2022年5月25日 (水)
2022年5月24日 (火)
丸太越え history
富士山2合目の森は毎年訪れている大好きなトコロ。
今年も5/15に森に入り丸太越えを楽しんだ。
毎年通っている山道だが、2016.5.18に倒木が山道を塞いでいたので、アマティに丸太越えをさせて撮ったのがhistoryのはじめである。
いまから8年前だからアマティ2歳。こんな高さなら軽々越える能力を持っていた(今ではとても出来ない)。背中には500cc入りのペットボトルを2本入れたリュックを担いでいる。
翌年2017.5.22 アマティ3歳。しっかり手足が伸び美しいフォームになっている。心身共に充実した頃のアマティである。
2018.5.14 アマティ4歳。この年までは倒木の左側の浮いた根が確認できる。倒木の高さも隙間が狭くなっているから低くなっているのが解る。
この写真のみアマティは登山靴を履いている。ちょうど登山靴のモデル犬をやっていた時代。ペットボトルも担いでいる。
2021.5.23(19,20年は北海道旅行が長引いたため来ていない)アマティ9歳。この2年のために木の根は朽ち落ち隙間も全くなくなり低い丸太となった。
水を自分で運ぶのもかわいそうかと思い、親がペットボトルを運んでいるからリュックはしていない。
2022.2.15 今年アマティは10歳になった。倒木はジャンプしなくても歩いても越せる位に低くなっていた。
森の中のセクション、倒木の8年の歴史が残っていた。来年ここを訪れたらどのようになっているんだろうか?年取ったアマティにはちょうどいいジャンプ台になっているかもしれない・・・
2022年5月22日 (日)
アマティの気遣い
左足の股関節と膝を痛めているので、リハビリを兼ねて軽い山を歩きたいと思っています。
膝にはテーピングをし、股関節はスポーツタイツで保護し、さらに2本のストックでバランスを取りながらゆっくりゆっくりアマティとアマティのオカアサンの後を慎重に登っていきます。カアサンは相変わらずの健脚なので、どうしてもわたしとの距離が空いてしまうのですが、そんな時アマティは[ハッ]と我に返って引き返し、わたしの様子を見に来ます。それはそれは愛おしいですよ〜
「トーサンは大丈夫だからカアサンの所に行きなさい」というと駆け上っていきます。でも、暫くするとまた走り降りてわたしの様子を観察に来ます。やはりこの子にとっても家族としての"群れ"は大切なんですね!...
このストックはわたしの自慢の杖です。20年位前に山スキー用に買った[Black Diamond]のポールなんですが、長さが自由に設定できるのは当然として、グリップが30cmもありとっさのどんな地形にも対応出来る優れものです。えぐれた山道や崖のトラバース、ゴツゴツ路などどんな状況にも適応し、頑丈なのでわたしの体重を支えることも出来るのです。その上丸いポールではなく楕円形なのも(写真では解りにくいけど)好奇心を満足させます。さらにこのグリップにはアブソーバーが内蔵されガツンとした衝撃は吸収してくれます。
欠点はやや重いことですが、今のわたしの体調を考えると細くて軽いポールでは心細いのでこれに限ります。
この山道、新東名高速道路の直ぐ隣にありながらもかなりの大木ウヲッチングが楽しめます。この巨木はヤマモモの木です。
ずっと以前わたしの現職時代、近所にある中学校によく出張に来る度にこの丘に登りヤマモモの実を摘んだり、一面シライトソウやフウランの群生地を訪れたり、大井川鐵道のSLの警笛の音を楽しんだりしたものでした。
次の2枚もヤマモモの巨木の前です。
2022年5月20日 (金)
小敦盛草と礼文小敦盛草
平敦盛を想像したり熊谷直実を連想してはいけない。コアツモリソウはあんなにグロテスクな花ではなく、もっとずっとずっとかわいいステキな花なのだ!
草丈10cmほどだから花自体はゴク小さい。しかも花は葉隠れになっていて大きな葉の下側で咲くから見つけるのも大変だが写真を撮るのはさらに大変。なぜ花を隠さなくてはならないのかは解らないが、隠れている以上どうしても覗きたくなるから地面に寝転ばなくてはならない。こんな日は間違いなく山ダニに食い付かれているから、お風呂に入ってしっかりチェックが必要。
同じ場所で白花のコアツモリソウが混生している。これはまた清楚でかわいい!以前からわたしはこの子にレブンコアツモリソウと命名しているのだが(礼文島の大きい敦盛草は真っ白)、どうやらシナノコアツモリソウという正式名があるらしいが、わたしは礼文小敦盛草と呼ぶ。
混生してかなり咲いているのだが、残念ながらこの2者のツーショットは見つからなかった。またまた来年の課題だ!...
2022年5月19日 (木)
2022年5月16日 (月)
甘々娘(富士宮)
そういえば甘々娘のシーズンですよね!...
この時期の甘々娘はみるくて甘くてとてもおいしい。
例年は森町で仕入れるんですが、富士山やさいセンターに並んでいたので、さっそく初物をいただく。すごくおいしい!...
アマティも大好きなんだけど、お散歩に出るとそのまんま出てくるところを見ると消化は悪いのかな?...
同じく、おいしそうなピーナッツを売ってたので買って帰ってきて食べたらなんとなんと生だった。殻を剥いてあるからすっかり焼いてあるのかと思ってた。さて、焙煎機もないのでどうしようかと思ったがこのまま茹でてみた(殻付きはよく茹でて食べる)。うん、これなら食べられる。アマティもこれなら噛んで食べるので問題なさそうだし!...
2022年5月15日 (日)
アマティの丸太越え
森に行くといろんな場面に出くわすから面白い。
イヌにはズーミーズ(zoomies)という習性があって、特に森に入ったときにエネルギーの暴発が起こる。完全に切れてる状態で走り回るのだ。(以前マムシに噛まれたときにこれを体験している)
見ていて大変面白いのでかってにやらせているが、写真や動画を撮る余裕はないほど突然に訪れカメラを準備している間に収まる。万一カメラを構えても遙か彼方まで走って行くのでズームが追いつかない。
この写真はズーミーズを彷彿させる写真だが、そうではなく倒木の向こう側にわたしがカメラを構えて「来い!」と呼ぶだけである。アマティのジャンプする姿はわたしの得意とするところでたくさん撮っているのだが、このようなセクションの場面での写真はなかなか撮れない。
花シャブ
毎年今頃は山椒の花を摘み牛しゃぶとともにいただくという、なんとも贅沢な晩餐をもようしている。しかし、今年はわたしの足の具合がよくなく、さらにすでに入梅したようなお天気続き、開花が遅れているのか早いのかが解らない、などの理由からすっかりあきらめていた。が、今朝起きたらなんともまぁ梅雨明けした様なお天気が目に飛び込んできた。
その時名案が頭に浮かんだ。「いつものコースを変更して花摘みだけに絞ればいい」ともう一人のわたしがつぶやいたのだ。「よし、そうしよう!」と言うことで布団から飛び起きて出発。
山椒花は標高の高いシマに行ったらまだツボミが膨らんでいなかったので急遽高度を下げたシマに行くとちょうどいい具合。2人で食べるには充分すぎる量を収穫して、帰りに富士宮の[さの萬]で一番いいしゃぶしゃぶ用の牛肉を買って今年も超豪華な花山椒しゃぶしゃぶにありつけた。
2022年5月14日 (土)
2022年5月13日 (金)
2022年5月11日 (水)
倉沢の鰺寿司
由比の缶詰工場に用事があり、お昼はシーズン真っ盛りの桜エビのかき揚げと蕎麦を食べに井筒屋に寄った。井筒屋は観光客にはそば屋として有名だが、実はオヤジさんは寿し職人でとてもいい寿しを食べさせてくれる。
由比で寿しと言えば紛れもなく倉沢の鰺鮨。そんなことは観光客は知らないから穴場でもあるわけだ。しかし、井筒屋に通ってもいつも鰺鮨があるとは限らない。そんな時には桜エビのかき揚げ蕎麦セットと鉄火巻きを頂くのだが、今日は幸いなことに[鰺鮨]があった。初めて娘を連れて行ったのだが、そのうまさに感嘆していた。
3人で行ったので、寿し八貫+かき揚げ3個+もり3枚で腹一杯になる。次回はかき揚げは2つにして寿し12貫、もり3枚にしてみよう。
じつはこの生じらすのおいしかったことと言ったら例えようのないものだ。柔らかすぎず堅すぎず歯触り舌触り申し分ない。だれが注文したんだろう!?
2022年5月10日 (火)
2022年5月 8日 (日)
2022年5月 7日 (土)
2022年5月 6日 (金)
夏野菜の準備
今年は異常に雨が多いと思う。わたしの一番の悩みの種は夏野菜の準備が出来なかったことである。
4/23、やっとの思いで泥だらけになりながら草刈りをしたが、その後も雨が続き畑を耕すことが出来なかった。ただでさえ水はけが悪い畑なのにあれだけの大雨・長雨が降ったから...
それでもやっと3日間晴天が続き、なんとか耕運機がかけられるようになったので朝から畑に出た。しかし未だ畑はしっかり乾いてはいず、重いクワで老体はギスギス。
以前なら半日で仕上がった仕事もいまでは一日がかり。お昼にはパスタを食べ再び畑に戻って作業続行。その結果出来た畝は目標の6畝の半分の3畝しかできなかった。
お昼は登呂の[フィレンツェ]で「イカスミと焼トマトのパスタ」を頂いた。とてもおいしかったが特にこの焼トマトは秀逸。これですっかり元気が出たぞ!...
2022年5月 5日 (木)
2022年5月 4日 (水)
2022年5月 3日 (火)
2022年5月 2日 (月)
スモーク スペアリブ
デパートの初夏の大北海道展で見つけた燻製屋さんのスペアリブに見せられてしまった。見るからにおいしそうな脂ののった豚バラ肉がゴロゴロと並んでいたからだ。しかも無添加(防腐剤・着色料無使用)で桜のチップで燻してあるという。
1枚目の写真のみ宣伝用を借用したが着色料を使っていない肉はこんな色をしている。表面がいい色をしているがこれは玉子を塗って焼いたからだろう。
実際にはこんな色をしていて、食欲をそそる色ではないが食べてみるとホントに自然な味とほのかなスモークの香りがすばらしい。
生でそのまま食べるのが一番おいしい気がするが、炙ってもよし、チャーシューの代わりにするもよし。
アマティの反応もものすごい!
ただし、かたまりがほぼ1kg前後とかなり大きい(高い)。ウチは肉食はわたしとアマティだけなのでおいしいウチに食い切れるかが心配。
2022年4月30日 (土)
山田屋の[白露ふうき豆]
娘家族が東北旅行に出るというので「もし山形を通ることになったら富貴豆を買ってきて」とお願いしてあった。
すると昨日昼頃「クール便で送った」旨連絡があり14時間後には手元に届いた。すごいね!
この煮エンドウ豆、「鶯豆かぁ」などと侮ってはいけない。
はっきり[生菓子]と書いてある。添加物が入ってないから、昔母が家庭菜園でエンドウ豆を食べさせてくれたあの香りがする。豆は味で食うのではなく香りで食うことを教わった銘菓。
この山田屋は以前山形大に出張する度に寄ったし、月山に登山に行くときにも寄ったし、蔵王にスキーに行ったときにも寄った馴染みのお店。
もう一つ、河原の小石のようなお菓子[石衣]も小豆の香りがよく好きなお菓子だが、以前はあまり思ったことはなかったが今回は甘すぎて2つ食べるのが精一杯。年取ったかな?...
そういえばこちらの枝豆はすごくおいしいし、ずんだ餅も最高。緑の豆大好き!
「理論的実践的チェロ奏法」(上)
捜し物をしていたら貴重な資料が出てきた。Casalsの高弟だったアレクサニアンの著書を東京大学管弦楽団が翻訳し海賊版として出版したもののようだ。
少なくともわたしはアレクサニアン著「理論的実践的チェロ奏法」という書物はこれしか目にしたことがない。ただ、アレクサニアンはBACHの無伴奏チェロ組曲全6曲の解釈本(楽譜)を出版しているので、CasalsのBACHを研究するのに欠かせない1冊である。
ところで、この本だが東大オーケストラのチェロパートの団員が自分たちの為に翻訳したのでは無いかと思っている。さすが東大だと思う。1967年に非売品として印刷したモノを1970年にコピーしたのではないだろうか。そしてその後わたしの手元にいつどこからやってきたのか皆目記憶がない。1ページ目に[K.sakurai]とサインが入っているが、桜井さんという方の記憶はない。文中何カ所かアンダーラインが付してあるがこれは桜井さんの筆跡かと思われる。
本書はスケールやBACH無伴奏の譜例を元に基礎的奏法を丁寧に述べている。
1ページ目の[序]はCasalsが書いている
最後のページは76で編集責任者の名前が載っている。タイトルに(上)とあるが(下}は手元にはない。この冊子には表裏の表紙はなくいきなり1ページから始まり76ページで終わっている。
説明と譜例が別のページになっているので見にくいがだれでも知っている譜例なのでわかりやすい。
1970年はわたしは大学を卒業しているので、この冊子の持ち主はわたしより若い方と思われる。貴重なものなのでお返ししなければと思うのだが・・・
2022年4月29日 (金)
カーナビの地図更新
クルマに初めてカーナビを付けたのは1996年、かれこれ26年間もお世話になっていて今やこれなしではどこにも行けない。もちろんその間ほぼ毎年地図の更新を行っているのだが、トヨタの純正品(ディーラーオプションって言うのかな?)を使ったのは2代目ハイエースになってからの7年間。
今のカーナビは便利になったモノで、随時自分でPCを使って新データを更新できるのだがなんと世界のトヨタが世界のMacに対応していないというお粗末さ。とても[世界のトヨタ]なんて呼べる代物ではないと毎年更新をする度に憤慨している。
で、仕方ないから2000円かけてDVDに焼き付けて貰って地図更新をしている。
7年間そんな思いをしているからおそらく今後もMac対応なんてないだろうな!...
2022年4月27日 (水)
ヒグマウォッチング
知床半島のヒグマウォッチングで大変な事故が起こっている。
わたし達の乗った船が[KAZU 1]だったかどうだったかを確認するために古い写真を探し出したら[カムイワッカ 55]という船だった。
この写真は2015.7.23(7年前)、小雨が降る中でのクルージングだったが、ヒグマの親子やオジロワシを見て興奮したモノだった。
遭難された方々がはたしてヒグマを見た後の出来事だったのかどうかは確認するよしもないが、一刻も早く冷たい水から見つけてあげたい。合掌!!
2020年を除いてほぼ毎年北海道旅行をしているが、今年も行きたいとは思いつつも実現するかどうかはわたしの体調次第。もし行けたとしてもこれが最後だろうな!...
2022年4月26日 (火)
2022年4月25日 (月)
コキンバイザサ(小金梅笹)
「コキンバイザサが咲き出した」という情報が入ってきた。
実は今までも何回かこの情報を頂き、その度に見に行っているのだが一向に見ることができない不思議な花なのだ。
今までに見ることができなかった要因を振り返ると、①この時期は曇り空が多い ②近い山なので午後行くことが多い 等が思いつくが他には考えられない。
今回も連日雨が降り、週間予報もGWは晴れ間がない。となると今日しかチャンスはなさそうだ。日が真上に昇る頃合いを狙って現場に着いたら(某ハイキングコースの山頂)、小さい小さいコキンバイザサが見つかった。本当に小さい。地面を這うように1cmに満たない花が咲いている。笹のような葉は結構長い(20cm位)。
花の先や葉に蜘蛛の巣のような糸がまとわりついている不思議な花だ。
2022年4月23日 (土)
働いた後はトンカツ
炎天下の草刈りでフラフラになった。こんな時のお昼は畑の側にあるトンカツ屋[うんの]。ここのトンカツは安くておいしいのでよく利用する。泥だらけの服で店に入ったらマスクを忘れ、あわてて首タオルで覆面。
普段は格安のランチメニューがあるのだが、平日限定なので今日は注文できない。どうせ格安でないなら一番うまそーなヤツを食べようと思って「特上とんかつ膳」を頼んでみた。
したら、いつも食べるランチメニューのトンカツに比べ大きさは同じだが厚さがすごかった。食べてみたらいつもより断然おいしい。「なんだ、今度からはこれだな」と思いながら食を進めると半分も食べたらおなか一杯になってきた。
調べてみたらランチメニューのトンカツは140g、特上は200gと全く違っていた。
年を取ると食が細くなり200gのトンカツはわたしにはキツイ!... とは言いながら全部食べてしまったが・・・
泥払い機
夏野菜を植える時季になったが予定と天候の折り合いが悪くなかなか実現しない。いまはタケノコ梅雨と言われ雨が降りっぱなし状態で畑に入ることも出来ない。
やっと晴天を迎え2日経ったので「今日は草刈りをして明日は耕そう」と言うことになり草払い機(草刈り機)を持って畑に繰り出した。収穫時期の玉ネギを取りブロッコリーの根を抜き草刈りを始めた。しかし、畑にはまだまだ想定以上の水がたまり、ちょっとうっかりすると泥水を払ってしまいシャワーのようにわたしの体に降りかかる。なんとか雑草を刈り払った後のわたしのズボンはこんなことになってしまった。もう2度と手に入らないお気に入りのEddieBauerのカーゴパンツ。
さて、これでは「明日は耕運機を入れられないので明後日にするか」となったがなんと明日も雨になるらしい。
例年からすると今日から佐渡に行き、出来ることならそのまま北海道に行きたいと思っていたのだが「その前にとにかく夏野菜を植えねばならない」から今年は佐渡をあきらめた(3月末の新潟でオオミスミソウは満足したのもあって)。
初春の北海道訪問も「今年は残雪が多そう」だったり「GWは混みそうでコロナが怖い」だったりなので、いっそのことGWはゆっくり畑仕事をして世の中が落ち着いたら北海道に行きたいと大きく予定を変更中。
2022年4月22日 (金)
越中富山の海鮮二味丼
朝刊に挟まっていたチラシに藍屋のこだわり食材として「富山湾の神秘生ホタルイカ」と「富山湾の宝石白エビ」の2色丼が載っていた。今年はまだホタルイカの生を食べていない(ボイルは上越の寿し屋で食べたが)。生ホタルイカの寿しは大変おいしいのだが、なかなか口にありつけない。そんな悔しい思いをする中、このチラシを見たのでどうしても喰いたくなった。
藍屋?何十年も前にすかいらーくで会合を兼ねてお昼を食べたことはあるが、その後は食い物のチェーン店など入ったこともなかったが、食い意地の方が勝り思い切って入ってみた。
ショウガ醤油に付けて口に入れると「お〜、まさにホタルイカの味」が口中に広がった。「これこれ、この味」と思いながら堪能した。といってもたった2匹しか乗っていなかったので、大事に大事に頂いた。
ちなみに白エビはたくさん乗っていた。しかも、今まで食べた中では一番おいしかったので一匹ずつ味わった。
静岡でこんなモノが喰えるとは思っていなかったのでビックリ!!
夏日遊び
若い頃のアマティは真ん中の急流を泳ぎ渡ってよく向こう岸まで行ったものでした。先代黒ラブの"Hana"はわざわざ急流に入ってライン下りに興じ、陸路を戻ってきてまた急流に流されるのを楽しんでいました。
10歳になるアマティはすでに急流に入ることを嫌がっています。どろそろライフジャケットを用意した方がいいのだろうか?
さて、わたしが投げた大きな木の枝を決して濡らすまいとして持ち上げて戻ってきました。すごいドヤ顔しています・・・
山葵田のジムニー
・先日の新城市の地震で家が傾いていないか?
まだジムニーで一度も行ってなかったので高速道路を乗り継いで行ってみたが、やはり高速道路はハイエースの方が遙かに走りやすい。しかし、小屋に着いたらハイエースではとても入れない庭に駐車できたし、ジムニーはこの小屋にもよく似合う。
さて、地震の影響は全くなかったので一安心。クマガイソウは昨年もそうだったがことしもやはり花を付けてくれなかった。
メインの花山椒だが、4月初めに来たときは葉の芽も花の芽も全く出ていなかった(例年なら収穫できる時期だが)ので大いに期待していたのだが、なんと花はもう終わって落ちて実になりかけていた。葉も若葉どころか堅い緑色で添え物にもならない状態。ガッカリ!...
しかたないので下の川でアマティを泳がせて帰ることにした。
2022年4月20日 (水)
覆面男
出かけると言っても床屋に行くとか温泉施設に行くとかで出かけるときは目的がマスクを外さなければならないので忘れることが多い。
今日は病院通いだったので当然マスクを必要とするが、余りにいいお天気だったので自転車で出かけたらアウトドア気分でマスクのことはすっかり忘れていた。
「しまった!」と気付いたときにはすでに病院のビルの前だったので引き返すわけにも行かず思案のあげく、わたしは普段首に手ぬぐいを巻いているのでこれで覆面して代用にしようと思いついた。
わたしは頸椎に故障があるので首を冷やさないために冬はスヌードを巻いているが、春夏秋はタオルを巻いている。今治の[タオルマフラー]で、昔腰に下げていたのとはちょっと違う高級品である。暑くなれば汗拭きになるし食事するときは前掛けになるし手を消毒したときは手ぬぐいになるしTVドラマ見て泣いたときはハンカチにもなるし、最近の公衆トイレは乾燥器が作動していないので手拭きにもなる便利ものである。
さて、こんな格好でコンビニでも入ったら昔なら強盗と思われてしまうが、今時はどこに行ってもそんなに不審者としての視線を感じることはない。コロナ禍が続く限りこのスタイルもアリかなと悦に入っている(コツはサングラスをしないこと、帽子をふかくかぶらないこと)。
2022年4月17日 (日)
2022年4月16日 (土)
2022年4月15日 (金)
初夏の北海道展
恒例のデパート大北海道展が始まった。北海道展だけは一番楽しみにしているので、混んでいるのは覚悟で初日に伺う。毎回行っているからなじみのモノが沢山あるから、みるみる内に両手のバックが一杯になってしまう。
さて、お弁当を買う段になって「あ、これだこれだ」となったのが"いわしとさばのほっかぶりずし"だ。お弁当は北海道の魅力ある沢山の種類が並んでいるが、いつも買ってから見た目ほどおいしくなくて後悔する。ところがこのほっかぶりずしだけは満足させてくれるのだが、ついつい横に並んでいる4種混合を買ってしまった。鰯、鯖、鮭、帆立の4種だ。いや〜、おいしかった!... でも、やはりボクは鰯と鯖のほっかむりだけでいいな!この2種だけで充分だ!どうやらボクはこういう魚臭い魚が好きなんだ!次回までしっかり覚えておこう。
2022年4月14日 (木)
久々のタケノコ掘り
昨日、伊東に行った折「裏の竹藪でタケノコを掘っていって」と言われ大喜びで付いていった。
どうやらタケノコ掘りの名人のようで、本当にまだ芽が地上に出るか出ないか位のタケノコを探し出し掘らせてくれた。慣れぬスコップで難儀したがおいしそうなタケノコを短時間に5つも掘ることが出来た。帰ってからすぐ煮て今朝の朝食で食べることが出来たがとてもおいしい。
自家菜園も山菜もそうだが自分で収穫したものはさらにおいしいからたまらない!
タケノコ掘りをしたのは現職時代職場の裏山で小さなタケノコを掘り、そのままアルミホイルで包んで研究室のコンロで焼いて頬張った以来だった。そのときのご機嫌の味を思い出すと同時にその節は棟内に焼タケノコの匂いが充満したり長靴の泥が廊下や階段を汚して皆に迷惑をかけたことを思い出した。
2022年4月12日 (火)
牛ヶ峰の1本桜
牛ヶ峰の山頂に見事な山桜がある。1本の木だが根元で4本に分かれているのでものすごい枝振りとなっている。
わたしは毎年(数十年間)この桜が楽しみで見に行っているのだが[まさに満開]と思われたことは今までに2〜3回しかない。今年こそ満開の姿を見たいと思うのだが、なかなかそれが果たせないのだ。
おりしも今朝の静岡新聞に「満開」の報が載っていったので「市民が押し寄せる前に行ってこよう」と、昨日も故障を押しながら思親山に登ったにもかかわらず、朝食もかき込んで出かけてきた。
やっと山頂に着くと「あれれ?満開か?」という感じ。たしかに枝振りの下部は満開だが上部はまだまだ3分咲きと言った状態。でも、木の下に入ればまぁ、満開と言えなくはない。
よいお天気で、安部の山々の向こう側に富士山が美しく見える。
なお、10年前に先代"Hana"のひとつまみの散骨をここにして山桜を守るように頼んである。
今日は混雑が予想されたので、一般的なルートを取らず初めての登山道を登ってみた。ものすごく急な登山道で足腰が心配だったが、30分で山頂に着いた。帰りはいつもながらのすごい登山道なので、わたし達はかなり疲れたがアマティは大喜びだった。下りも30分。
2022年4月11日 (月)
カタクリを追いかけて40年
30代、高山植物の虜となり各地の高山に登って花の写真を撮っていた。そんな時だった、山渓の野草ハンドブックで冨成忠夫氏のカタクリの写真に魅せられ「一度見てみたい」と思ったモノの当時は花友などいなかったしネットもなかったしで、どこで見れるのかの情報は皆無だった。それから3年後の1984年(40歳)、やっと生のカタクリを二俣で見ることができた。
一旦見ることができるとその後はあそこにもここにもと、各地のカタクリを訪ねてこの花の美しさかわいらしさに感動しながら40年の歳月が流れた。
今になると「カタクリが咲き出してしまうと初春の花々が見れなくなってしまう」と言う位ジャマモノ扱いしてしまう無情さ!...
そうなのだ、新潟ではカタクリが咲き出すとオオミスミソウが終わってしまうのだ・・・
体調不安のまま思親山へ
1月安倍の大滝の氷瀑を見に行ったときに急に左膝が痛くなったが、たいした山道でもないのでそのまま無理をして歩いてしまった。帰りには股関節まで痛くなり這うようにしてクルマまで辿り着いた。これ以来左の膝痛・股関節痛に悩まされ続ける。いや、それだけではない、今までにも頸椎や胸椎・腰椎も異常を来しており、いま最も困っているのは左手親指の第3関節・左股関節・左膝・左足親指の第3関節が痛い。コンドロイチンが減ってしまい骨が擦れているためだという。
ついに一昨日夜のアマティのお散歩では杖を引っ張り出してのお散歩となり、いよいよ股関節の人工関節化手術を決心しざるを得なくなってしまった。
それにしても徐々に痛めたのではなく急に痛めたので「もしかしたら急に治るんではないか」との淡い期待を持って最後の民間療法に取り組んだ。するとどうだ!? 翌日は杖が必要なくなり今朝起きてアマティのお散歩に出たら「あれ?行けるかもしれない」ということで急遽思親山にカタクリとミノコバイモを見に行くことにした。
両手にストックを持ち、ゆっくりゆっくり慎重に登り出す。アマティは歩の遅いわたしを訝り度々わたしの様子を見に来た。いつでも引き返す用意をしながら1時間20分程歩くと山頂に着いた。股関節に違和感はあるものの痛みは伴っていない(膝はテーピングをしていたので問題ない)。
軽ハイキングのルートではあるが階段があるので足腰に負担のかかるコースをなんとかクリアできた喜びは大きかった。なお、引き返してのルートでたまに登り道があるが、そこでやや股関節に痛みを覚えたが少し休憩することでたいしたことにはならなかった。
さて、前述の民間療法のことだが、実はまだ確証はない。もう少し続けることで間違いなく快方に向かっていることが分かったら再度アップする。
山頂はやや雲がかかっていたが富士山と富士桜(マメザクラ)が迎えてくれた。サクラはまだツボミが多かった。
2022年4月 9日 (土)
2022年4月 8日 (金)
2022年4月 3日 (日)
2022年4月 2日 (土)
2022年4月 1日 (金)
2022年3月30日 (水)
野生児アマティ
普段は家の中でわたし達と生活しているアマティは山に入ると突然野生化します。うれしくてたまらないようで登山道だけでなく上へ下へと走り回っています。
沢や滝があると飛び込んで遊んでいます。
次の写真はアマティではありません。登山道を登っているとき目の前にいたニホンカモシカです。どうやらアマティはカモシカに気付かなかったようでホッとしています。なんたってヤツは特別天然記念物だから、飼い犬が殺してしまったなんてことになったら何言われるか分かりませんから・・・
さて、今日は同じ登山道を使って下山しました。するといきなりアマティが走り出し急な崖を猛スピードで下りだしたのです。よく見るとその前をなんとカモシカが懸命に逃げているではないですか!...
確かに登り坂ではカモシカに追いつくはずはありませんが、下り坂では対等に走ることが出来るのです。あわてて呼び寄せましたがヤバイヤバイ!...
よくよく考えたらこの場所は登りにカモシカに出くわした場所でした。このあたりにおいしいものがあるのか、あるいは巣があるのか、子どもが近くにいるのか、ぬた場があるのか、塩場があるのか?
天然記念物とはいえ今は増えすぎて害獣です。もっとアマティに頑張って貰った方がいいのかなぁ?...
ハナネコノメ
早くしないと竜爪山のハナネコノメが終わってしまうと思いながらもなかなか機会が持てなかったが、やっと今日行ってきた。
赤や黄のタマがかわいらしいのだが、遅すぎてほとんど落ちてしまい、まだ付いているのを探すのが大変だった。
拡大するとなかなかカワイイ!...
シロカネソウもたくさん咲いていたが、数日前にアズマシロカネソウを見てきたが、花は全く似つかない(葉は似ている)。
2022年3月29日 (火)
アマティの弱点
家の中を我が物顔でワガママし放題に生活しているアマティにも唯一の弱点がある。それがこのロシェの目ん玉チョコレートだ。
食後のコーヒーを飲みながらこのチェコをカジるのが最近の日課。あるときアマティがほしそうに寄ってきたのでついついイジワルをして「トーサンの目ん玉が取れちゃった」と言ってこの姿を見せたらアマティは飛び上がって驚いた。
それ以来である、わたしがこのチョコを取り出すと部屋の一番隅で小さくなって食べ終わるのを待っているようになった。いまではチョコの容器を見るなり、いや容器に手を伸ばすなりわたしの側から逃げていくようになった。
どうやらよほどこの顔が怖いらしい。
コストコに行くたびに買ってくるロシェのチョコレート
2022年3月28日 (月)
初めての山登り
ちょうど10年前の今日、アマティ(2.7ヶ月)の初めての山登り記念日です。わたしが担ぐ背負籠の中で立ち上がって初めて見る山の景色を珍しそうに楽しんでいました。
この日山頂でアマティと一緒に先代黒ラブの"Hana"の散骨をしました。
その後毎年アマティと"Hana"にも会いに行っています。
今は32kg。とてもこんなことは出来ませんが・・・
2022年3月26日 (土)
2022年3月25日 (金)
夢の世界「オオミスミソウ」
この花に会えるならどんな努力もしたいと思っています。
が、寄る年波、体力的にかなり大変になってきましたが、ことしもこの子たちに会うことが出来ました。タイミング的にも最高のまさに輝いている彼女たちに会うことが出来ました。
2022年3月24日 (木)
ボケ老夫婦+ラブ、車中泊花旅
久しぶりの車中泊旅行。冬の車中泊は昨年4月の北海道旅行以来であり、いや車中泊が体調を崩した夏以来は行ってなかった気がする。
そんなわけだから出発数日前から天気予報とにらめっこをしてこの日しかないと判断、すでに決まっていた予定を変更してワガママを通した。前日には雨の中準備を開始しベットを作り防寒具を用意した。
わたし達のスタイルはいま流行の道の駅車中泊を嫌い、寝るのはクルマだが生活・炊事・食事は雨の日以外は車外でするので、道の駅泊は適さない。
今回もテーブル・イス・炊事用具・羽毛布団・防寒具・長靴・登山用具等など思いつくモノを全てクルマに積み込み新潟に向け出発。
途中高速SAのドッグラン等でしっかり休憩を取って所要時間7時間。ことしも毎年なじみの某登山口の駐車場に到着。
さて店を広げてお湯を沸かそうとしたらアレアレ?コンロは2台も持っているのにガスボンベがない。コンビニに買いに行こうと思ったらあれ?ヤカンもナベもない。どうやらコンテナを1つ積み忘れたようだ。
幸いなことに非常食として買ってきた小布施の栗おこわがあったので、それを食べて寝ることにする。近くに温泉があるのだが、余りの寒さ故これでは湯冷めしたら大変なことになると思い風呂にも入らずに日没とともに寝てしまった。
さて翌日はいよいよ花の山に登る。この辺りはこの時期雪解けの後に顔を出す雪割草がアチコチの山で咲いている。以前は片端から山に登って雪割草を探し歩いたが、老化に伴い今やピンポイントで1つの山を目指すのみ。さて、林道に通じる登山道に来たら[崩落のため通行止め]の標識。以前にもあったことなので迷わずクルマを置いて徒歩で登山口に向かう。
唯一心配なのはわたしが痛めている膝と股関節の故障。最重要品目としてテーピング用のテープとサポーターはしっかり入れて置いたはずなのにいくら探してもどこにもない。あるのは頑丈なストック二本のみ。
それでも通行止めの道沿いにも雪割草が咲いているから苦にならずに登ることが出来た。目的地に着くともうまるで天国。
有頂天になって下山してきたら膝も股関節も痛さを忘れていた。
その後はカニを食べに道の駅[能生]に向かって移動。途中海鮮富寿しで近海の握りを食べ[能生]に向かい、北陸でしか見られないというアズマシロカネソウの群落を見た後、途中の道の駅ウミテラス名立の前を通ったら[風呂]の看板が目に飛び込み急遽ここで泊まることにした。
寿しで腹一杯になっているのですぐさまお風呂に入り、アマのお散歩を済ませて寝てしまう。
翌日は道の駅[能生]で活ズワイガニの大きいのを選んで茹でて貰う間近所の山に入り蕗の薹などを摘みながらカニが湯立つのを待つ。
茹でたてで熱々のカニを頬張り大満足!
見たい花をたっぷり見れ、喰いたいものをしっかり食べられ大満足(ホタルイカの生を食いたかったのだが残念ながらボイルしかなかったもののとてもうまかった)。
食い終わった頃から雨がポツポツしてきたがもう思い残すことはないのでそのまま自宅に向かうものの、ものすごい風で背の高いハイエースは風にあおられ高速道路上をフラフラしながら走って家に着いた時には土砂降りの雨。濡れながら荷物を降ろして鞄を開けたら膝用テープもサポーターもしっかり鞄に入っていた(ナベやガスボンベは入ってなかったが)。
どうやら二人ともしっかりボケてしまった。来年はもう行けないかもしれないが、来4月には佐渡に行く計画を立てている。
2022年3月23日 (水)
2022年3月21日 (月)
2022年3月19日 (土)
2022年3月16日 (水)
ナイロン弦に挑戦
チェロのナイロン弦OBLIGATO(オブリガート)と
evah pirazzi(エヴァピラッツィ)
チェロを初めた六十数年前、チェロの弦はガット弦からスチール弦に移行する頃だった。もちろん練習用のバイオリンやチェロの弦はかなり以前からスチール弦が使われていたが、この頃から質のよいスチール弦が出始めたと言っていいだろう。当時ロストロポーヴィチがプリムのスチール弦を付けていたといって話題になったものだ。
その後チェロはスチール弦が主流になっていく。
そんな時期にチェロを始めたので最初からスチール弦を用い、ガット弦は一度も使ったことがない。
その後もスチール弦はさらに進化し、わたしはついにLAESEN (I,II)・SPIROCORE tungsten(IV,V)を組み合わせバリバリに音が出る仕様にすることが出来た。
さて、わたしも老齢化し、余生はCasalsのBACHに浸透しようとトーベル版を毎日弾いているのだがCasalsのフィンガリングは開放弦とフラジレットを多用しているので違和感があり、スチール弦でこのフィンガリングは難しすぎてわたしには無理である。
そこで散々悩み考えたあげく「そうかCasalsは生涯ガット弦だった」ことを思い出し、わたしもガット弦を使ってみようという気になった。しかしいきなりガット弦を弾く自信はわたしには全くないのでまずはナイロン弦を弾いてみようと思い立った。
ドイツのPIRASTORO社からOBLIGATOとevah pirazziという名高いナイロン弦がセットで発売されているのでテストしてみた。(あくまでもわたしのチェロMartin Stossと弓A.Vigneronでの試奏である。
[オブリガート]
4本取り付けて驚いたのは調弦が定まらないこと。弦がいくらでも伸びているようで、4本調弦するのに1時間もかかってしまった(その後も1ヶ月経ってもまだ安定しなかった)。アジャスターはほとんど意味をなさない。
しかし音色は艶やかでパワーもありさらに倍音もよく出ていて素晴らしい。
ナイロン弦のセットとばかり思っていたものの、A線はスチール弦で他3本がナイロン芯にスチールを巻いたものだった。
D線がとてもよく鳴るのは嬉しい。残念なのはC線の反応が悪くパワーもないので現在はスピロコア(タングステン)を付けている。
[エヴァピラッツィ]
こちらもナイロン弦のセットとして購入したものだが、実際にはA、D線はスチール弦でG、C線がナイロン弦だった。新しい弦を張っても調弦が一発で定まるのには驚き。アジャスターも最初から4本とも使える。
大変華やかで美しい音色でパワーもあっていて気持ちいい。4本の弦のバランスも良くC線も許容範囲ではあるがスピロコア/タングステンの方がさらによく鳴る(ナイロン弦はG線のみであとはスチール弦となってしまうが)。
G線のナイロン弦は音量もあり深みのあるステキな音がするのだが、C線のスピロコアとの相性がよくないので最終的にはG線もC線と同じスピロコア/タングステンに落ち着いている。結局4本ともスチール弦となってしまった。
そのうちに再度LAESEN)・SPIROCOREの組み合わせのスチール弦に張り替えて比べてみようと思うが、いったんナイロン弦の柔らかさを味わってしまうと以前のスチール弦に戻るのも怖い気がする。
さらにこの2種類の弦は開放弦もフラジオレットも自然な美しい音色なのも魅力。また、ウルフトーンも抑えられている。
ほぼ半年間、ナイロン弦をテーマに弦を取っ替え引っ替え交換してみて結局4本ともスチール弦に落ち着いてしまったがこの組み合わせが一番気に入っている(写真2枚目)。
2022年3月15日 (火)
2022年3月14日 (月)
2022年3月13日 (日)
南信はまだ雪国だった!
長野県の阿智村と下條村の境に南アルプスを背景に福寿草を見ることができるポイントがある。そこを訪れるのが毎年の楽しみだったが、今年は開花時期の判断が大変難しく、この日になってしまった。
案の定というか花は盛りを過ぎ新鮮な花を探すのに苦労した。
残念ながら雪をかぶった南アルプスは望めなかったが、アマティの目線の先にあるはずである。
実は雪の中のアマティの写真も同じ所なのだが、残念ながら雪の中の福寿草の姿を撮ることが出来なかった。
しかし、思わぬ雪にアマティは大喜び。
この後、下條村から阿智村に林道を峠越えしたのだが、いやいや全くのスノードライブ。途中からはクルマの轍も見えない。しかしいまだスタッドレス(わたしは5月連休が終わるまでは冬タイヤ)だし、4WD+LSDのハイエースは不安なく峠を乗り越えた。
2022年3月12日 (土)
久々の[みんの餃子]
奥三河の小屋に行くたびに食べていた[みんの餃子]だが、営業日が火・木・土だけになってしまいなかなか食べづらくなってしまった。
以前「ネギや玉ネギは入っていない」と言うことだったので、アマティにも食べさせていた。しかし、昨秋たくさんの餃子を食べた翌日、アマティが体調を崩したので今回再度中身を聞いたら「ネギ類やニンニクは入っていません。野菜はニンジンとニラです」と言われ「ん? ニラ?・・・」
即座に調べたら「ニラは犬に絶対与えてはいけないもの」に入っていました。あれ〜!...
今回は娘も一緒なので50個入りの大皿を頂きました。相変わらずおいし〜!
1つだけ餃子の中身を全部出して皮だけにしてアマティにあげました。
2022年3月10日 (木)
今川焼(大判焼?回転焼?)
朝ドラ[カムカムエヴリバディ]おなじみの回転焼。「回転焼」という呼び名はこの朝ドラで初めて知りました。わたしたちは普通「今川焼」と呼んでいましたが、何十年も食べていません。(つい先日、やはり何十年ぶりに食べた銅鑼焼)
松坂屋静岡店で売っていると知り、行列に並んで買ってきました。アンコ大好き、白あん大好きです。
写真はそれぞれ小豆餡と白インゲン餡。
2022年3月 8日 (火)
梅と桜の花と山城
友達のブログを見てたら朝日山展望台でウメとサクラが同時に咲いているとの情報を見つけた。ここには秋に行ったことがあるのだが、朝日山城址には行ったことがないので、昼過ぎになって出かけてきた。
まさに桜も梅も満開で見事だったが、スケールは小さい。
その後朝日山城址(朝日山稲荷)に向かうも不親切な案内というかロープが張ってあって路が塞がれている。しかたなく怪しげな小径に入って進むが、先頭を歩くアマティは余り荒れたルートに「トウサン、この路でいいの?」と心配して問いかけてくるが「どうにかなるから行ってごらん」と先に進むと稜線に出て、どうやら城址を巻いてしまったようだ。やはりあのロープをまたいで登らねばならなかった。
戻るのもしゃくだから城跡の真裏から道なき道を直登し稲荷神社に到着。山城の形態をとてもわかりやすく残した城跡で、室町時代の豪族の知恵と努力が伝わってくる名城址だ。
わたしが山城が好きなのには訳がある。かってサバイバルゲームをかじったことがあるのだが、こういう所に来ると「さて、この城を落とすにはどう攻めればいいのか?」と思案に暮れるのが楽しくてしょうがないからだ。今回は偶然にも一ノ曲輪(くるわ)の裏側から登ってしまったので割合簡単に答えに到達したが、正面から行くとなんのなんの難航不落の城である。
美しい花も見れたし、遠い昔に夢を馳せることも出来たし、手頃な運動にもなった。
山に入ってアマティの写真が1枚もないのは初めてかもしれない。
2022年3月 7日 (月)
重度慢性胃炎
昨年アマティは厄年だったとみえ3回大きく体調を崩した。嘔吐と下痢だったが病院で注射や点滴をすると直に症状は落ち着きいつものアマティに戻った。しかし、そのたびに血液検査とエコー検査を繰り返したが、大きな原因は分からなかった。
先生からは「年が明けて体力を取り戻したら内視鏡の検査をしましょう」と言われたが、時が過ぎれば食欲はモリモリ体力は溢れんばかりで検査の機会を失っていた。
しかし、2年ほど前からマティの歯が折れたり欠けたりしているのが見つかり神経が飛び出し歯がすでに死んでいる状態だったために、内視鏡と抜歯を兼ねた全身麻酔の手術をすることになった。どうせ全麻ならたまたまを取ることも検討したがそれには忍びないので断った。
手術は2/9に行われ夕方には無事に家に帰ることが出来た。結局歯を2本抜き、胃の中から30カ所の組織をとり検査をして10日後に結果が出た。
抜歯後はもうすっかり肉が盛り上がり問題がなかった。胃の中は「特にはっきりした要因はつかめない」と言いながら「重度の慢性胃炎」と診断された。
食い物は残したことがなくいくら食べても満足しない子なので[胃炎]と言われても戸惑ったが、思い当たる節はなくはない。自由奔放に育ったこの子が胃炎になるほどのストレスがあったとは考えにくい。しかし、山に行くとシカの角やイノシシの骨を見つけて食い付いて離さなかったり、木の枝を拾って遊び回り最後にはほとんど喰ってしまう野生児だからだ。だから歯が折れたり欠けたりするのも納得と言えば納得できる。
写真は手術当日、うちに帰ってきたアマティである。目に力がない情けない姿だ。
アマティはきのうは8歳違いとお友達と山中を対等に走り回るほど元気に回復している。
2022年3月 6日 (日)
2022年3月 5日 (土)
2022年3月 4日 (金)
2022年3月 3日 (木)
最上"うな丼"
フと気付くと今年に入ってまだウナギを食べていない。そう思って[瞬]に予約を入れたのだが、きょうの昼やっとその日を迎えた(2ヶ月半ぶり)。
実はわたしはいつも天然ウナギを所望するのだが昨年9月に川ウナギを食べて以来タイミング悪く養殖ウナギしか食べていないから、今回も(まだ真冬だから)無理だとは思っていた。
しかし、炭焼きコンロを見ると1匹特大のウナギが丁寧に焼かれている。これぞまさに親方がわたしのために焼いてくれている特選ウナギだった。
市場には流通していないウナギと言うことで詳しく書くことは控えるが、これはとんでもなくおいしいウナギだった。
大きなメンパに並々横たわる特大なウナギ。
上の写真の反対側から見るとこのウナギの厚さがよく確認できる。食べるとコリコリというか、モリモリと言うか食い応えがすごい。大きさ・重さは普通の養殖ウナギの倍はあろう。味は倍以上においしい!... これがいつでも喰えたらうれしいな!
久しぶりのうな丼で満腹になった。元気が出たぞ〜
2022年3月 2日 (水)
河内屋の銅鑼焼
静岡市の浅間通りにある河内屋のどら焼きは県外にまで有名らしい。その方から教えて貰ったわけだが「一度喰ってみたい」と思って何度か店の前を通ったのだが、いつも売れ切れで買うことが出来なかった。
どうやら11時と3時30分に売り出すとの情報を得て、昨日11時に店に行ったわけだが張り紙がでていて「11時30分」と書いてあるではないか。「ここで30分待つわけには行かない」と考えあきらめて帰った。
さて、今日は病院に行ったら休診日で時間が空いてしまったので、河内屋に行ったら11時20分着。「よし、これなら買えるな」ということですでに出来ている行列に並んだ。しかし、列は全く動かない。30分後の12時を過ぎてからやっと最初の客の対応が始まり、わたしの番に来たのは12時40分。1人5個の個数制限があってもこの状態だった。このどら焼きを食うのに80分を費やしてしまった。
これはポテトフライではなく、餡団子をどら焼きの薄い皮でくるんだもの。
どら焼きの味は、舌触りがよく確かにおいしい。ただし、大きすぎて2つは喰えない。ましてや食後の別腹に期待しても後が苦しくなる。
銅鑼団子は中に餅があるものの皮は薄く食べやすいのでペロリと平らげてしまう。ボクはこっちの方がいいな!...