の頃、ある高名な画伯のアトリエに出入りを許され永福町の自宅や真鶴の別荘に伺うことができた。どんな会話をしたかは覚えていないが一つだけ心に残ってることがある。確か文化勲章だったと想うが受領にあたり「わしは羽織袴など持っていないから出ん」とおっしゃっていたのが「へ〜、かっこいい!...」と驚いた記憶がある。
いざ、わたしはこのたび[瑞宝中綬章]を頂くにあたりなぜか65年ほど前の画伯の言葉を思い出し「ノコノコそんな所に行かないで自分の仕事をしなさい」という意味に捉え「燕尾服は先日断捨離したので出れません」と応えてしまった。それが確か今日のはずである。欠席者には後日郵送してくれるらしい・・・
11月3日に新聞・ラジオ等で発表になったらしく、大学当時の先輩教授から祝いの電話を貰ったり、大学時代の同僚から「祝う会を開催したい」旨の祝辞を頂いたり、卒業生が駆けつけてくれたり、メールや手紙、電報などありがたい気持ちを一杯頂いた。
先日はイヌの保護者の会がレストランで祝ってくれたり、今日は通ってるフィットネスの社長以下スタッフの皆さんや気功・太極拳教室の先生や受講生からも祝われくす玉を割らせていただいた。
こっそり静かに頂くはずの綬章も大げさになってしまいこそばゆいが、皆さんの温かいお心遣いには感謝に堪えない。

わたしの部屋でひときわ目を引くのがこの巨大なポインセチア。
これには大変おどろいた。わたしが静大に行った最初の弟子達である。顔では無いからいいのかもしれないが念のため名字は伏せさせて貰った。
Img_8583

この花束は、28年も前から二世代・三世代と続くワンコの保護者会に無理矢理引っ張り出された祝賀会という名をかたった食事会で頂いた。ちょっと神妙な顔をしているが怒っているわけでは無く照れている。
Ebdcaec73fe241f9bcf641679cc96ee3
花々に囲まれてご満悦の図
Img_8679-2
こんなにいろいろ頂いてしまったが、「ボクは貰えそうも無い」と悟ったアマティはションボリしている。 Img_8664-2
この中でひときわ目を見張るのがゴディバのボックス
「これは貴重品だよ!」というとアマティは急に番犬になってくれた
Img_8648-2
いや、これ、箱もすごいけどGODIVAのチョコが95粒も入ってる
こんなの初めて見た!思わず写真をバチバチ撮ってしまう
Img_8632-2 Img_8691-2

これは通っているフィットネスジム「Step up」のスタッフが作ってくれた記念品。
まだ勲章を手にしていないのでよくわからないが、勲章の種類が違っているかもしれないので一旦削除させて貰ってある。
他にくす玉まで作ってくれて皆の前で割らして貰った。
ここには愛車ジムニーや勲章を付けた愛犬アマティ、そしてチェロにはなぜか腰痛ベルト。いつもわたしが腰をかばっているのでチェロのウエストにベルトを当ててくれたのだろう。
Img_8724-2

次の写真はお弟子さんからの贈り物だが全てお頭付きの鯛づくし
すごくおいしい鯛だった!
Img_8496

そんなわけでこっそり受領する予定が大げさになってしまい皆に迷惑を掛けてしまったが、とても嬉しかった。こんなに皆に大事にされて本望である、本懐を遂げた。もう勲章など貰わなくてもいい・・・

| | | コメント (4)

夜のお散歩

もの凄い雨だった・・・息もできないほどの・・・
でもねぇ、毎日3度のお散歩していることだし、アマティだってそのつもりでいるから生理的都合もあるだろうし・・・
と思って雪山登山用のジャケットとオーバーズボンをはき豪雨の中、外に出た。打ち付ける雨が頭や肩を激しくマッサージするのが心地よいと言えば心地よい。
アマティはすっかり打ちひしがれ歩きたがらないがむりやり引っ張り回す。アマティは最短距離のルートを取り、1回シッコをした後くびすを返して家に帰ろうとわたしを促す。「よしよし、1回出ればいいっか〜」
Img_0482_20241127160802

| | | コメント (0)

2024年11月23日 (土)

気の置けない仲間たち

今回わたしはとあることで綬章することになっているのだが、いろんな所からの祝う会を断り続けている。しかし、この会だけは断われずにいた結果、とあるスペイン料理店で密かに行われるハズだった。
この会とはすでに28年間も続くワンコの父母会で、毎夜城北公園に集い犬同士のコミュニケーションを育てるはずの会である。28年と言えば当然2世3世、あるいは1世だけだけどその後、犬が飼えない事情を抱えるも毎晩通ってくるメンバーも含め8人が集うた。写真は敢えて見にくくしてあるが、7ヶ月の3世はわかると思うが、その子のおばあちゃんがわたしの横に少し隠れている。ちなみにウチは"Hana"と"Amati"の2世である。
さて、そのメンバーが山の帰りに食事をすることはあっても、今回のように食事に集うことは初めて。
皆と会うときは夜、あるいは山なので私たち夫婦はいつもの格好で出かけたがあれあれ、皆さん見違えるようなオシャレをしている。まぁ、それも薄々察してはいたがわたしのおしゃれ着は(拝謁用の燕尾服も)みんな断捨離してしまったのでいつもの服しかない。でも、これが一番着やすいのだから仕方ないか!...
S__56615000
食事会はBOSSから花束を頂くことから始まった。
S__19193863

会場は広い部屋では無かったので背景がうるさかったから「背景を高級レストランに生成して」とお願いしたらこんな写真になった。これもスゴイね・・・
S__49823774

乾杯のあとエビのカタラン風などおなじみの料理のあといいよパエリア 
まずはキノコのパエリア
Img_8617
イカ墨のパエリア
Img_8614
魚介のパエリア
Img_8618
このあとデザートやコーヒー。
気の置けない仲間達との2時間半。わたしにとっては何よりも代えがたい嬉しくも大切な時だった。

さて、お留守番をしているワンコたちは散会になるのを心待ちにしていただろうが、アマティはたくさんのお土産の中でも自分が食べられるものは無いと悟ったのでションボリしている。皆から頂いた記念の数々、大いに感謝するが、中でも取りわけ目を引くGODVAのボックス、アマティでさえもこれが如何にスゴイものであるかの現実を驚きをの目を持ってジ〜ッと見守っている・・・ように見えるImg_8664

| | | コメント (0)

2024年11月22日 (金)

紅葉真っ盛り

赤石岳が見れなかったことから傷心のわたしは降りのルートを口坂本温泉に取ることにした。静岡-井川線に比べこの道はよく通行止めになったり、道幅が狭くすれ違いに困難なのであまり取りたくないルートだが、ハイエースでは無くジムニーで来たから下ってみることにした。
しかし、いくら走っても対向車も無く快適。井川線はリニア新幹線工事に関連してか大型トラックがひっきりなしに走っていたり、随所で工事のための一方通行で止められたことを思うとこちらの方が遙かに快適。
なんて考えていたらこれまたすばらしい紅葉の自然林に出くわす。こんな所が何カ所かあり、それはそれはみごとな自然美。
大変得をした気分だ・・・
Dsc08086_20241123094201 Dsc08082_20241123094201 Dsc08069_20241123094401 Dsc08055_20241123094401 Img_8594

そんなわけでたっぷり自然を楽しんできたが、写真を撮っている最中も野猿が「キー、キー」と威嚇しわたし達を取り囲んでいる。きょうは10数等のサルグループを3つほど見たし、カモシカ単独行動を3頭見たし、鹿の群れを2カ所見た。「自然はすばらしい」なんて言ってる場合では無くなっていることに戸惑いを想う。

| | | コメント (0)

笹山ハイキング

朝のお散歩は富士山くっきりの快晴。こんな日はウチの中でくすぶっていたりフィットネスで汗を流している場合では無い。
ということで思案を巡らすと「そうだ、笹山に行こう」あそこなら真っ白な富士山と大好きな白銀に輝く赤石山脈を拝むことができる。
ということで、朝食を取ってから支度を始める。静岡に住んでいると当日の朝、目的地を決めてから行動を起こし明るいうちに帰ってこれる地の利を最大限生かしている。
山伏岳-三ッ峯の稜線から山伏岳方面にクルマを進める。
以前と違って今ではすっかり舗装された林道だが、落ち葉の敷き詰められたステキな林道。
Img_8586_20241123090001Img_8590_20241123090101

林道は紅葉が終わり葉が落ちていたが、道より下の唐松林はみごとに紅葉し井川湖に注いでいた。Dsc07487
ここは休憩所で本来ならここから富士山がきれいに見える場所なのだがあれれ、雲がわいている・・・ Dsc08045

ここが笹山の山頂。本来ならアマティの後に大きな富士山が見えるハズ、さらに雄大な赤石山脈も横たわっているハズ、あぁ、どちらも雲がかかってしまった・・・
こういうこともあるさ、と慰めたが、どうもことしは「こういうこと」が多すぎる。富士山2合目辺りの紅葉だって大札山の紅葉だって大谷崩れの紅葉だって再アタックしてももっともいい時期に会えなかった・・・Dsc07494_20241123091601

さて、降りはアマティと遊びながら駆け下りよう
Dsc07621 Dsc07835 Dsc07609 Dsc07660_20241123092401

Dsc07953
これだけ遊べばわたしもアマティも満足。
アマティ、今年の夏は越すのがアブナイかな?と心配もしたが、寒くなってからは元気元気。親の心配をよそに跳ね回っていた。

| | | コメント (0)

2024年11月20日 (水)

天然山いも II

11月3日安倍奥の大谷崩れに行ったときに梅ヶ島街道で店を出している天然山いも販売で買った山いもが気が遠くなるほどおいしかったので、紅葉を追いかけ再び11月17日に再度大谷崩れに挑戦。その際今回も天然山いもを買ってきた。
店はこのように山いもを並べている店がこの日は3店出ていた。
Img_8511
Img_8522

今日、食彩館で南マグロの小さなブロックがあったので「山かけと、とろろ汁]の出番
すり鉢でしっかり練り仕上がった天然山芋の粘りは格別。トロトロではなく「ネチネチ」の表現がふさわしい。アマティもあきれ顔で見上げている。
醤油は毎年岐阜に行ったときに頂いている極上醤油。不思議なことに醤油を舐めると甘く感ずる。
Img_8537 Img_8566

これがわたしの大好きな、全く混じりけの無い山いも。香り・味・咽ごし3拍子揃っている。これに根わさびが加わればまさに気が遠くなるようなおいしさである。
Img_8549

山いもの1/3はとろろ汁に回される。わが家は味噌汁で伸ばす。
これをご飯に掛けスルスルすると咽に流し込む。あぁ、思い出すだけでも咽が鳴く。
わたしたちが「うまいうまい」と言いながら食べるからアマティはたまったものでは無い。あまりにねだるので少しだけ食べさせてあげたら喜んで食べていた。
Img_8542_20241120190101 Iimg_8562

わたしは以前はよく自転車担いで山に登ったりスキー板担いで山に登ったりカメラと三脚担いで登ったりしたものだが、どうやら身重で無いと登山の面白さを見いだせない性格のようだ。
おそらく担ぎの原点はクワを担いでの山登りでは無いかと思う。タケノコ掘りはたいした山では無いが山芋掘りはなかなかハードだ。そのハードな山芋掘りはわたしの得意中の得意だった。やはり自分で掘った山芋は最高においしい。
しかし、もうそんなことはできないので買うしか無いが、買えるだけでも幸せこの上ない。

| | | コメント (0)

2024年11月18日 (月)

もう春の準備を!?

ミツマタは春一番に咲くステキな花です。よく真冬の雪の山で「もうミツマタの蕾が!」と驚いていたのですがなんとなんと、11月にはすでにツボミを付けていたのです。
右の写真は同じ場所から2023年4月17日に撮ったミツマタの花です
開花の半年も前からツボミを持ち春の準備をしているのですね。
ちなみに静岡市の低山では3月中旬に咲き出します。
Dsc07437 20230417dsc04902

| | | コメント (0)

紅葉狩り(富士山編)

朝のお散歩は真っ青な秋晴れで気持ちよく歩けた。こういう日は貴重な紅葉狩り日和である(昨日も安倍奥に行ってきたが)。と言うことで今日はヨガ教室を休んで富士山の紅葉紅葉狩りをすることになった。
表富士周遊道路(富士山スカイラインとも言うようだ)に入ると紅葉がきれいになってきたと思うとガスが出だし、西臼塚駐車場に着くと雨がポツポツと降り始めた。静岡があまりにもいいお天気だったために雨具を用意していなかったものの、クルマに傘が入っていたので森の中に出発。
霧の中、太古から繁っていたであろう大層大きな倒木が散乱する森はふだんにまして美しいが、残念ながら葉は殆ど落ちてしまっている。この辺りの紅葉はすでに終わってしまったようだ。

アマティに「お猿さんになりなさい」と言って倒木に登らせるが、彼もさすがに限界を感じてこれが精一杯のようである。Dsc07410 Dsc07417_20241119144801
ふふふ、何となくサルに見える
Dsc07403
倒木と倒木の間の落ち葉のベットでアマティも倒木の様になっている
Dsc07425

標高1200mまで上がってしまうと紅葉は終わり
下はとてもきれいです
Dsc07448 Dsc07469
帰りは御殿場に回って馬刺しを買いに言ったらなんとお休み。
でも、濃い霧の中の紅葉もなかなかいいものでした。

| | | コメント (0)

2024年11月17日 (日)

大谷崩紅葉狩り 再挑戦

例年だと大谷崩れの紅葉は11月3日頃が見頃です。今年は3日に出かけたのですが、わたしの予想は大きく狂いました。おそらく見頃は10日〜2週間後だと予想し、予定やお天気の都合で2週間後の今日17日に再度出かけました。
したらどうでしょう、すでに葉は落ち色もあまりよくありません。数日遅すぎたということでしょう。ベストな状態で訪れるのは難しいですね。
1枚目の写真は[新窪乗越]です。昔はあそこに登って山伏岳周遊をよくやりました。自転車を担いで登ったこともあります。あそこまでスキーを担ぎ上げ、滑って降りてきたこともあります。
でも今日は紅葉狩りなので木の生えていない所には行きません。というか、上に登るにしたがって木々の葉が落ちていました。
Dsc07313 Dsc07376_20241117172701

きょうはアマティのお友だちがいないのでちょっと淋しそう。
でも、景色は前回よりもきれいだよね・・・
Dsc07361_20241117172802 Dsc07324_20241117172802 Dsc07310_20241117172901 Dsc07384_20241117172901

登山口まで降りてきました。幸田文の碑が立っています。
きょうは熱くて半袖です。11/3は長袖2枚着でした。
Img_0476

最後は林道での写真ですがこの辺りがとてもきれいでした。
Dsc07291

| | | コメント (0)

2024年11月16日 (土)

愛用カメラの大修理(SONY/Cyber-shot RX100VII)

若かりし頃はデジタル一眼をザックに入れ三脚をザックにくくりつけ、さらに自転車を担いでいくつもの山に登ったものだった。しかし首を痛めて自転車を諦め、そのうち三脚も諦めついに大きなカメラも諦め、5年前にこの小さなコンパクトデジカメに辿り着いたのは明らかに体力の衰えからである。

大きさの割にちょっと重いが、カーゴパンツの脇ポケットに入れ崖や木に登って小さな草花を撮るのに、また超高速シャッターで愛犬アマティの貴重なショットを撮るのに大変重宝している。
Img_8501_20241116103501
小さい割にはフル装備なのがありがたい。小型ストロボは使ったことは無いが、いざというときには役立とう。ファインダーは大変役に立っている。
Img_8446_20241116103501

SONYのカメラは故障が多いと聞いたことがあるが、確かに多いと思うが以前愛用していたCanonも同じようなものだ。
ただ、このカメラは保証期間中にシステムを交換している。そして今回の大修理とけっこう致命的な故障となる。
それはGWを挟んだ最もカメラを使いたいときだったが仕方なかった。では済まされないほどの高額の修理代。しかし、このカメラがまた使えるならしょうがないかなと思った。①
が使っているうちにどうもおかしい、5月の不都合が再び出てくるではないか。修理保証期間中に再度出したがわたしのクレームが「再現されませんでした」との回答で戻された。その際「レンズ駆動部に異音を確認」とあるが修理費が55000円との見積もりに「新しいカメラが買えるじゃん」と思って修理を断っているのが8月23日。②
そして10月になり三度システムの暴走が起こり、多額な修理で依頼するか、諦めて中古の同じ機種を探すか、レンズ3つ付iPhoneにするか考えたが見積もりだけでも取ってみようと四度目の修理に出した。しかし、なかなか見積もりがこないので不思議だったがしばらくして「カメラが治りました」との連絡を受け取りに行ったらなんと無料。「以前の修理箇所と同じ所だったので」との回答を得た。なんでも70000円以上の修理代を請求する案件だったらしい。③
まぁ、そんなわけで急に機嫌がよくなり、出来上がってきたカメラを重宝に使っている。
514_20241116111901 823 1031_20241116111901

| | | コメント (0)

2024年11月13日 (水)

外で食べる[牛すね肉のワイン煮]と[ミネストローネ]

伊豆高原の森の中のパン屋さん "ル フィヤージュ"でお昼。
久しぶりに牛すね肉のワイン煮をいただいた。肉を頬張りながらふと顔を上げるとリスたちが追いかけごっこをして遊んでいる。たぶん、この肉を狙ってるのだろうがそうはいかない、こんなにうまいものをあげるもんか!...
暖かいとは言えさすがにこの時季になると肉とパンを食べている間にスープが冷めてしまう。冷めてもおいしいのだが次回はパンと肉が食べ終わる頃スープを注文しようか・・・
Img_8494

| | | コメント (0)

2024年11月12日 (火)

仁志乃の焼きだんご

焼きだんご、時々無性に喰いたくなって並ぶ。一人ずつ注文を受けて焼き出すのでどうしても前の人が焼き上がるのを待たねばならない。
今日はお団子が昼メシ。ひだりから七味唐辛子、磯辺巻き、とろろ昆布、みたらしだんご。4本喰うとお腹が一杯になるがやはりさらし餡も買えばよかったかな・・・
Img_84822

| | | コメント (0)

2024年11月11日 (月)

イワシャジン満開

大札山の林道を歩くとイワシャジンがみごとだった。いつもの紅葉時期にはイワシャジンはほぼ終わっているので、いい時期に来れた。
今年初めて会えたのでとても嬉しい!...
Img_8470 Dsc07245

なんと1株だけだったけど真っ白いイワシャジンがいた。
Img_8473

このイワシャジン、色が美しく、丈が短く3兄弟並んでいてカワイイ!
Img_8474
他にもキキョウやダイモンジソウが見られた

| | | コメント (0)

大札山

大札山の暦上の見頃はとっくに過ぎているのだが(例年は11/3〜6)、今年は遅れているので今が見頃ではないかと思いつき、静岡市清沢から川根に出るルートで出かけた。
ただ、大札山は問題があって以前は登山口までクルマで行けたのだが4〜5年前から、おろくぼでゲートが設置され通行止めとなっている。そこからおよそ1時間歩くと大札山東側登山道があるのだがそこには[人も通行禁止]とある。ここからは「自己責任」で落石を気にしながら進むことになる。一昨年はアマティが落石が起こる直前の危険をキャッチし難を逃れたことがあった。
曇り空だったためもあるが、紅葉真っ盛りにはまだ数日かかりそうだ。今日のように暖かいと更にかかるかもしれない。Dsc07267_20241112084501 Dsc07261 Dsc07271

帰りは島田経由で義母のお見舞いを済ませて帰路についた。
あ、途中で一昨日TVで見た[大根ラーメン]なるものを食べたが、名前のインパクトほどのことは無かった。

| | | コメント (2)

2024年11月 9日 (土)

炭火焼き吊し焼豚

久しぶりに康平の焼豚を買いに行ってきました。
本当は肩ロースを食べたい所ですが、妻が嫌うのでしかたなくモモ肉です。でも決して固くは無く香りもよくおいしいです。これだけあっても賞味期限(4日)以内に食べきってしまいます。
Img_8449

| | | コメント (0)

2024年11月 8日 (金)

玄米2俵

新米の季節です。わたし達は毎年この時期1年分の玄米を購入します。以前は1.5俵必要でしたが今は年間1俵です。今回は娘一家も一緒に購入したので計2俵と100合。ジムニーに乗せました。15kg袋9個です。(急ブレーキをかけた際前席との間に落ち込んでしまった)
買うときは乗せてくれたけど降ろすときは大変。昔は30kg米袋を一人で運んだけど今は15kg袋でも数メートルが限度。
大変おいしくて安いお米なので毎年藤枝まで買いに来たけどこれもいよいよ最後かな・・・
1img_84092

| | | コメント (0)

2024年11月 7日 (木)

天然山いもの季節

先日安部街道の路上販売で買ってきた「天然山いも」おどろきのおいしさだった!!
最近自然薯の栽培が大変良くなり、「おいしいおいしい」と言って食べていたのだが、1年ぶりに(今がシーズン)天然山いもを食べたらこれが驚き、やはり何十倍もうまい。
天然物と栽培物の見分け方は①写真のように白くなく汚いこと ②伸びがもの凄く食べにくいこと
わたしは山かけが大好きなので、2/3は山かけ用に、1/3をとろろ汁用に配分する。
山かけのマグロは本当は本マグロの角切りがほしい所だが、南マグロの切り落としが100円安かったのでこちらにした。
山かけ用の山芋はすりこぎで擦ったまま。ワサビ醤油で口に入れると舌の上で踊り出す。
伸びの写真、まだまだ伸びるのだが自撮りではこれで限界。
Img_8417 Img_84283_20241107191301

1/3の山芋は味噌汁で伸ばして2人では食べきれないほどのとろろ汁。これもうまかったなぁ、のど越しが全く違う。Img_8419

これが買ってきた天然山いも。太くて扱いやすい芋だった
Img_8412

| | | コメント (0)

2024年11月 3日 (日)

ぬた場大好き

わたし達が犬連れ登山をするとき、最も注意しなければならないことは[ぬた場(イノシシやシカなどの動物が、体表に付いているダニなどの寄生虫を落とすために泥を浴びるぬたうちを行う場所)]に近づけないことである。
このルートにぬた場が2カ所あることは知っていた。しかし、今日に限って妻が先頭を歩きわたしは後方にいたのでついつい注意を怠ってしまった。前方で「コラ〜、アマ〜、コイ〜」と叫んでいる悲鳴が聞こえてきた。
いつもならこの場所をクリアするまでリードで繋ぐのだがそれを怠ってしまったのだ。いい匂いがするこの泥沼にほてった体を冷やしたがるのは当然の摂理であろう。
Dsc06702
ぬた場の中で飛び上がったり・・・
Dsc06704_20241104094501
ぬたうち回ったり・・・
Dsc06749

さて、起きてしまったことはしょうがない。このままでは臭くてクルマには乗せられないから川で汚れを流さなければならない。
同行K氏のアイディアで枝好きのアマティには長い枝を持って急流に誘う究極の選択。
長い枝を咥えたアマティは急流の中を右往左往しながら渡ってくるので、汚れはすっかり取れるという算段である。これが功を奏して匂いも泥もダニも皆洗い流してくれたようだ!...
Dsc07088 Dsc07094

| | | コメント (0)

紅葉狩りハイキング

今年は異常気象が続き紅葉も遅れていると聞く。
それでも毎年11/3の晴れの特異日なので恒例となっているオクシズ:大谷崩れ(新窪乗越の森林限界まで)を決行。
案の定、この様子では2週間遅れてるぞ!(ちなみに昨年の今日の様子はこちら)2024dsc06449
ルート、特にガレ場の踏み跡は全くないと言っていいほど流され標識もケルンもペイントも赤リボンも殆ど流されていた。Img_8372 Img_8373
この辺り、例年なら見事な紅葉を楽しみながらの休憩だが・・・
しかし、美しい景色はなくとも(ガスが出ている)久しぶりの登山は実に気持ちいい。
Img_8370-2
ワンコたちもいつになくはしゃいで大喜びだ。
老体のアマティだが、久々に見せるこんな表情。
Dsc06585_20241104091801 2024dsc06481
はしゃぎすぎてフレームからはみ出す子・・・
Dsc06514_20241104091801

| | | コメント (1)

2024年11月 2日 (土)

宮城産[生かつお]

今晩はカレーの予定でスーパーに行ったのだが鮮魚売り場を覗くとなんとまぁおいしそうなかつおの刺身が並んでるではないか!...スーパーに行くと必ず鮮魚売り場を覗くのだがこんなにおいしそうなかつおは見たことが無い。急遽カレーは取りやめてかつおの刺身となった。Img_8365
この宮城県産の生かつお、見るからに脂が乗っていて切り身が分厚い。静岡産のかつおはアニサキスを用心してかこんなに厚いかつおは売っていない。宮城沖にはアニサキスはいないのか?とはいうもののそんなことを気にしたらおいしくないから、深くは考えずにムシャムシャと食べる(が実はわたしはアニサキスアレルギーを持っていて2度も病院に担ぎ込まれている)。
やはり分厚いかつおはおいしい!いや、厚さだけで無く宮城産だからおいしいのかわからないが焼津産かつおは負けるぞ!... もっとも静岡県西部ではもちがつおという最高のかつおがあるのだが今年は一度も口に入らなかった・・・

| | | コメント (0)

2024年10月30日 (水)

白内障手術のあと涙が止まらない病

5月6月にわたって白内障と緑内障の手術を行った。結果、視力はみごとに回復し世の中が一気に明るくなった。しかしその直後から涙が噴き出し、日常生活に支障をきたすほど涙が溢れるようになってしまった。まぁ、そのうち収まるだろうと思っていたのだが一向に収まる気配が無い。先生に相談し検査して貰った所「特に悪い所は無いが、白目の部分にシワが寄って涙が流れにくくなる老人性結膜弛緩症、あるいは涙が口に若干流れにくくなっている鼻涙管狭窄症」と言われ「あまりひどければ手術をしましょう」と言うことになり、11月に手術をすることになった。
そうこうしているうちにわたしはある事実に突き当たった。[サングラスをしているときには殆ど涙が出ない、外すとどっと吹き出す]
これは紫外線が影響しているのではないか?と、病院の先生とは違う結論に行き着いた。しかし、これも突き詰めていくとかなり怪しくなる。なぜなら夜もポロポロ涙が出るからである。また、家の中でも涙が出るから紫外線ということはないだろう。
だから家の中でも外でも昼でも夜でもサングラスをしていたのだがさすがに室内でサングラスをするのには抵抗がある。第1サングラスをすると視力が落ちて楽譜は読めなくなってしまう。
Dsc00054_20241030171302 Dsc00008_20241030171302

サングラスをしても視力が落ちない方法は無いのか?そんなことを考えていたら「そうか、色が薄ければ全てが解決する」と思いつく。で、試しに近所のメガネ量販店で一番色の薄いサングラスを買ってみたらこれがなかなか案配がいい。これをかけていれば涙は止まり外せば溢れ出る。室内でも夜でも違和感はない。楽譜はまぁまぁ読める。
Img_8153
可視光線透過率60%、紫外線透過率 0.1%
Img_8202 Img_8209_20241030171501
今わたしはこのメガネを朝起きてから寝るまで一日中かけている。全く涙がなくなったわけでは無いが、生活に支障は無い程度には改善された。で、わたしの結論だが以上の理由から①紫外線が原因では無い 室内でも起こるから②風や空気が原因では無い 残るは明度というかコントラストというか③眩しさ ではなかろうか?

わたしは若いころ雪山登山で雪目を煩って以来眩しさに敏感になっていた。以来白い車をまぶしく感じ、自転車のLEDライトをまぶしく思っていた。夜の室内の蛍光灯も眩しいし楽譜も凝視すると眩しく感じていた。それが白内障の手術以降世の中が明るくなったと同時に眩しさにさらに敏感になった可能性がある。どうやら眩しく感じる度に瞬きをしそれで涙が溢れるのでは無かろうか?
これは全くわたしの独断と偏見に偏った結論である。11月に眼科医の診察があるので、自分の意見をぶつけてみようと思う・・・

| | | コメント (0)

2024年10月26日 (土)

腹ごなしはメノウ海岸

娘の趣味でメノウを拾いに海岸に出る。と言ってもわたしにはそんな趣味はないのでアマティと遊びに海岸に降りた。片手一杯に石を拾い上げていたがわたしにはメノウの判断は付かない。
アマティは先ほどの険しい海岸同様、穏やかな海岸でも泳ぎ出しはせず波打ち際で遊ぶ程度だった。わたしは例年のように泳ぎ出すことを想定し、塩水を洗い流す用に大量の真水を持ってきていたが必要なかった。
Img_8319 Img_8341 Img_8346

松崎を通るのに寄らないわけにはいかないフランボワーズの[みかんケーキ] すでに20年以上食べ続けているImg_8352
このおいしそうな匂いはアマティには刺激的すぎる
Img_8354

| | | コメント (0)

お昼は鮎の茶屋で

下田に行った帰りはお昼はこの鮎の炊き込みご飯とモクズガニが習慣となっている。写真の炊き込みご飯は絶品。ふだんは妻と二人なのでこの2合飯を平らげる。
もう一つの逸品は茹でモクズガニなのだが、残念ながら今年はモクズガニが捕れないんだと・・・3人共ガッカリした。Img_8313

妻や娘は猪肉は喰いたくないという。わたしはここでは猪のスペアリブか猪ホルモンをたのみ1人でたいらげるのだが、今年は上品に猪肉とし、2人もいやいやそれを了承した。
Img_8308
塩こしょうだけの味付けを炭で軽く焼きながら食べる。娘は一口目「あぁ、固めの豚肉ね」とかなんとか言いながら喰い出すと猪肉のおいしさに気付き「おいしいおいしい」と言って食べ尽くす。そもそも肉を好まない妻は「ジビエなどとんでもない、脂身など見るのもイヤ」人間なのだが結構おいしそうに食べていた。残してアマティのお土産にするかと思いきや全て自分が食べてしまった。

串を刺されながらもピチピチ大暴れする大きな鮎を炭火で焼いて食べるのも魅力の1つ。カワイソウだがお命頂戴つかまつった。Img_8306

| | | コメント (0)

ソナレセンブリ絶滅か・・・

ここ十数年毎年下田に通っているのを見てきた娘が、何を思ったのか一緒に付いてきた。が、ポイントに近づくなり後方で「わたしはこんなとこ歩けない〜」と叫んでいるのを尻目に躍る心を押さえながら急勾配をススキにつかまりながら下る。

娘が立っている辺り、咲いているはずであるのだが・・・
Img_8294
アマティが座っている辺りベタッと咲いているはずなのだが・・・
Img_8293
う〜ん、どこにも咲いていない、1本も無い・・・
今年は訪れるのが例年より1週間遅れてしまった。しかし、咲き殻くらいは残ってないとおかしい。「万一開花が遅れているとしても蕾くらいは残っているだろう」と思い目を皿にして探すのだがとうとう見つけることができなかった。
諦めて対岸に渡ったとき小さな株にいくつかの咲き殻を見つけることができた。もしかしたら2年連続の猛暑の影響で開花が極端に早まったとか・・・
一昨年はみごとな開花だった 。が、昨年はどんなに探しても2株しか見つけられなかった。そして今年がこの状態・・・
う〜ん、どうしちゃったんだろうな〜?
Img_8297

きょうは満潮のようだ。毎年ここの崖を下って泳いでいたアマティも潮目を読んだのかあるいは老いを悟ったのか、岩場を降りて水辺に行くことさえしなかった。
この美しい岩場にいったい何が起きている・・・
Img_8300

| | | コメント (0)

今日の富士山

下田にソナレセンブリを見に行ってきた。清水-土肥の駿河湾フェリーは経営難でアブナイ状態が続く。ついに土肥発17:45の最終便が運航停止となってしまったニュースを聞いたが、当分の間土日は運航することを聞いてホッとした。この航路は「なくすべきでは無い」との思いから毎回利用しているがわたし達だけではなぁ・・・
今日は曇り空だったので富士山の展望は諦めていたが朝のうちはきれいに見えていた。2枚目は西海岸からの幻想的な富士山。Img_82852Img_8287

| | | コメント (0)

2024年10月25日 (金)

お土産

御殿場まで来たんだから何かお土産がほしい。
写真は山崎精肉店の馬刺しと二の岡フーズのボローニャソーセージの切り落とし。これだけあれば他に何もいらない。Img_0438 Img_0441_20241025133901
他にいらないと思っていたら採りたてキノコの味噌汁が出てきた。これもおいしい〜 あぁ、最高!!!
Img_0444

| | | コメント (0)

2024年10月24日 (木)

富士山で遊ぶ

富士山に遊びに行くにはお天気が重要です。今日は晴れの予報だし朝からよく見えていたので犬友さんたちと出かけました。
五合目に着いたときにはこんな富士山が見えたのに、遊んでいるうちに隠れてしまいました。S__18464782

一番の目的は東富士山荘でキノコうどんを食べることでした。しかし、なんと言うことでしょう、今日から改装工事に入ってしまいお店は閉店していました。
では、「自分でキノコを採るしかない」ということで皆で森に入って行きました。
A5136b6365d54637ac0109b520aff827  S__18464785
アマティは体を地面にこすりつけたり、ハクと走り回ったり、皆の真似してウロウロしてジャマをしたり、かなりしっかり楽しんでいました。
S__49586209_20241025132901S__49586194_20241025132901
Dsc01356_20241025130901 Dsc01464_20241025130901 Dsc01475
キノコはしっかり鑑定して貰いました。いくつかの毒キノコを除外して貰いました。ところで最近再びセシウム公害が叫ばれていますが、なんのなんの今わたしがセシウムに犯されても実害は死後の世界でしょう。それよりも80年間吸収してきた毒が今わたしの体をむしばんでいるかもしれない。
Img_82743

さぁ、帰り支度です。写真に写ってないけど生後6ヶ月の赤ちゃんも参加していました。
S__56434704

あんなにいいお天気だったのに帰りは濃霧というか雲の中を走ってきました。5m程前のテールランプがわたしのハイエースでこちらのクルマはランクルおろしたて。
S__49586205

| | | コメント (0)

2024年10月23日 (水)

平均余命

一昨日(10/21)小学校卒業時のクラス会が行われた。
卒業時56人のすし詰め学級だったが出席者10人が集うた。
初めは名前も顔も思い出せなかったが徐々に思い出してくるから不思議。
人のことは言えないがみんないいジジイ・ババアになっていた。まぁ当然だな、みんなだれもが80歳だから・・・
散会の祭、驚くことに次回のクラス会のことが話されたり、まだまだ元気で生きていこうとしてたり、ずいぶん前向きなのに感心してしまった。

それはおいといて、さて、わたしはいったいいつまで生きるのだろう?わたしの人生設計は12年前(68歳)に設定したものだが83歳までは生きてその後はソーッと消えるように終えることだ。なぜ83歳かというとその年になるとアマティは15歳(人間換算118歳)だから、この子を飼おうとしたときに決めたわたしの決心である。現実的にはどちらが先にへたばるかのレースをしていると言っていい。
そんな時にスマホで次の表を見つけた。平均余命を現したものである(厚生労働省「令和5年度簡易生命表)。
若干の説明をすると、一番左の0歳が令和5年に生まれた赤ちゃんで、その子の平均寿命は男の子が81.09歳・女の子が87.14歳。
わたしは80歳だから余命は8.98歳と見る。ということはわたしは89歳まで生きるということだ。これが本当ならわたしは無事アマティを見送ってから出かけることになるが89歳は長いなぁ、真ん中を取って84がいいかな・・・Img_0032-2

| | | コメント (0)

2024年10月22日 (火)

左大腿四頭筋が弱い

わたしがお世話になっているフィットネスジム[Step up]では時々理学療法士の先生が来てくれてアドバイスを下さる。
先日、わたしの体を診察してくれた見立ては驚くべきコトに次のことだった。
①左足の筋肉がついていない
②左の大腿四頭筋が特に弱い
③左のお尻の筋肉が弱い
④左腰の筋肉が硬い
う〜む、確かにわたしの体は左側に弱点があり、いつも左側が故障しているのだ。たとえば❶左足親指の痛み ❷左膝関節の痛み ❸左股関節の痛み ❹左腰の痛み ❺左手親指の痛み ❻左肩の痛み ❼左首の痛み と左側に集中している。
だから無意識に左の弱点を右足でかばっていた。たとえば階段の上りを右足で段差を超えるように歩いていた。
理学療法士にすっかり見透かされてしまった。
さて、これはマイッタ、わたしが最近バランスを崩すのはこれらが原因だったのだ、これはマズイ!...

で、ジムでレッグプレスを頑張ったりしているのだがまてよ、「普段の生活の中でもトレーニングできるのではないか?」ということで[段差は左足で超える]をモットーに歩くことにした。
Img_0403_20241022161701 Img_0413_20241022161701
これはかなり効果がありそうな気がする。歩きながら感じることは「今まではこれを右足でやっていたんだなぁ」と反省する。
そのうち平地を歩くときも左足にしっかり体重と時間をかけて歩く。たとえば赤ちゃん歩き[オイッチ ニイ]を利用しオイッチ(左足)ニイ(右足)4:2で歩くことで左足を鍛えることが出来るのでは無かろうかと思って意識して頑張っている。次回の理学療法士のレッスンが楽しみだ。

| | | コメント (0)

2024年10月21日 (月)

富士山の見える散歩道

以前はわたしの家からも富士山がよく見え、毎朝富士山に挨拶するのが日課だった。しかし今は外に出てもなかなか拝むことができない。
朝のお散歩で富士見のポイントをいくつか押さえているが、ルートによっては(全て老犬アマが決める)全く見れないこともある。
写真のルートは最近よく使う道で近所でも評判のポイントである。しかし通る度にこの電線と電信柱に腹が立つ。あまりの腹立たしさに邪魔者を消してみたらおぉ、なんと美しいことか・・・
近年静岡市では大通りや商店街では電線を地下に潜らせて景観をスッキリさせている。まぁ、それが一段落してからでもいいが、富士山の見えるストリートは電線をなくしてほしいものだ・・・
Img_8224_20241021084202 Img_8224_20241021084201

| | | コメント (0)

2024年10月19日 (土)

今年も栗粉餅

栗のお菓子の話題は地域によって味も名前も違うから誤解を生ずるかもしれない。
例えば栗きんとん、静岡ではおせち料理に使うアレだが、どちらかというとゆで栗を潰して握り固めた中津川などを代表とした和菓子を言う方が多いかもしれない。
木曽福島には[栗餅]といって餅を栗きんとんで包んだ和菓子がある。一文字違えて岐阜がメインだと思うが中津川でも見られる[栗餅]。これが本日のテーマ。
わたしたちが文化遺産の建物の中で薄れゆく岐阜の銘菓[栗餅]の伝統を今日まで受け継いできて15年になる。
なんちゃって、このお菓子の手作りの製法は今や殆ど忘れ去られ、かってのおいしさは幻となろうとしている。
15年以上前当時わたしは大量生産で作られた中津川の栗粉餅に感動し年に2〜3回買いに行き本ブログに綴っていた所、当文化財のオーナーであられたかっての生徒のお母上(栗粉餅の職人だった)の目めに止まり、「本物を食べさせるからこちらにいらっしゃ」と誘われたのが15年前の今頃。それ以来毎年この時期1回ではあるがここで栗粉餅を造ることになった。

これが栗を裏打ちした直後の「栗粉富士」。じょうずに裏打ちするとこのように高い富士山になるがうまくいかないときは側火山がいくつもできてしまう。大変目の細かい篩(ふるい)を使うのでこれを作るのが重労働。
Img_8228_20241020132801
この栗粉には若干の砂糖を混ぜてあるのだが、この砂糖が湿気を呼ぶのでものの60秒もしないうちにしんなりしてしまう。実はこの60秒こそがわたしがわざわざ静岡から出かけてくる秘密が隠されている。
小さな餅切れにこの栗粉をまとわせたものが栗粉餅。すなわち裏打ちを終えた直後の60秒以内に出来上がった栗粉餅こそ息をのむおいしさなのである。
そう、このおいしさを体験できるのは栗粉餅を造った本人でしか味わうことができない究極の極楽。
制作者3人が3個ずつたべると60秒が過ぎる。裏ごしは計4回やるから12個食べられる。 あとは究極の賞味期限は過ぎるのだがそれでも賞味期限は本日中である土産用に箱詰めされる。
今年からメンバーが一人加わったのでこの菓子もあと何年かは安泰だろう。
Img_0434

栗粉餅でお腹一杯になったあとは文化財の建物を後にし、岡崎に住む息子達を岡崎SAまで呼び出して1箱を渡し、静岡に直行し娘の家で1箱を渡し、自宅に戻って夕飯に岡崎SAで「矢場とん」の味噌カツ丼を食べたにもかかわらず、お昼に食べ残した天むすを食べ更にもう一箱ある栗粉餅を食べ、お腹一杯で苦しくなってお風呂に入って就寝。あぁ、いい一日だった。

| | | コメント (0)

2024年10月18日 (金)

衆院選

今回の衆院選はうんざりする。「棄権するか批判票を投票するしか無いかなぁ」なんて思っていたら今朝の静岡新聞に「アンケートに答えれば投票する人を選んでくれる」だそうで、さっそくポートマッチのデジタルサービスに望んだらこのような答えが出てきたぞ・・・ フムフム、「これでいいっか〜」
Aiimg_8210_20241018161601 Img_8211_20241018161702

| | | コメント (0)

ダイモンジソウが咲き出した

ダイモンジソウを見に行ったんだけど、ここまで来たら泳がないわけにはいかないね!...Dsc00514 Dsc00955 Dsc01010 Dsc01192

ダイモンジソウは咲き出したばかりです
Img_8216 Img_8213

| | | コメント (0)

2024年10月17日 (木)

久しぶりの自然薯

山いもとか自然薯と言っても天然物か栽培ものかよくわからない。わたしは若いころこの時期閑さえあれば山に入って山いもを堀に行ったものだ。
そんなわけで栽培の山いもなど食べたこともなかった。今年もそろそろ山家に行くと路上売りが始まるころだ。なんて思っているうちに近くのスーパーに行ったら栽培芋を売っていた。[山翠園 じねんじょ]と書いてあった。近年栽培芋は各地で行われわたしも何度か購入し後悔したことがある。しかし、なぜかこの芋を見たとき「あれ、おいしそうだ」と思って買ってみた。横に折れない長い芋を同じメーカーで売っていたので見たら1500円と書いてあった。おいしければ安い金額である。ましてやこの折れたヤツが800円は安い。と思って買ってみた。

山芋と言ったら山かけ。わたしはこれが大好き。芋は真っ白で天然物では考えられない色だが粘りが強く味もいい(香りが弱かった気がする)。同じスーパーでミナミマグロの切り落としが芋より高い額で売っていた。刺身の切り落としなので身は薄いが・・・Img_8183

余った芋でとろろ汁を作るがかなり薄めないとすくえないからたくさんの量になる。Img_8178

これが折れ芋の切り売り。
Img_0427

2人ではとろろ芋が食べきれず残りをアマティにあげたら大喜び
Img_8188Img_8189Img_8196

| | | コメント (0)

Caravanの軽登山靴がすばらしい

「普段履きいつでも登山用」のローカット軽登山靴、LOWAが買えなくなり(高すぎて)、SIRIOが買えなくなり(入荷しない)、仕方なくCARAVANを履こうと取り寄せた。わたしの足のサイズは25.5、靴のサイズは26.5。
初めての純国産靴なのであまり気が進まなかったのだが、町中も山での急登・砂地・泥地を歩いてとてもいい結果だったのでレポートする。Dsc08488

次の写真は上と同じ靴なのだが、靴ひもを替えた。実はわたしはいい年をして紐が結べない。今さらながら紐を結ばなければならないときは冷や汗をかきながら少年時代何度も母から蝶結びを躾けられた光景を思い出してしまう。そう、根っからの不器用者なのである。

で、ここ数年は写真の「結ばなくていい靴ひも」を愛用している。
普段は写真のように緩めてあるので今流行のスリップイン スニーカーである。足幅は3Eなのでわたしの足でも当たる所が無いし、5本の指が自由に遊べる。山の登りはこのままで降りに入るときにゴム紐をしっかり引っ張って止めれば終了。足のつま先を痛めることも無く下れる。Img_7793

今までの軽登山スニーカーはVibram Soleを履いていたし、これが最高だと思っていた。が、CARAVANはヴィブラムを使わず自社製CARAVAN soleを使っているので不安を持ちながら山登りを繰り返してみた。が、これがなんと大変グリップがいいのに驚いた(Vibramは最初はソールが引っかかり歩きにくいがCARAVANにはそれがない)。
土でも砂でも濡れていても性能は落ちない。町中でも濡れた舗装路・雨の中の板張りテラスでも何の不安も無い(岩場・濡れた岩場はまだ未確認)。これはいいぞ!!
Img_0403 Img_0415
どちらの写真にもアマティが写っているぞ!...

| | | コメント (0)

2024年10月15日 (火)

男料理(ステーキに挑戦)

[ステーキ]の解釈は分厚いブランド牛をジュジュ〜とレアに焼くアレの意味合いが強いが、ここでは広義の解釈で!...
まずはエリンギのステーキ、そしてマイタケのステーキ。
もうこれはたまらない、肉以上ですね・・・
Img_80332

そしてレンコンの季節、"あさはたレンコン"が手に入ったのでさっそくレンコンステーキ。おいしい、じつにおいしい...Img_8167

全く肉が無いのも淋しいと思って浮かんだのが一昨日御殿場の二の岡フーズで買ったライトスモークハムとボローニャソーセージのステーキ。
ライトスモークハムは生ハムに近いので「これはいいぞ」と思ったのだが、身が締まって固くなりおいしくなかった。しかし、ボローニャソーセージは大変おいしい。
Img_8165

| | | コメント (0)

2024年10月13日 (日)

ムラサキセンブリとマツムシソウと 富士山

朝のお散歩で富士山がきれいに出ていたので「よし、今日はムラサキセンブリだな」ということで予定が決まる。最近はほとんどこんな調子で①朝のお天気 ②体調 を鑑み、いつも通りの朝ご飯を食べ終えてから行動を開始するパターンが定着した。
林道は4駆でないと通れないし、登山道は急登でストック両手持ちで4駆状態でないとキツイ(以前はストックなど持ったことも無かったのだが最近はいつでも2本持っている)。
例年この時期に登っているのだがムラサキセンブリはやや遅すぎマツムシソウはかなり遅すぎた。この山ではあのもの凄い酷暑だったにもかかわらず、開花時期は例年と変わらなかったようだ。
1枚目の写真だがムラサキセンブリの先端まで花が付いている子が見つかって喜んでいるときに急に雲の中の富士山が頭を出した。ほんの数分も無い出来事だったが証拠写真程度ではあるがラッキーな出来事だった。
Img_8102-2
ボクは基本的には野にポツンと咲くピンクの花が好きなのだがムラサキの花もいい。特に秋はムラサキの花だ! Img_0419 Img_8105-3_20241014090901
1つ前の写真が唯一富士山とムラサキセンブリとアマティが撮れた証拠写真。その直後から再び富士山は隠れてしまい、2度と現れることは無かった。
ムムッ、アマティの舌に注目。何を思ったのか火山灰の山の土を穿ったのか舐めたのか囓ったのか喰ったのか真っ黒になっている。「コラ〜、何を喰った〜」と叫んだが返事は無かった。
Img_8111-3 Img_8114-3

次の2枚は少し遅すぎ僅かに残ったマツムシソウ。
撮ったのは数分前だったのでなんとか富士山の頭が見える。
それでも今年初めて見られたマツムシソウに大満足。
Img_8095-2 Img_8091-22

| | | コメント (0)

急登里山

富士山の裏側の(まてよ、この表現は山梨県には失礼かな、"北側"に訂正しよう)忍野村の里山に登ってきた。
登りは短いがすごい急登。富士山噴火の火山灰が堆積した登山道はズルズル、ツルツルで、雨によりエグレてズタズタ状態。
写真は全部降りだが、老犬アマティは下から呼ぶとうれしそうに駆け下りてくる。
2枚ずつ連続写真を3組。どの組も降り初めはうれしそうな顔をしているが、年に1度しか経験したことの無いこのルートは手(足)を焼いているようである。
Dsc00212_20241014083101 Dsc00232
草が生えている所は肉球と爪を使えばグリップがよい。
Dsc00430Dsc00435_20241014083101

こんな所で下からトーサンが「よし、来〜い」なんて言われると「ボク、やってやろーぜ」という気になっちゃう。
でも、ボクたちここを登ったんだよね!...
Dsc00395 Dsc00406

| | | コメント (0)

2024年10月11日 (金)

高根山登山

10日ほど前に同じコースを歩いたのでアマティはすっかり余裕。
アマティは涼しくなってからはすっかり元気になりはしゃぎ回っています。Dsc09951_20241011193501 Dsc09994_20241011193501 Dsc00008_20241011193501 Dsc00112_20241011193501

アマティだけでなくわたし達もこの急坂を登るのが先日よりは楽でした。やはり経験って大事なんですね!...

| | | コメント (0)

やはり"エンシュウハグマ"を見たくて!...

9月29日、例年ならエンシュウハグマが咲いているはずだと思って見に行ったがないないない、どこにも咲いていない、と言うわけで諦めて帰ろうとしたとき、まだ咲いてないがツボミを四輪付けた一本がみつかった。しかし、以前はあんなに咲いていたエンシュウハグマがたった1本しか見つけられなかったことがショックであった。
あれから2週間弱経ったがその後どうなったか大変気になっていたが今日の午後時間が空いたので大急ぎでラーメンを食べてまた山の中を訪れた。しかし、今日も全く見つけることができずガッカリして下山を決めた。山に咲く花はある年急に全滅することがある。「エンシュウハグマ、おまえもか?」と落胆した気を取り直しうつむきながら歩いていると妻が「来て来て」と叫んでいる。「おぉ、あった〜」1枚目の写真のように白く輝いていた。ピンク度は低いがまさに満開の個体だった。
Dsc00130_20241011175201
次の写真はピンクがやや濃い風車風の花が4輪。
Img_0394 
その後次々に株が見つかった。いつも咲いている所には全くなかったが、それとは別の場所で何株かを見ることができた。次々と言ったが群生とは言えない、ほんの10本ほどである。
Img_7845 Img_0396

| | | コメント (0)

2024年10月10日 (木)

冬本番

昨夜は風呂上がり寒くて今季初めてガスストーブを付けた。
もちろん寝るときにはストーブを消して寝たのだが、夜中になってアマティが "ワン"と吠えて妻のベッドによじ登っているのを見た。
今朝わたしが目覚めるとなんとなんとそのまま布団の中に潜って寝ているではないか! しかもまだ熟睡している・・・
いよいよ冬の始まりなんだなぁ、この酷暑の夏をよく乗り超えてくれた!
Img_7811

アマティ(♂)は妻の布団には入るがわたしの所には決してこない。たまにベッドに登るがすぐに降りて一緒に寝たことは無い。しかし先代黒ラブの"Hana"(♀)はわたしの布団には入るが妻の布団には入らなかった。なんだろね!?
まぁ、布団に潜ってくれるからいいようなものだが、掛け布団の上に乗られるとこれは始末が悪い。重くて寝てはいられないのだが更に悪いのはそのうち布団をぶんどられてしまうからだ!...

| | | コメント (0)

2024年10月 9日 (水)

伊東でお昼

久しぶりの伊東のお稽古。今日は朝からかなりの雨が降りお昼になっても止む気配がなかった。
何ヶ月ぶりかで大室山のル フィヤージェに立ち寄る。いつもは鬱蒼たる森の中のテーブルで頂くのだが今日は仕方なくテラスでいただく。写真は「海老とホタテのグリエ」海老はプリプリ。
焼きたての数種類のパンも楽しみ。
スープの写真が写らなかったが今日は豚肉と玉ネギのスープ。これが滅法美味しい。Img_7810

| | | コメント (0)

2024年10月 8日 (火)

これいいかも!?

左手親指の第3関節を痛めて1度はチェロを辞めようと考えたがどうしても辞めきれずに、いまだにさらにうまくなりたいと思ってだましだまし弾いている。医学的には狭窄症とか変形とか棘とか言うんだろうが整形外科では何もしてくれないから、お灸をしたり鍼をやったり貼り薬や塗り薬、枇杷温灸、あるいは整体・指圧・鍼灸等々よかれとするものは全部試してきた。それぞれ一定の効果はあるようなのだが、今だ完治はしていないのが現状。
サポーター類も色々試してみたが先日整形外科医から「こんな新製品が出ました」と紹介されたものがこの写真のサポーター装具。実はこれがなかなかよく多少痛くなってもそれ以上には痛くならない優れもの。ちょうど案配よく親指の第3関節を固定し動けなくさせているにもかかわらず手首には何ら制約をかけないからチェロを弾くには問題なさそうである。4番のように指の拡張が続く曲でも問題は無い。
チェロを弾いても何も違和感がないから大変うれしいが、さすがに2時間以上弾くと違和感が出てくる。
そしてこの関節を痛めたBACHのチェロ組曲6番のPRELUDEはまだ怖くて弾いていないが大丈夫そうな気がするが、挑戦するのがコワイというのが本音だ。
Img_7635 Img_7636

次の写真は氷嚢。長く弾いた日はこれで冷やすと痛みが自然と取れてしまうので重宝する。やはり年寄りは指を使った後はケアしないといけないんだなぁ
Img_7803

| | | コメント (0)

2024年10月 6日 (日)

最後の川遊びかな?...

朝のお散歩は7時前だったので十二双川に入ろうとはしなかったから誉めてあげた。がお昼頃になるととんでもない暑さとなり、アマティを沢に連れて行くことにした。とはいうもののもう一つの目的は「小沢わさび店」でわさび漬けと根ワサビを買うことにあった。
きょうの安倍川は水量も多く泥色をしていた。そういえば一昨日はたいそうな雨を降らせたからその影響だろうが、安倍川の支流は水量は多いもののきれいに澄んでいた。
次の2枚は連続写真。相変わらず枝夫君!...うれしそうな顔をしている。
Dsc08856 Dsc08852

この枝はだれにも渡せねー😤😤😤😤
Dsc08627
こんなに長い枝を運んでいる
Dsc09612_20241006173501
また別の長い枝を持ってきた
ビーバーが巣を作っているようだ
Dsc09460_20241006173501

Dsc09519_20241006173601 Dsc09327

ウチの山葵田の山葵はもうだれも手を入れていないのでまさに天然山葵と化してしまった。最近は小沢わさび店でわさび漬けと根山葵を定期的に買いに行っている。なお、ここのわさび漬けは恐らく日本一。
Img_7784
蕎麦と刺身に根山葵は必需品

| | | コメント (0)

2024年10月 3日 (木)

登山兼用スニーカー

農耕民族であるわたしはバンビロ、甲高、偏平足、上向き親指爪と一通りの条件を備えている。近年日本の農耕民族は極度に減少したとみえ、愛用靴を探すのが至難の業となっている。かといって靴だけは自分に合っていないものは他の何よりも避けなければならないのは言うまでもない。
ここに3足のローカットの軽登山靴の写真をを揚げたが、最初のCaravanは初めて取り寄せた。今後はこの靴に残りの人生を委ねる覚悟である。
キャラバンと言えばわたしの少年時代から登山靴を作る日本のメーカーである。当初は紺のナイロン系のセミハイカットの登山靴を製造していた。わたしは1度その靴を履いた記憶があるがあとが続かなかった。
今回その登山靴に復帰したのは、今までの愛用してきたローカット軽登山靴(SIRIO)が入手困難になってしまったからである。さらにキャラバンは日本のメーカーらしく3Eという幅広の靴を製造しているからだ。
まだ実際に野山を歩いてないので正確なリポートはできないがなかなかよくできた靴で、他の外国製の靴と遜色は無いように思える。ただ一つ気に入らないのは[カーキ色]と書いてあったがとてもカーキには見えない。よほど返品しようと思ったが他に最適な靴が見つからないのでこれを降ろすことにした。靴だけはしばらく履いてみないとなんとも評価しがたい。
Dsc08490

次の靴はわたしの大変お気に入りの靴[SIRIO]のローカット軽登山靴。日本のメーカーが設計しイタリアの靴メーカーが制作したもので、大変履きやすい(靴幅3E)。しかしなぜかどこの靴店でも入荷していないようだ。再入荷を半年待ったがついにあきらめた。
およそ10年間どこに行くにもこの靴を履き通してきた。いや、この靴しか持っていなかった。(SIRIOのハイカットの本格的登山靴も持っている)
Dsc00671_20241003093001

これは現役時代30年間履いていたイタリア製の[LOWA RENEGADE GTX LO WIDE レネゲード}。もちろんスーツを着る機会も多かったから普通の革靴との併用もあったがこれは名品である。これを履くと硬い革靴を履くのが嫌になる。
以上の3足ともゴアテックスを挟んであるがこの靴の表皮は裏革と表側を使い機能的に製縫された逸品。履き心地最高の登山兼用スニーカー。ただ、革靴のため手入れが面倒だったがあまりしなかったな。
さてこの靴、値段はSIRIOの倍はしたので年金生活に入ってからはSIRIOに変更している。ただし、当時買ったハイカットの登山靴は今も愛用している。
Lowa-renegade-gtxlowide
なお、この靴も現在入荷していないという。イタリア、どうした?

| | | コメント (0)

2024年10月 2日 (水)

コケモモ

数年前からコケモモの収穫量が激減しだした。一昨年までは犬仲間で収穫に行ったが殆ど採れなくなり、とうとう昨年は獲りに行くのをやめた。
ことしも止めるつもりでいたが、お天気もよく珍しく予定もヨガを休めば空いているので偵察に行ってきた。
案の定、ほとんど無い。実が落ちてはいないから遅すぎるでもなく、赤くならない実があるわけではないので早すぎるでもない。コケモモの木は沢山あるが実が付いていない。近年続く酷暑が影響しているかもしれない。
なお、例年なら紅葉が来ているのだがオンタデは黄色くなっているもののカラマツはまだほとんど来ていない。
Dsc08467 Dsc08471 Dsc08459
ひとすくいでこれだけのコケモモが採れるのは何年ぶりだろう。
Dsc08444

アマティは退屈そうに低カラマツの中に潜り日差しを避けている。
今日、下界は30度だったがこちらは15度だったからかなり涼しい。
Img_7768

さて、降りにこんな段差に出くわしてしまった。これにはさすがのアマティも大ビビリ。仕方ないので首輪を持ってあげると自分から飛び降りた。

Dsc08460

登りの段差。カメラを構えていたがこちらはのそのそと登り詰めた。
Dsc08478

ずいぶん頑張ったのだが2人で200g。
う〜む、ジャムにもならない!...
208img_7770

| | | コメント (0)

2024年9月29日 (日)

自然薯とろろ芋

高根山から降りたらちょうどお昼だったが、今回はお弁当も持ってこないしコンビニも無い。あきらめて静岡のお蕎麦屋さんに行こうと移動に入った。すると橋のたもとで[自然薯とろろ芋]と書かれた旗がヒラヒラとしていた。それに導かれ細い山道を進むと古民家に辿り着き「予約がありますか」ときたが「いや、飛び込みです」を承知して頂いた。
通された席はそれはそれはみごとな山姿が現れ絶景絶景。
Img_7739
道路はここからずっと下です。我がJimnyが写っています(アマティが寝てる)。
Img_7735

これがとろろ汁。お櫃に入っている麦飯をお代わりして完食です。
Img_7738

この古民家にはゴールデンレトリバーと柴犬が飼われていました。帰り際大型犬3頭が来たので見ていたら離れに犬共用食堂がありました。これでは確かに予約が必要だね。

| | | コメント (0)

野に放たれたアマティ

久しぶりに、本当に久しぶりに山歩きをしてきました。といっても藤枝市の最高峰[高根山]。白山神社から以前だったら30分コースだったけど今回は小一時間かかったかもしれない。
山に登るときはいつも野に咲く花が目的です。今回は大好きなエンシュウハグマでした。
野に放たれたアマティはいつもなら『ズーミーズ』(Zoomies)現象を起こし駆け回るのですがさすがにオジイサンになるとそうはいかないようです。
林道終点から登山口までわたしたちを案内し、先頭に立ってわたしたちを気づかい振り返り振り返り一歩一歩上に進みます。わたしたちは80歳、アマティは93歳なのに彼に気を使わせながらゆっくりゆっくり歩を進めます。もちろんイノシシやクマが飛び出さないようしっかり見張っています。わたしたちから3m以上は前に出ないで得意げにガイドします。そうです、アマティはこの山には少なくとも12回は登っているからルートは熟知しています。
Img_7729 Dsc01909

さて、山頂についてエンシュウハグマの花を探したのですが、いくら探しても見つかりません。う〜ん、あまりにも登山も探花も遠のいていたから勘が狂ってしまった、脳内暦がダメになってしまったのかもしれません。
わたしたちが早すぎたにしても花々が遅れたにしてもこの世界かならずあわてん坊がいるモノなので「おーい、どこにいる」と声をかけながら歩いているとカーサンが1本のツボミを見つけました。今日はたったこれだけだったけど、これが見れただけでもヨシとしよう」

Dsc02146_20240930171101
花を探している間、アマティは退屈してたのでさて今度はアマティの運動会。はしれ〜はしれ〜!おじいちゃんでもスピード感出てますね。
Dsc01982 Dsc02003_20240930164401 Dsc02012
Dsc02032 Dsc02040_20240930164701 Dsc02041_20240930170601
次の3枚、まだまだ筋肉が残ってますね。
Dsc01964 Gdsc01962 Gdsc01963
さぁ、今日もよく遊んだので帰りましょう!...
いきなりアマティのセクションです。オジイサンはここをどのようにクリアするでしょう。3枚の連続写真です。わたしが下に行ってカメラを構えて「こい」と呼ぶといとも簡単にクリアしてしまいあっけなかったな。
1dsc02157 3dsc02165 4dsc02172

無事3人共下山して白山神社にお参りします「来年も来れますように」
Dsc02269
下から呼ぶとアマティはこの階段をすごい勢いで駆け下ります。
わたしたちにはもうそんな体力は残っていないのに・・・
Dsc02296_20240930173301Dsc02306_20240930173301Dsc02307_20240930173301
家に帰って調べたらエンシュウハグマは来週が見頃でした。でも、この夏は暑かったから野の花はかなり遅れ気味です。もう一度来てみようかな!...

| | | コメント (0)

2024年9月28日 (土)

大接近

BACHを弾いているとアマティが大接近してきました(きっとうるさいだろうにね!...)。ついつい弓を止めスマホを手に取ってしまいます。2枚目の写真はエンドピン(レコードプレーヤーの針に当たる部分)に体が当たってますね、少なくとも触れているからアマティの骨伝導で体中が振動していると思います。
この子はそれほどチェロが好きなんでしょう・・・
Img_7695-2 Img_7704
Img_7699-2

これは大層コワイ写真で一歩間違えばチェロ(Martin Stoss )のコマを倒すだろうし弓(A.VIGNERON )を弾き飛ばすかもしれない絶対やってはいけないパターンです。
でもこの子はもの凄い暴れん坊の少年期、グランドピアノの下に入っても3本の足には決して噛みつかなかった。もちろんチェロにも弓にも。わたしたちが大事にしているモノには決して歯も爪も立てなかったのです。
でも、帽子とか靴とかは端から標的になりましたが・・・
158fe127bdb24ccbab1d84ccb9871bfe

こんな風にトーサンのチェロを聞いてくれるんだからもっともっと練習してじょうずに弾けるようにならないとね・・・
そんな風に弾けるようになるにはあと2年半はかかるよ!...
15歳になるそれまでアマティは頑張らなくちゃぁいけないよ!

| | | コメント (0)

2024年9月20日 (金)

粗挽き十割蕎麦(セリ付)[いをり]

本日の静岡市の気温は39.2度と全国一。なのにこの時期セリ蕎麦が食えるというのでオドロキをもって行ってきた(まさかこの暑さの中でもセリが食べられるとは・・・)
でもよく考えれば富士宮の[喜八]は年中セリ蕎麦を食べることができたなぁ・・・
これでもかと言うほどの粗挽きで十割だからぼそぼそと言えばぼそぼそ。でも咬むごとに蕎麦の味や香りが広がる。
よく咀嚼して食べたからかお腹一杯になった(天ぷらを頼まなくてよかった)。
Img_7671

お蕎麦を食べながらステキな庭を眺められるのもいい。
餌台に次から次へとヤマガラが飛んできてひまわりのタネを咥えて飛び回っていた。
Img_7677 Img_7664

| | | コメント (0)

2024年9月17日 (火)

初秋刀魚

お昼に新そばを食べて「これで75日長生きするな」と思ったあとスーパーに買い出しに行き[秋刀魚の2人寝姿]を見つけた。というのも最近の秋刀魚はなぜか頭を落として売っているからお頭付きは珍しい。初ものとは言えしばらく前から店頭に並んでいたがまだまだ値が下がらず体も細いから無視していたのだが、新そばついでに「エエイ、買ってみよう」ということになり持ち帰った。
これで150日寿命が延びるはずだったが、食べてみると案の定貧弱なさんまで脂も乗っていず、初ものであることを差し引いても決してうまくない。
こんなに連日暑くてはサンマもまだまだだな・・・
Img_7644

| | | コメント (0)

新そば

今日、おうちで食べた蕎麦が"新そば"だった。
新蕎麦の初々しさはなんといっても"初もの"
初物は七十五日寿命が延びると言われる。わたしは初物好きだから本来とっくに終わっている寿命も今まで長らえてきてるかもしれないな!...
麺類は皆好きだが蕎麦が大好きだ。父がやはり蕎麦好きで子どもながらに「なんであんなものがおいしいんだろう」と思ったモノだ。しかし、当時から[蕎麦湯]を飲んでいたからいわゆる「通」だったんだろう。しかしその父でも蕎麦を根ワサビで食べていたことはない。彼岸には仏壇に1本上げておこうか・・・
Img_7642
今日食べた新そばがこれで、スーパーに売っていたモノだ。静岡を代表するようなそば屋で出している。実はわたしはこのそば屋にもよく行くが 天磯おろし」しか食べたことがない。盛りそばは食べたことないのだ。
スーパーでは2種類の生蕎麦がでているがこちらはほぼ半額。高い方は本当においしいが値段を比べるとなかなか買えない。いや、おいしいワサビがあればこれで充分だ。
Img_7638
蕎麦つゆもたいへんおいしい。
【追記】写真の蕎麦は2種のうち高い方でした

| | | コメント (0)

2024年9月14日 (土)

敬老祝い

敬老三連休の初日にあたり、2人で[敬老蕎麦]を喰いに行こうとしていた矢先慌ただしく2人の来客があった(正確には1人と1件の電話)。
1件は「敬老祝い」として市から祝い金が届いた。シメタと思ったらわたしはすでに昨年頂いているのだそうで妻名義のみだった。
2件目は町内会から「きょうが引き渡し日なので早く取りに来てほしい」との電話。そういえば先月初め頃何が欲しいか2人分を選ぶアンケートがあったことを思いだした。従ってすでに選んである袋を手渡され、虎屋の羊羹とマグロとカツオの角煮だった。羊羹は普通のサイズを想像していたがなんとなんと祝儀袋と同じ大きさとは!... ガッカリして中を空けてないけどこんなのがあるんだぁ。
市の祝い金は次回は百歳だろうが町内のお祝いは今後毎年続くんだろうか?以前父母が生きているときこのお祝いを町会館に取りに行ったことを思い出した。
748059661256820_20240915114901Img_7630_20240915115001Img_7633_20240915115001

子どもたちやマゴたちからは一言の祝いもないので(期待しているわけではないが)せめてそば屋(そば半)が「敬老蕎麦」と銘打つ蕎麦でも喰ってこようや!... ということで自分で「敬老蕎麦」を注文した。カボスをしっかり搾って蕎麦汁にいれ十割蕎麦を頂く。そば粉の天ぷらもとてもおいしい。この店の蕎麦湯は大変おいしいのでお腹一杯で苦しくなった。
Img_7621
結局なんで敬老蕎麦と名付けたかはわからなかったが、おいしかったからよしとしよう(健康食ということか?)。
なお、初めて知ったのだが[敬老]の対象者は80歳以上らしい。

| | | コメント (0)

2024年9月13日 (金)

萩の花

わが家の坪庭お手入れをしないとこんなになってしまう。
朝のお散歩から帰ってふと見ると「あれれ、萩が咲いている」と喜び驚くがまてよ、こんな所に植えた覚えはないしよく見る山萩とは少し様子が違う!... 花が大きくピンクが濃く艶やかである。
ハギと言えば秋の七草のハギ、イヌシカチョウのハギ、ひっつき虫のヌスビトハギなど思い浮かぶがこれはなんだか変だ!...
で、Googleの写真検索をかけると出た出た「荒地盗人萩(アレチヌスビトハギ)」だと・・・ ややや、わが家の坪庭が荒れ地になってしまった!しかもわたしが忌み嫌う帰化植物だという。
とはいえピンクの花が大好きなわたしはもう少し、せめて彼岸花が咲き出すまでこのままにしておこう・・・
Img_76132_20240914141401 Img_7615_20240914141501

| | | コメント (0)

«みんなで沢遊び